幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2017/02/23の日記 02月23日 (木)
昨日は合同パーティでした。
高大生は何かと忙しく、別日に合同パーティを設定するのは難しいです。ならばパーティ日は来れるのではと思い行いました。3月のパーティ日にもう一回合同パーティを行い当日を迎えます。

いつもよりテーマ活動が遅れていると焦りを感じているテューターをよそに、久しぶりの合同パーティにみんなは大喜びでした。
私もティンク役の幼児2人と一緒にティンクになって空を飛び、踊り楽しかった!
高大生は小学生たちが帰った後も、合同パーティを振り返り「やっと全体が見えてきたね。もう疲れの限界を超えています!」と感想を言いつつも、楽しそうでした。良かった!

子ども達は戦いが好きです。
海賊の奇襲を受けてインディアンと海賊が戦う場面では、みんな自分の役を忘れて戦い、それがとても楽しそうです。ならばみんなで戦おう!ということになり、海賊チーム、インディアンチームに分かれて戦い、人数が少ないながらも迫力ある場面になりました。

ロストボーイズたちが海賊に捕まる場面では小学生は捕まるのが楽しくてつい笑ってしまいます。「ここは笑うところじゃないよ!怖いんでしょ!笑っちゃダメ!」と大きい人に言われても楽しくて笑っちゃうのです。
でもU君が「でもさ、海賊につかまるってワクワクする子もいるかも…」と独り言。そうね、確かウェンディもジョンも海賊に憧れていたと原作にもあったな、と思いました。
U君は原作には触れていないと思います。幼いころに取り組んだ4話を思い出したのかな。その場でみんなとテーマ活動しながら思ったのかな。子ども達の思うこと、感じることは面白いです。

支部テーマ活動大会に『ピーター・パン1話/ないないないの国』に出演したのは5年前。子どもたちも大きくなりました。高大生からは、ただただ楽しいお話の『ピーター・パン』から原作が書かれた時代背景を考えての解釈や感想がたくさん出てきました。

ピーター、フック、インディアンは人間界の誰かを代表している…などそれぞれの解釈も面白くそんな時間も楽しいです。
「ピーターはマージナルマンなんだと思う。大人と子どもの境界線上にいるんだと思う。」とはU君のことば。マージナルマン?私はこのことばを知りませんでした。早速調べましたが、こんな風に私も子ども達にたくさんの刺激をもらっています。
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