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初の全国大学生表現活動発表『わかものフェステイバル』に行ってきました |
02月23日 (火) |
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ラボを20年やってきてもいつも遠くで、そしてたいていたくさんの大学生ラボっこが在籍する大きな支部の近辺で行われるこのフェステイバルには噂だけ聞いて行ったことはありませんでした。
会の数日前、地区のテュ―ターが一緒に行くはずで用意をしていたご家族が行かれなくなってチケットや取ってある夜行バスが無駄になるからと急にお誘いくださったので
たまたまそこで身体に無理をしても数日お休みがあるので思い切っていくことにしたのでした。
目指すは初めての名古屋!!!!
夜行バスも初めてで遊び慣れてる子供達から首枕が便利と渡されお出かけしてきました。
支部ではこんなに群衆になっている大学生を見ることはなく、もうそれだけで『あれ?こんなラボ見たことない!!』と入り口のあたりからワクワクが高まって。
始まってすぐ大学生の表現の幅を見せつけられました。
絵本のゆきむすめはそれまでのゆきむすめ感を一層深いものにしてくれました。
始まりの老夫婦の悲しみやたき火を飛び越えるシーンの美しさ。
シェークスピア劇ジュリアスシーザーもこんなに力強い発表は見たことありませんでした。
噂に聞いていたラボのライブラリーではない創作発表が二支部。
オスカーワイルドの星の子。宮沢賢治の銀河鉄道の夜をそれぞれ英語をつけて英日にし、バックも音楽も大学生が作っての発表。
ライブラリーに欲しいほどの素晴らしい出来で見いってしまいました。
いつも目にするのは地区の各パーティの発表や見れて支部内の中高大生広場発表ですが
大勢の大学生達の見たことのないようなパワフルな表現には惚れ惚れするようでした。
全て主催する支部の大学生達のアイデアで会場に張り出される展示物も手元に渡されるクリアファイルからパンフレットから工夫を凝らしたものになっています。
発表会の段取りも進行も全て彼ら。
それだけではなくその後二泊で行われる全国の大学生合宿も全部自分たちで企画進行なんだそう。30若ければ入れたのに。。。
ダイナミックな大学生活動は若者達にとってそりゃー大変でも楽しいだろうなあと目で見て感じて帰ってきました。
この度見たような力強い発表をパーテイの子供たちにも見せたいなあと心から思いました。どんなに影響を受けることでしょう。
そんな興奮冷めやらぬまま夜行バスの10時半まで名古屋駅で過ごすのに
一緒に行ったテュ―ターと名古屋名物を制覇しよう計画をたて、一品ずつ店に入っては注文し、次の店へ。。。。
味噌煮込みうどんでは取り皿二つお願いしますといっても出てこない。なんと取り皿は蓋らしく、蓋がも一つついてきた。。。とかいう異文化も体験し。
エビふりゃーの店では一杯ひっかけ初め、味噌だれを絡めながら揚げ立ちを食す贅沢な時間。
手羽先が食べたいと入った店では最後の二本の手羽先を一本ずつゲットして。
ひつまぶしのお店はもう九時半あたりで閉まってしまい残念ながらあきらめて帰りました。
だーれも知り合いがないので名古屋には二度といけないかもしれないけれど
初めての強行ツアーは目も耳も舌も楽しませる二泊三日となりました。
次はラボっこ連れていかなきゃなあー。
あ、でも今年は色々おでかけしますよ。次は三月に山陰へgoです。申込してきた小学生連れて出雲へいきますよーー。四月は大多和さんお迎えしてのシェークスピアリーダー合宿。五月は四国!!六月は岡山でファミリーキャンプです。
色んなものをたくさん見て感じる思い出の50周年の年にしましょうねえ。
身体をいたわりな。が。ら。。
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