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かなしい 合同練習 |
06月11日 (月) |
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7月の世界のお話広場にむけて5月末から毎週日曜日は
小学生以上のグループの合同練習をしています。
日曜日お昼頃に携帯を見るとたくさんのメールや着信がはいっていて
ただならぬ感じでした。
携帯に入っていた内容に思わず周りも考えずに声をあげてしまいました。
現ラボっ子のご兄弟が亡くなられたという信じられない本当に胸のはりさけそうな 内容でした。
亡くなられた彼も赤ちゃんの頃、ママとラボに通われていた元うちのパーティのラボっ子です。中高生やOBOGはみんな知っています。
昨日の合同練習の時間がちょうどお通夜の時間。
今日の葬儀はどうしてもラボの地区をまたいだ行事に関わる担当で参列できません。
急遽、高大生とおかあさまがたに連絡をし、お通夜に出させてほしいので合同練習はテューターなしでもしっかりするように。そして子供たちの活動についていてくださるお願いをしたら当日は10人からのお母様が快く合同練習にきてくださいました。
ありがとうございました。
辛いラボっ子になんと声をかけていいものやら思っていましたが、
わたしも今年大好きだった大切な家族を亡くした経験があったので
かけれるだけの言葉をかけて抱きしめてきました。
ご遺族の気持ちを思うと本当に胸が痛みます。
そしてプレイルームだったときに我が家をうろちょろしていた小さかった彼を思い出したり、ご家族の中心に必ず彼がいて、彼をいたわりながらの生活をされていた十数年のことを思い返し、悲しみでいっぱいです。
そして合同ラボを終えた高校生も「テュ‐ターからの連絡をみて合同がんばったけど、なんだか辛かった」と。
こどもたちにとっても親たちにとっても十年以上のつきあいになるとラボのご家族同士は本当に親戚のような家族のようなものなのです。
ご家族を知るパーティのみんなが今、哀しみの中にあります。
心から彼のご冥福をお祈りいたします。
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