|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
「ベビーサイン」に魅せられた日 |
06月01日 (火) |
|
会場は、赤ちゃんを連れたママ、プレママ、プレパパ、保育関係のお仕事をされていらっしゃる方で 溢れかえっていました。
話題の「ベビーサイン講座」です。
主催の「オレンジテーブル」さんの活動も魅力的なら 講演してくださった日本のベビーサイン考案者、近藤先生の実践を交えたお話は、目からウロコ・・。 赤ちゃんが ことばを話し始める前から こんなふうにサインを使って会話ができるなんて ホントに素晴らしいと思いました。
「気持ちいいね」のサインを 強引に教え込んでも 赤ちゃんには、<言葉そのもの>と <言葉の意味>に つながりを持てないでしょう。それが 例えばお風呂上りで さっぱりし、湯冷ましでもグビッといった時に お母さんから 満面の笑みで「気持ちいいね~」のサインを送られれば 即座に生きたホンモノのサイン(ことば)に変わるというもの。
言語を習得するには、体験に基づいた感情・気持ちが伴うことが いかに大切かを 改めて感じ 日頃のラボ活動との 接点を強く感じました。
このサインを 赤ちゃんの周りの人が 共通の言葉として使ってあげれば赤ちゃんは、早くから多くの人とコミュニケーションがとれ、感情豊かな子どもへと育っていくことでしょうね。いえいえ、赤ちゃんにだけでなくおかあさんにとっても・・・・。
赤ちゃんの目を見つめ、真剣にサインを覚えようとするお母さんたちを後ろからとても微笑ましくながめていました。
そして今日は、長崎で 痛ましい事件が 起きてしまった日でもありました。
無邪気なはずの小学生でさえ 心に闇をかかえていること、人と人との関わり方が希薄なことに憤りを感じます。こんな世の中にしてしまったのは、あきらかに私たち大人で 子どもには、罪がありません。
子どもが幼いときから テレビやビデオ、ゲームにお守りをさせないで もっともっとこどもの目を見つめて 会話したい・・・・そぅ思わずには いられません。
近藤先生に導かれてやさしい笑みを返していた皆さん、ベビーサインを多くの方に広めて健やかに育ちあいたいものです。
|
|
Re:「ベビーサイン」に魅せられた日(06月01日)
|
返事を書く |
|
keikoさん (2004年06月03日 08時10分)
静岡から帰宅しましたら、市内の保育園でも園長先生たちが知りたいと10冊
申し込みが入っておりました。モデルになったにいなちゃんのお兄ちゃんの幼
稚園では先生方がほしいとおっしゃっておられるとのことでした。
おうちのかたと赤ちゃんをあずけられる保育所の人たちが、同じサインで赤ち
ゃんと会話すれば、赤ちゃんの混乱もなくなるでしょうね。
お忙しいところを参加してくださったようで、本当にありがとうございまし
た。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|