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稲田パーテイ20周年国生み
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High Tension 11月21日 (水)
高校で開催された斎藤 孝さんの講演会にいってきました。

今まで受けてきた一方的に聴くだけの講演会とはまるきし違う会場一体型の生徒も先生も寝させない講演会でした。

「ぼくは1時間しか君達に伝える時間はない。1人としてぼーーっとしてほしくないし、寝てほしくない。。。ちょっとそこの前からそこの子をつついておこしてやってくれ。。。。」

「話をしている人の方を向くんだよ。僕が会場をあるく。。。端っこにいったら端に座っている人は45度身体を傾けて聞くんです。」

「へその3本指したと臍下丹田といって、そこに力をこめるように声をだす」

Response(反応する)能力(Ability)を発揮することは人間である限り
責任(responsibility)なんです。。。と門脇厚司先生が本に書かれていることにも通じる「反応する身体が大切」とされる斎藤先生の著書にもある身体論をライブで味わってきました。

会場一体となって「平家物語」や「マクベス」「学問のすすめ」などを大声で斉唱してみたり、周りに座っている方と3-4人ひと組で
数分でビー玉50個を使ったゲームを考えてだそう、など。
頭も心もフル回転させられるまさに温まるライブでした。

周りと組みになって動けていないのは実際、先生方が多かったように見えましたねえ。。。。

先生の講演は常にHigh tensionでした。日本の学校においては珍しい先生ですね。ほんとに素晴らしい!壇上にあげられた高校生がのせられて最後は歌舞伎のキメを大声でやっていました。

本当に楽しかったーーーー!
斎藤先生を学校にお呼びするのはどうやら今ではウン十マンの世界ではないそうです(汗)。
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