幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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国際交流を目の前にして 05月16日 (木)
幼稚園に入園する前からママと一緒のプレイルームにきていたラボっ子がもう中学生になった。

この夏海外へ短期留学することになっている。

この子は繊細でどちらかというと小さいころから日によって気分のむらが大きくてなかなか皆と一緒に活動を楽しんでばかりでこれた子ではありませんでした。

小さい頃に既に「行きたいと本人が思ったときにいけるように」と親御さんが国際交流積み立てをしておられたご家庭。

だけど小学校高学年になっても気分のむらは激しくて、中学で国際交流へだすのは難しいかなと思ったこともありました。

彼が変わったのは中1の夏休み。
親子で我が家にきていただき、次の夏に国際交流にでるのかどうかや
どんなスケジュールですすんでいくのか、ラボの国際交流の意義などを通常のラボとは別に時間を設けてお話をした。
そんな中で今まで先輩達がいってきた北米のホームステイ交流だけではなくて、ニュージーランドの短期留学の話をしたときに突然彼はくいついてきたのでした。
それからはトントン拍子にやる気をみせ、中1の12月の親子でのオリエンテーションでも「Momotaro」の英語の素かたりも完璧にしてみせ、
毎週のパーティでみせる姿も変わっていきました。
国際交流事前活動においてもとても楽しく皆と活動をともにしているようです。
何がいいたいかというと。。。。。。
こどもは変わります。
あきらめずに大人が声をかけ続けると子どもは
自分のことを大切に思ってくれる大人の声は通じるなあって
最近よく思います。
そして、思春期入ったこどもたちにもしつこいくらい語りかけてあげるようにしています。
ガードをしているようで実は声をかけられ大切にされたいと思っているのが彼らだからです。
日本人の中でしっかり自尊心を育てることが相手をも大切にできる土台になります。
海外の友と仲良くやれるかはその後の話かもしれません。
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