幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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立川志の春さんとのコラボ/ラボ寄席③ 10月12日 (木)
10月も半ばになり、ラボ寄席で発表する『寿限無』のテーマ活動にもより力が入ってきました。前回報告した時からすると、少しずつですがみんなが「いいね~、面白いね~」というものにだんだん進化してきたと思います。

先週、今週のパーティの様子をお知らせします。
このお話は、寿限無が元気よく生まれたからこそ始まるお話です。ですがどうも寿限無誕生の場面が今一つ伝わらないな…と思っていました。そこで中高大生に、この場面を全員でやったらどうかな、と提案しました。それまでは中高大生だけが誕生の表現をしていたのです。
彼らにはことばにこだわって欲しい!英語は?日本語は?なんて言っている、と何回も投げかけました。そのことばからどんな気持ちになるか、どんな情景が浮かんでくるか…など話し合いを重ね、彼らの表現が出来ました。
それを昨日のパーティで小学生グループに提案してみたところ、今回が初めてのテーマ活動発表になるUちゃんが「こうすればいいんじゃない、もっと良くなる!」と表現付きで意見を言ってくれましたので、みんなでやってみました。
何だか神々しくていいな~と思いました。

こんな過程があって寿限無誕生の場面は、花が開いて寿限無が生まれ、女房に授け、亭主と一緒に喜び合う、という全員で表現する形になりました。
今まで中高大生だけで表現していたものよりはとても良くなったと思います。

15日(日)は、川島パーティと合同パーティをします。
昨日はその進行表も中高大生で考えました。とにかく何回もテーマ活動しよう、テーマ活動の後は気持ちよく動けなかったところを出し合い、確認する、この作業を何回もやろう、タイムテーブル通りに進めよう、そして最後はお母さんたちに観て頂こう!と話しました。

ラボメソッドで育ってきた子ども達を外部の方に見えて頂くこと、そして志の春さんの英語落語を楽しんでいただくこと、これが今回の私の思いです。

ラボ寄席面白かった!と言っていただけるように本番まで子ども達と一緒に最後までより面白い楽しいテーマ活動を目指したいと思います。

ラボ寄席へのご来場お待ちしております!!
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