幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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3/25のオーケストラ探検の様子がBSで放送されました。 06月16日 ()
つい先日までずっとチェックしていたのに、ちょっと気を抜いたら既に放送終わってました。。。
6月9日のBS-TBS「未来へのおくりもの」第75回です。

見逃したけど、動画なら見れます。(ありがとう三菱UFJさん。)
27分22秒辺りにうちのラボっ子が写っています!
29分13秒辺りからは、息子ががっつり写っていました。
http://www.mufg.jp/csr/movies/

ラボママYさんが保護者として一緒に「ステージ体験イベント」に参加して下さり、
日本フィルオーケストラの皆さんの前で、実際に指揮棒を振るという体験ができたそうなのです。
「息子さん、インタビューされてたから放送されるかもしれませんよ~」
と教えて下さっていたお陰でなんとか見逃さずに済みました。
(あ、TV放送は見逃したけど・・・笑)
この場を借りて、有難うございました。

そういえば、昨年のオーケストラ探検も素晴らしかったけれど、
今回も新しく知る事ばかりで親子共々とても有意義でした。

一度体験しただけで「もう一回行ったことあるからいいです。」とか
「だいたいこんな感じでしょう?」と見切った感じの事をおっしゃる方もいますが、
ラボでお話をくり返しくり返し楽しむ事で、毎回新鮮な驚きと気づきがある事を知ったお陰で、
私はこんな風にドライな意見を持たないようになりました。

元々人が生で演奏する音楽ですから、オーケストラ自体が「一回聞いたからいいや」
というものではないことは周知の事実なのでしょうけれども、
こういう子どもに向けたイベントの場合、「勉強」という意味での下心を持った参加者がある事も事実なので、
だいたいのプログラムがわかると、「こんなものね」「こんな流れね」とおっしゃる方もいるわけです。
これって、本当にもったいないことですね。
(ラボでも一回の体験で、だいたいわかりましたーとか言う方もいますものね。笑
わかるはずが無いです。私が10年やってもまだまだずーーっと未知の世界が広がっているというのに!
子どもなんて何人育てても、一人一人違うので育ててみなければ分からないのにー!)

今回のオーケストラも演奏者や演目が違うだけでなく、体験した楽器も違えば、
それを教えて下さる日本フィルの方々との新しい出会いもとても新鮮でした。
同じ楽器でも教えて下さる方で、またひと味もふた味も違いますから~

どんなに長く行列ができていても、丁寧に一人一人じっくり触らせてくださるので、
私はその姿勢にとても感動しました。
1分、2分と区切ってみたり、3回トライしたら次の人ねと交替させた方が効率的でしょうけれど、
そうはしない!
その楽器を教える担当の方が「その子にとっては初めての体験だから」と
一人一人にじっくり向き合って下さっているからこその感動でした。

これって長い行列を文句も言わずにじっと待ち続けた子だけに与えられる喜びですね。(笑)
その証拠にどの子どもも満ち足りた顔で順番を代わっていっていました。

話は飛びますが、「石からスープができるかな?」に出て来るバグパイプを見て
とある(当時)キディさんが「大きいジャガイモ」と言って譲らなかったのを
楽しく思い出します。皆さんもお手元の絵本を見てみてください。(笑)
あの子はあの後もずっとジャガイモだと思っているのかしら・・・
昨年のオーケストラ探検では民族衣装を来てフランスのバグパイプの音色に合わせて
その場にいる方々みんなで手をつないで踊ったので、その時にふと思い出したのでした。
息子もジャガイモ発言を覚えていて、
「あの絵だと確かにジャガイモみたいだけど、実際に見ると全然違う形だよねぇ。」
なんて会話をしたのでした。
フランスのバグパイプを実際に吹いてみるという体験はそうそうできるものではないので、
親子で「良かったねぇ」と言っていますが、良く聞くと誰にでも吹かせてくれていた訳ではなく、
息子がずうずうしく「それは何ですか?」とか「吹いてみてもいいですか?」と聞いたらしいので、
この遠慮の無さがラッキーを引き寄せているんだなと感心したり、赤面したり・・・。
ま、”聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥”というわけでしょうか。

今年はオーケストラのバックステージツアーに、ステージ体験、(ステージ上で演奏を聞く)
おまけに入り口ではダンボールで作った大きなヘンゼルとグレーテルのお菓子の家、
それに体験させて下さったジャグリングとの出会いもありました。
これも良く聞けば、息子が「ちょっとやらせてくれませんか?」と言ったらしいので、
私は「すみません。すみません。」を連呼していましたが・・・
息子の発言のお陰で、ラボっ子達はみんなジャグリングを体験させてもらってから帰宅できたので、
まぁ、1人こういう子がいると便利?なのかもしれませんね。(苦笑)

ちなみに、ジプタ見学で消防署に行ったの際にも、
「あの~ちょっと乗ってみたいんですけど・・・」と言って、消防自動車に乗せてもらった挙げ句に、
「サイレンの音ってどれくらい大きいんですか?」
なんて言っちゃって、実際にサイレンまでならしてもらっていた子なので。。。
みんな得しちゃいました。
私自身が子ども達の為に時にはずうずうしくならなくてはいけないのでしょうけれども
無意識に遠慮してしまうのか、あまり言えないタイプなもので・・・。
息子がラボを卒業するまでには、私が自分で言えるようにならなくてはと思っています。

話は戻って、オーケストラ探検を開催している日本フィルの活動、
動画を見て初めて深く知りました。
素晴らしい活動をされているんですね。
また、この「未来へのおくりもの」という番組のコンセプトも素晴らしいので、お勧めです。
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