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国際交流帰国報告③ 09月22日 (金)
【ホームステイ編】
7月22日からホームステイが始まりました。最初の一週間、引率者の私は子ども達から何か連絡があった場合にすぐに対応できるように外出は控えていました。
ステイが始まって3~4日経ったころそれぞれのホストファミリィに電話をしてホストファミリィになってくださったことに対するお礼を伝え、子ども達の様子を聞きました。その後、子ども本人と話して今何をしていたの?何か困っていることはある?用意していったお土産は渡した?…など具体的に日常生活の様子を聞きました。

子ども達と話した感じでは、程度の差こそあれみんなホームシックになり、日本の家族のありがたさが分かり、でも自分はなぜホームステイに参加したのか最初の自分の思いも思い出し、考え、ある時点で、よし!ここで頑張る!と覚悟を決める瞬間があるのだと思いました。覚悟を決めた子どもは強いです。ホストとの関係に悩んだり、生活習慣の違いに戸惑いながらも異文化を受け入れ乗り越えていきます。そんな子どもの逞しさを感じました。

私が行ったアイダホ州は今から46年前、ラボ国際交流プログラムをアメリカの4Hクラブ(受け入れ団体)と最初に行った州です。そのアイダホ州は見渡す限りず~っと小高い丘が幾重にも連なりとてもとても広大なところでした。丘と思ったところは、実は小麦やトウモロコシ、大豆畑でした。ホスト宅から見える広大な景色を46年前国際交流参加者第1号の子ども達はどんな思いで見たのでしょうか…ふっとそんなことを思いました。
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