『子どもって本当はすごいんだね!』MI子育てお母さん講座 |
02月18日 (土) |
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本日、ラボママを中心に、一般の方2名とテューターを含めて20名程で
MI理論を自分にどう引き寄せるかのヒントをたくさんいただきました。
My Partyの皆さんには、一人として欠ける事なく参加してもらいたい父母会だったので、
お休みの方々には本当に残念ですが、参加して下さった皆さんにとっては
お子さんについて、自分について、少しだけ立ち止まって・・・
改めて考えるひとときになったのではないかと思います。
後は後日、皆さんの感想を聞くのが楽しみです。ぜひシェアしましょう。
お招きした佐藤先生からは事前に「お子さんとの思い出の品を一品もって来て下さい」と
リクエストされていたので、参加者の皆さんにはそれをお伝えしてありました。
リフレクション オン アクションと
リフレクション イン アクションは元々考え方としてあるけれど、
”事前リフレクション”というものもあると思う。
ぜひこういう考え方もあるよと提案したいわと先生がおっしゃっていましたが、
まさに、事前リフレクション。
我が子との思い出の品について考えてみるという事で、既にこの講座がスタートしています。
改めて振返ってみる我が子との思い出。その時間こそがとても大切なのだと思いました。
先生がラボでやるような「持ち寄りランチ」なども、まさにこの事前リフレクションだと
おっしゃっていました。
確かにおっしゃる通り。その会に参加するために準備し始める時点で既に参加しているのですよね!
「お子さんとの思い出の一品」持ち寄りは、ラボでもよくやるような自己紹介のツールですが、
全く何もないのと違って、我が子との思い出はたくさんあり、
更にその中からその一品を選んだ理由などがあるわけですから、
それはそれは語りたいドラマがおありになる事でしょう!
短い時間ながら、皆さんのドラマを聞けて、とても楽しかったです。
ぬいぐるみやお子さんが好きだったもの、お子さんが書いてくれた絵やお手紙などの他に、
絵本を持って来た方も多かったです。
持ち寄り一品を使っての自己紹介の後には、MIについての考え方を丁寧に教えていただきました。
MI理論は「決して型にはめるものではない」ということを何度もおっしゃっていましたね。
太陽フレアのように(時期によっても様々に変化しながら)ここの部分の能力が伸びたり、
こっちの能力が枠を越えてのびたりするものなので、あくまでも
子どもの本来の能力とは何かを捉える際にヒントになるものだと私は理解しました。
例としては・・・
うちの子は音痴だし、ピアノも弾けないから「音楽的才能」はゼロね、ではなくて
その子がライブラリーの音ですぐにお話を当ててしまったり、お囃子のようなリズムが大好きだったりすれば、
それは「音楽的能力」が高いと判断して良い。
球技が不得意、縄跳びが不得意だからといって「身体能力」が低いわけではなく、
折り紙や工作などの手先が器用ならば、それも「身体能力」が高いと考えて良いということ。
このように親の勝手な先入観で我が子の持つ能力を低いと判断してしまうことなく、
その子の良い部分を見てあげられるような「おおらかさ」が身に付けば、
育児もとても楽に感じられるのではと思うのです。
参加者の皆さんが今回1回の参加で、いきなりそうお感じになるかどうかはわかりませんが、
私自身は今回で3回目。
最初はまず自己を振返っての反省からスタートしてしまったので、
2回目、3回目と時間が経つにつれ、
まるでラボの国際交流体験のように、時間と共に自分を振返り、気づき、思い出が熟成されて
じわじわと分かって来ました。
ですから、少し時間を置いて、(忘れた頃に?笑)またぜひ次回も参加してみて下さい。
「私は子どもたちの応援団」私も声を大にして、そう言いたいな~
そんな気分をプレゼントにもらって、この講座を終了しました。
参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
先生、テューターの皆さん、ありがとうございました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
会終了後、数日経過して・・・
こちらの掲示板だけでなく、メールやFacebook等にも感想をいただき、嬉しい限りです。
先生からは、あの時に参加者の皆さんが描いた「我が子のレシピ」をお子さんに手渡した際の
様子や感想などを感想文用紙に追加できたらして欲しいとのメッセージをいただきました。
口頭で良いので、ぜひパーティ内で伺えたらと思っています。
三島Tも「ぼっくり」という名で
子育てに客観的視点『MI workshop(子育てお母さん講座)』というタイトルで書かれています。
お時間ある方はぜひこちらもお読み下さいね。
また次回は5月に開催が決定しましたので、数ヶ月経ってみて、また再会した時の
(少し慣れて)リラックスして参加するワークショップも楽しみに体験なさって下さい。
初めて参加する方も、もちろん大歓迎です!
