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お地蔵さまにもっこふんどしを被せてあげました。 |
02月11日 (土) |
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本日は地区の小学生広場でした。
今回、担当でもなく、実行委員などにも参加していないので、
ラボ・ライブラリーのテーマが「かさじぞう」という事と、
褌のためにさらしを集めていらっしゃった事しか知らなかったので、私自身もとても楽しみでした。
45周年記念で開催した「地蔵のひみつ」という参加型講座を受けての「かさじぞう」。
講座で教えていただいた”地蔵菩薩”が、お地蔵さまに馴染みのない現代っ子たちの今に
未だに寄り添っているのかどうかも興味がありました。
一般のお子さんよりも、比較的(というか絶対に)多く物語に浸って育っているラボっ子にとって、
お地蔵さまが日本人を導くために、多くの場所でいつも側に居て下さっていることが
知らないうちに染み込んでいるのか?
答えは YES!
さすがはラボっ子。
彼らの側に(知らないうちに)お地蔵さまは寄り添っているようです。
英語教室だから、とやたらに英語かぶれして日本語を知らなかったり、
無駄にAmericanizeされていたりすることに、何か意味はあるのか?と
普段から疑問を持っているからこそ
母語を大切に、日本人的な思いやりを大切にしながらも自己表現できる子どもに育てようという
Labo Partyに自分は惹かれるのだなぁと改めて思いました。
「六道」やら「地蔵」やらと、やたら日本語だらけの活動の中でも、子どもたちが
He bought us hats in the falling snow
And covered our heads, do you know
Where the house of the Old Man is?
Where the house of the Old Woman is? Heave,hive,ho!
の部分など、
印象に残ることばは難なく覚え、発音も良く、
とても気持ちよさそうに口に出しているところが、
あーやっぱり英語教室なんだな、と思います。
(英語という要素が全く無かったら、こんな風に英語が出て来る事はないから。)
写真付きの日記は、ぜひパーティの方々に見てもらいたいです。
小学生の高学年になったら、キャンプや国際交流の事前活動の他に、
こんな活動にも参加できるんだなぁと楽しみにしていてもらえれば嬉しい限りです。
http://plaza.rakuten.co.jp/laboishibashi03/diary/201202110000/
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