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と言ったのは高校2年のA.
この春、学校でニュージーランドからきた男の子の受け入れを三日間した様子。
何を彼女が感じたのかというと。。
受け入れた彼は用意されたものを食べてくれなかったのだそう。何をするのも面白くなさそうで洗濯物もだしてくれない。
日本語を勉強していると聞いていだけれど日本語は喋らないどころか言葉をあまり発しないそう。
とにかく反応の少ないその子の態度を見た時に、自分たちが中学生の頃、ラボからホームステイに行く時に12月の親子オリエンテーションに始まり、9月の帰国にあわせた事後活動までのしっかり研修のことを思い返したのだそう。
子供達が「ただの旅行ではない、ステイ先で愛される子を送り出す」為に様々なケーススタディをしたり、自分から挑戦してみることの大切さなどを叩き込んで行かせるラボの事前活動。
常々私は国際交流は行くことと受け入れをする事でセットで完了すると親御さんたちには話をしています。
お金をだして行かせるだけではない、無償で子供達を受け入れてくださるご家庭の苦労や配慮を感謝できるまでにはなかなか及ばなかったりするところ、受け入れをすると、どんなにありがとうの一言や笑顔が受け入れ先の家族を喜ばせるかを思い知る。
次はRが受け入れをするのだそう。
学校でも受け入れをするご家庭はなかなかなかったりするようだけどやはりラボっ子のご家庭はすすんで受けてくださっていて子供達にもいい影響をもらえている様子。
短期だからこそ可能な学校の受け入れ。一か月も受け入れをしてくださる海外のご家庭の大変さも想像できたAの家族だったに違いない。
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