参加ご希望の方は、こちらのHP「メッセージを送る」からお申し込み下さい。
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Re:『子どもって本当はすごいんだね!』MI子育てお母さん講座(02月18日)
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あっこちゃんさん (2012年02月19日 12時18分)
MIワークショップでお世話になりました。
とても有意義な時間でした。
初めて出会った佐藤先生とMI理論、私がすくわれたのは
「この子は○○が苦手」と大人が思っているほんの一面でも
他の角度から「得意」を見つけられるし
「得意」を認めてあげるだけで子どもも大人も楽になり
「苦手」な部分も伸びていくのだということ。
枠にはめるのではなく枠から出て輝くということ。
…でもまだ1回めのせいでしょうか、私はどちらかというと今
「反省」↓のほうが強く出てしまってますが…
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Re:Re:『子どもって本当はすごいんだね!』MI子育てお母さん講座(02月18日)
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Basshiさん (2012年02月19日 17時49分)
あっこちゃんさんへ
→先日は遠路はるばる・・・ご参加下さって、本当に有り難うございます。
>MIワークショップでお世話になりました。とても有意義な時間でした。
→そう言っていただけると、お誘いして良かったとほっとします。
>初めて出会った佐藤先生とMI理論、私がすくわれたのは
「この子は○○が苦手」と大人が思っているほんの一面でも
他の角度から「得意」を見つけられるし
「得意」を認めてあげるだけで子どもも大人も楽になり
「苦手」な部分も伸びていくのだということ。
枠にはめるのではなく枠から出て輝くということ。
→まさにおっしゃる通りの事がすっと理解できて、私も救われました。
「そもそも誰が苦手と言ったんだっけ?」
「私も親御さんのことばを鵜呑みにしているだけでは?」
と自問すれば、子どもが苦手な事なんて本当は無くて、
できないんじゃなくて、慎重なだけだったり、ゆっくりなだけだったりしますよね。
背中合わせで実は良いことだったりする事が多いので、
良いことを見つけるのはさほど難しくもなくて、目線を変えるとすっと楽になりますね。
>…でもまだ1回めのせいでしょうか、私はどちらかというと今
「反省」↓のほうが強く出てしまってますが…
→そうそう!自分を振返る事は反省ばかりではなくて気づきだよ、と
先生に言っていただいても、ついつい反省してしまいますよね。
まぁ今でも定期的に佐藤先生にお目にかからないと、すぐに忘れてしまうので・・・
(笑)
ぜひ2回目もいらして下さいね!
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Re:『子どもって本当はすごいんだね!』MI子育てお母さん講座(02月18日)
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Aimy Eimyさん (2012年02月20日 13時01分)
こんにちは。 ^0^/
ホームページ覗いていただいてありがとうございます。
なかなか 長続きせずにいるmy page です。
Basshiさんのたのしい活動を読ませていただいて私も元気がでました。
MI理論、私あんまり知らないので今度図書館でゆっくり読んでみます。
父母会に先生を呼ぶのもいいですね。
私も絵本と子育て講座やって こういう活動は定期的にすることが大事
だな~と感じました。 企画するのにはパワーがいるけど地道に活動を
楽しくやりたいですね。 また 遊びにきます。
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Re:Re:『子どもって本当はすごいんだね!』MI子育てお母さん講座(02月18日)
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Basshiさん (2012年02月20日 22時18分)
Aimy Eimyさんへ
>こんにちは。 ^0^/
ホームページ覗いていただいてありがとうございます。
→こちらこそ書き込みありがとうございます。
>Basshiさんのたのしい活動を読ませていただいて私も元気がでました。
MI理論、私あんまり知らないので今度図書館でゆっくり読んでみます。
父母会に先生を呼ぶのもいいですね。
→ラボを通して色々な事に興味をもったり、調べたりするきっかけをもらって
学びの日々です。(^^)
>私も絵本と子育て講座やって こういう活動は定期的にすることが大事
だな~と感じました。 企画するのにはパワーがいるけど地道に活動を
楽しくやりたいですね。 また 遊びにきます。
→あはは。「定期的に」という部分、耳が痛いです。
私たちは一回目の子育てお母さん講座が6年前で、今回が2回目です。(笑)
次回はあまり期間が空かずに開催できそうなので喜んでいるところですが
しっかり充電して、継続していきたいなと思っています。
またHPへ遊びに行きますね。
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