家庭の中にもファンタジーを!?♡ |
10月24日 (水) |
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秋の中国支部のテューター研修はファンタジーをテーマに
テーマ活動研修にも取り組みました。
研修の中で色々学んだことはありますが、あえてここには書きません。
ここでは忘れられない研修後のざっくばらんとした状況の雑談の中でテューター同士で交わした言葉が面白かったので書いてみます。。
トルストイ原作の「エメリアンとたいこ」をテーマ活動で動いた後。
「だいたいアンナ(奥さん)のようにできない、だめだ、と頭を抱えた小市民の旦那を大丈夫、一晩寝てゆっくり休むといいわっていって、と優しくいえることが ファンタジーじゃない??(笑)」
「原因追究して旦那のできないことをせめたてちゃいけないのよね、ワハハ(笑)」
「ごく庶民の感覚の旦那を 大きなファンタジーで大丈夫よと包む奥さんにならにゃ、いけんね(笑)」
どうやらトルストイはものすごい恐妻家だったそうです。
だからあこがれの対象としてアンナのような魔法で旦那様を包み込み、悩みから解放してくれるような理想の女性を物語の中で描いたのかもしれないねえという話もきけました。
そ
う思うと、勝手に空想遊びをする私は考えました。
家庭の中のいたるところに「大丈夫、大丈夫、そんな点数をとっていたって大丈夫、一晩ゆっくり寝て身体を休めるのよ」
「大丈夫。冷蔵庫の調子は悪いけど大丈夫。一晩寝て明日になれば時間どおりにことは運ぶでしょう」などと言えて、ファンタジーがあふれ、そして次の日には劇的にテストで良い点数をとってきたり、高い電化製品の故障がなおっていたりしたらどんなにいいでしょう。。。。
んーーー。現実的にはありえませんねえ。
トルストイは晩年にせめて現実逃避の世界を描いて楽しんでいたのでしょうかねえ。。。。研修とはちょっとはなれたところでトルストイという人に違った印象を持った私です。
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Re:家庭の中にもファンタジーを!?♡(10月24日)
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サンサンさん (2012年10月24日 21時29分)
フフフ、、、
なんだか楽しくなるお話し。
夢があっていいですねぇ、、
家庭の中にもファンタジーって、可能?
努力次第?
かも知れませんねぇ、、、
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Re:家庭の中にもファンタジーを!?♡(10月24日)
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ポイポイさん (2012年10月25日 08時58分)
サンサンさんへ
毎日の生活の中にも小さなことに目くじら立てず、良い意味の「鈍感
力」といいましょうか、それこそファンタジー的に「なんとかなるでし
ょう」と思える気持ちの余裕を持って生活できるといいなあって
思います。
なかなか、、、ですけどね。
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