幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2012/05/16のパーティ報告 05月16日 (水)
<小学生クラス>
先週に続き、今日も全員揃いました。(良かった、良かった)

そんな訳で、不死身の九人兄弟。
偶然ながら9名いるので、こりゃ面白いというわけで、
まず九人兄弟のどれを描きたいか、一人一人分かれてもらいました。

いつもなら、やりたい役を聞いて、同じ役がいっぱいいたり、
足りない役がいたりするのですが、今回はせっかく9人だから!というわけです。
お陰で、絵を描くにも他の人のイメージに頼る事もできず(笑)
自分で思い思いに描いてもらう事ができました。
ラボの絵本と市販の絵本は挿絵が全然違うのに、なんとなく刷り込まれているのか?
中国風の洋服や髪型を描いているのが驚きました。

イメージができてる子は早いけれど、じゃんけんで負けてとか、
まだ好きな役がはっきりしていない子にとっては、なかなか描けず時間がかかりましたが、
来週にはどうしてこの役を選んだのかを聞いてみたいな~と思っています。
無意識でも何かそれを選んだ理由があるのかもしれませんよね。

ちなみにキラレナイは男子に一番人気でした。
やっぱり強そうに思うのかな?
意外にもヒトマタギが人気がなくて、最後の方まで余っていました。
テューターは断然ヒトマタギだけどなぁ~(そんな発言は皆の前ではしなかったけれど)
西新宿のラボセンターまでヒトマタギ! 地区研の会場までヒトマタギ!
階段をたくさん登らなくてはいけない息子の小学校へもヒトマタギ!(現実的!?)
きっと、ヒトマタギっていう語呂がいまいち格好良く聞こえないのでしょうね。

そういえば、子ども達が面白い事を言っていました。
Saちゃん「テューター、不死身が名字でハラヘッタが名前?」
Mi君「そうだよ、きっと。英語だと逆だから Harahetta Fujimiって言うんじゃない?」
これでしばし爆笑。
Maちゃん「英語でも名前あるよー」

というわけで、絵本を広げて英語だけで読んでみると、さすがはラボっ子。

Never~、Never~と続く名前を聞いていて、Neverが「決して~ない」という意味だと気づいたようです。
またAlways hungryの場合は、Hungryという単語ははらぺこあおむしで知っているから
Alwaysの意味を「すごく(お腹すいたー!)」「毎日(腹へってる)「いつも(お腹すいてる)」
と想像していって、「いつも」という意味まで自ら辿り着いていました。

One stepと言うと、「ひとあし?」「あ、ヒトマタギか!」と気づいたようですが、
One step,two step,
Tickle you under there!
・・・とすぐにくすぐりごっこが始まる辺り、これまたさすがラボっ子だなぁと思ってしまいました。

最後のひと言、九人兄弟がどこへ行ったかわからないという部分で、
一体どうなったんだ?と話していた時も面白かったです。
最初は城と一緒に流された王様が復讐して、九人とも殺したんだと言っていたShi君でしたが、
Maちゃん「不死身ってどういう意味?」
Y君、Mi君「決して死なないっていう意味。」
Aちゃん「え?じゃ、絶対殺しても死なないんだ。」
というわけで、もしイタクナイを溺れさせても死なないんだねという事で納得したようでした。
AちゃんはMi君と同じ意見で
「九人は仙人のところへ帰ったんじゃないか」とのこと。
私が「おじいさんとおばあさんが可哀想だね」と言うと、
Mi君「だって、ゆきむすめとかだって、おじいさんとおばあさんは可哀想だけど
居なくなっちゃうでしょう?別に不思議じゃないじゃん。」と言っていました。
他にも「それぞれが自分の得意な場所や好きな場所に行って、暮らしている」という意見も出ましたよ。
みんなの想像力をかきたてるひと言、素晴らしい物語ですねー

H君「ねぇテューター、これって、本当の話?」
Y君「昔話じゃない?」
Mi君「どこの国のお話?」
H君「絵本に中国のお話って書いてあった」
Mi君「あー だから龍なのか!」
H君「オレ、中華街で龍見た事ある!龍の柱も見た事ある!」
Mi君「オレも中華学校で龍書いたことあるよ。中国は龍が大事なんだってさ。」
T「そういえば、中国のお話には龍がいっぱい出てくるよね。」
H君「韓国のお話には、トラがいっぱい出て来るんでしょう?」
T「そう言ってたね。先週。」
H君「面白いね。」

・・・君らは天才だね。

来週も不死身の九人兄弟です。
(一刻も早く注文の多い料理店をやりたいH君には申し訳ないけれど。)
来週は自由に動いてみたいと思います。
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