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 ラボでの出会い |
03月23日 (火) |
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昨日、新聞折込みとインターネットによる御問い合わせで
体験の親子がいらっしゃった。
なんでもお母様は広島は温品でK先生というところのPARTYの元ラボッコ
だったそうで、いきなり、「かぶ」をして、猫になって
「ミャ－ミャ－」とかがんで見事に変身してくださり
妙に私をうならせました。
お母様はラボッコに何十年たっても、すっと戻れて現在の
ラボと昔のラボが同じであったことを見せてくださいました。
三歳のお嬢ｻﾝも一人目なのにママの血なのかすっと私とも
手をつないでくださって、ビックリでした。お母様はラボッコだった時
CAMPがとても楽しかった思い出があるとおっしゃって、
「今でもあるんですか？」と聞かれるものですから
「もちろん毎年でていますよ！」と御話もはずみました。ラボにはいっていたのでたくさん友達がいらっしゃったそうで、引越ししてまもないこの土地で子供さんに友達をたくさんつくってあげたいと思っていらっしゃるようでした。
昔の私が目にした事もないラボ機とテープ
もおうちにあるそうです。なんだかこの出会いには感無量でした。
是非うちのPARTYにはいってほしいなと強く思ってしまいました。
昨日は夕方からもうひとつ、私がラボでやったハローウィンで
であったメキシコ人の女の子が家に遊びにやってきました。
２６日に国へ帰る前に私達家族に会いたいといって。
約一年の間に東京、大阪、広島と各地に友達を作った彼女は
つい先日まで１ヵ月半、中国やインドネシアをその友人らと旅してきたそうですが、日本に帰ってきた時、とてもほっとしたそうです。
あらためて日本人の優しさを感じたといっていました。
大阪から安いローカル線で広島への道すがら
汽車で一緒になったおばーちゃんとずっと御話していたそうなのですが
ﾄ中下車するおばーちゃんが、「がんばりなさい」と二千円を
紙に包んでくれたそうです。外にみえる田んぼや昔からの日本家屋を
みていたらその優しさがたまらなくて一人でないてしまったと話してくれました。
その彼女とも昨日でもうしばらく会えなくなります。
さよならをいうと泣いてしまうのでさよならはいわないと
いって、五日市駅でHUGHUGして笑顔でお別れしました。
自分から一歩を踏み出せばたくさんの人にであえて、優しさをもらって
幸せになるんだなーと、寂しい中にも、私にとっても
彼女と出会えて奇跡に近い幸せだったなーと
思えたのでした。実はいかりや長介さんが亡くなって寂しいナー－と
思っている今日この頃なのですが、昨日一日は感激の一日でありました。
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