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稲田パーテイ20周年国生み
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役がきまりました 02月09日 (月)
3月にパーティ内発表する不死身の九人兄弟の配役決定です。

二人以上の子供たちの希望が重なったときはみんなの前でオーディションです。

いろんな役にたくさんの手があがりましたが、オーディションをしてまで役をとらなくていい。。。というのも最近の子供たちの特徴の一つです。

良い意味では他人に譲ることができる。
反対に熱いものがそれほどない。。。のも感じられたり。

過去はほとんど皆の前で挑戦をし、選ばれなかった子供は悔しくて涙し、それをそっと仲間が背中すりすりしてあげるなどの様子がみられましたが。

ま、とにかく一通り、決定です。

何度自由に動いてもその役で動くことのなかった思いもしなかった子供がその役に手を挙げてきたり、何か役がとりたいけどみんなの様子をうかがう子がいたり。
ずっと役をとってきたからナレーションをしてみたい。。という子もいたり。
大きい子供と一緒にやりたい。。。とあの中学生、この小学高学年のおねえちゃん色々に必死で頼み込んだ様子の子がいたりと
あの子、この子の心の動きを観察しながら興味深くみていました。

最後のリーダーミィーテイングでみんなが褒めたのはその日、全体をまとめる役をこなした小学5年のペア、RくんとRちゃんでした。
特に普段、脱線しがちなRちゃんは全体のリーダーをすると大きな声をはりあげて自分の力を発揮するんだなとみんながわかった日でした。
「もう毎週Rちゃんがリーダーしてもらってもいいなあ」
思わず大学生がいったのですが、リーダーの役目を終えたRちゃんは
「あ、そ。。。」ともう心はほかの世界へ。。。。
やればできる!!彼の可能性をみんなが嬉しく感じられた日でした。
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