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1泊教務研修会で演劇ワークショップを受けてきました |
10月21日 (月) |
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ひさしぶりのお泊まり教務研でした
会場は初の神田山荘
なかなかお風呂は広く研修室も広々としていて良かったです。
2日目の演劇ワークショップ3時間!というのに、正直ついていけるのか体力的に心配でしたが、なんのなんの!
面白い濃い時間でした。
過去も事務局の方や大多和さんの演劇ワークショップをうけたことを
思い出し、やはりその手のプロはプロだなあーと感心することしきり。
ただテーマ活動と演劇とは違うのですが、
「個性を表現、みんな違ってみんないい!!」は共通項。
また本当の群読についても教えてもらいました。戦前に軍事教育として使われていた、「いっせいに大きな声でそろえてみんなで!」いう群読とは本当の群読ではない。
群読とは軍読の意味もあったのでしょうか。。。
声の質、間のとりかた、声を出す子供の個性などを大切にした心地いい群読を体験できたのは大きな収穫でした。
「教室はまちがうところだ」という素敵な詩にも出会えました。
こどもたちのテーマ活動で言葉に気持ちが入らない時、
パーティでも取り入れてみたいなと思いました。
また色んな詩を使って状況、人物設定をして言い合いをしたのも思わず出てしまう個人個人が反映されているようで 興味深かったです。
ある詩で宿題をまだしないの?という誰かさんと
言われる誰かさんを設定して動いてみました。
私が設定したのは
「ボヤ―ンとのんびり過ごす土曜や日曜の昼下がり、普段から子守りを任されてはいるけれど責任はないのでばあちゃんがお茶をすすりながら
いうバージョン」
言われるこどもになってくださったNさんが設定したのも「心地いい昼下がりでなんかばーちゃんがいってるけど本気にしてない寝そうなくらいのこども」
その後、全体でシェアしたらあるペアは「宿題をしないの?」とだんだんヒートアップしていく親子。。。。。みたいなペアもいて、全く違ったバージョンに驚きました。やっぱり自分の日常とは色んなところについつい反映されてしまうものだなあと自分の選んだ設定に思わず苦笑。
ゆるーーーーーーーーい茶を常に飲んでいるばあちゃん像は私の大好きだった祖母や母の姿も入っています。福田さんのワークショップはとっても楽しかったです!
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