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コスモ アースコンシャス アクト アースデー・コンサート
~ひとつしかないない地球~
パンフレットの挿絵になんとラボ教育センターが発刊した「ひとつしかない地球」の絵(永山裕子さん作)そのものが使われていました。
座席についていたパッケージの中には他にもいろいろお知らせが入っていましたが、ラボの「英語となかよし」チラシが入っていたのには驚きました。
それにしても今のコンサートはみんな立って、踊ったり跳ねたりと参加型なのですねえ。 はじめに登場した東京スカパラダイスオーケストラはとても元気できいていても身体が自然に動き出しました。 一青窈さんの歌声はやさしくて力強かった。
舞台準備のときに、宮沢和史さんの「ひとつしかない地球」ビデオクリップがスクリーンに写されたのですが、私たちはそれにあわせて歌っていました。 小5以上のラボっ子300人ほどは1階の特別席(舞台の両脇)に移動して最後に宮沢和史さんとお仲間たちが出てくるのを待ちました。 私はそのすぐ横にいましたが、1階席はステージを下に見られるので、パーティの小さい子たちからもよく見えてよかったです。
ラジオの前にいた皆さんには会場の歌声は届きましたでしょうか? 宮沢さんや海外アーティストたちが会場を誘い込み盛り立ててくれましたので、みんな一生懸命歌えました。 宮沢さんはスポットライトを浴びたステージ両脇の特別席をご存知だったのでしょう。 何度も身体ごとこちらに向けて唄ってくれていたと思います。 コンサートの性質上、また他のアーティストたちが出演しているところでラボの話はできないでしょうが、宮沢さん実はちょっとステキなことをこっそりやってくれていたようです。 そのことは、えほんが掲示板に書くまでお楽しみに。
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とうとう22日がやってきました! コスモ アースコンシャス アクト アースデー・コンサート(武道館)に行って来ます。 参加できない方たちの分まで「ひとつしかない地球」を大事に大事に歌ってきます。
このライブの模様は19時から21時までTOKYO FMをはじめJFN38局で生中継されるほか、世界各国へも中継放送されるそうです。 「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ」の想いと感動を、世界に向けて発信!
昨日も宮沢さんご本人が海外アーティストと一緒にラジオに出演していました。 「きっといいコンサートになります」とおっしゃっていましたよ。
「ひとつしかない地球」のビデオクリップがインターネットで見られます。
宮沢さんの歌のみ
http://www.five-d.co.jp/miyazawa/jp/koshka/
海外アーティストも母国語と日本語で参加
http://www.tfm.co.jp/earth/concert/index.html
ラボ育ちの宮沢さんがラボの子どもたちに昨年プレゼントしてくれたこの曲には、Denise Owenさんの英訳の歌があります。 高学年のラボの子どもたちは英語のストレートな表現もこころに響くと言っています。 英語の「ひとつしかない地球」 "The One and Only Earth" を一緒にうたってみたい方はお近くのラボパーティをお尋ね下さい。
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ラボパパが南極観測船「しらせ」の持ち帰った南極の氷を届けてくださった。 もったいなくて、そのまま冷凍庫にしまいこみました。 いつかラボっ子たちみんなと太古の空気を感じたいと思っています。
美しい写真満載の案内もいただきました。 そこにこう記されています。 「南極大陸の氷の量は地球上の90%を占め、もし、この氷が溶けてしまうと地球上の海面が70~90mも上昇すると見積もられています。 南極の氷は大陸に長い年月をかけて降り積もった雪がその重みで圧縮されて氷となったものです。 1年間に成長する氷の厚さは10cmほどです。 大陸中央で出来た大陸氷(氷床)はその重みで、大陸周辺へ移動して海に流れ出し氷山となるまで数万年もかかるのです。」
「しらせ」は、今回南極で採取した岩石や氷のほか、過去最大量の廃棄物約214トンを持ち帰ってきたと、あるブログで知り驚きました。
確か、「しらせ」の働ける時間もあとわずかで、新しい船の予算がおりないとか、、観測が中断するかも、、とか聞いたことがあります。 どうなるのでしょうか。 「南極の氷」をいただいて、アースデイをまた意識しました。
★ 関連記事は左のページ「南極の氷に思うこと」をご覧下さい。
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娘が地元のレコード店で予約して今日CD『宮沢和史 コシカ/ひとつしかない地球』を買ってきました。 (ラボ教育センターにも注文できます)
歌詞カードを開いて Special Thanks を見たら、大使館などが列記されているブロックから1行あいて、一番最後にラボ教育センターと記されていました。
ラボっ子が朝テレビを見ていたら、新曲紹介のコーナーで宮沢さんが世界ツアーに出ていた話をして、この曲を流したそうです。 どきっとしたでしょうね。 私もラジオから流れてくるといまだにびっくりしてしまいます。
去年この曲に初めて出会ったとき、涙が出て歌えなかったことを思い出しました。 宮沢さんはさらりと爽やかに歌っていますが、22日のアースデイコンサートではラボの子どもたちの歌声と重なって、きっと感動的でメッセージが全国へ届くものとなるでしょう。
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地区の中高大生が担当テューターたちと共に、横浜の広ーい公園を下見しながら楽しいプログラムを考えてくれました。 本番の今日の天気予報は午後から雨とのことでしたが、全てが終了するまでお日様ががんばってくれました。 皆様お疲れ様でした。 とっても楽しい日になりました。 ありがとうございました!
「きょうはみんなでくまがりだ」
この民家からどんなお話が見つけられるかな?
「おどりとら」になれるかな?
「ありときりぎりす」のファッションショー: みんなで探検しながら材料を集めてステキな紳士服ができました!
一日一緒に歩いたグループのチームワークは抜群だ! 人間イスもなんのその・・・?!
現地到着したら、ばらばらのグループに分かれたみんなでしたが、「あー楽しかった!」の声が聞こえる中、パーティのみんなが集合して、さあ帰りますよー。 1年生たちもがんばりました。 いい笑顔です。
地区のイベントでたくさんのお友だちといろんな冒険ができるっていいなあ。 次は夏の合宿で会おうねという言っている子がいましたよ。 私自身も自然を満喫していい気持ちでした。 山(?)を登り下りして、明日の筋肉痛がこわいけれど、、、、。 誰?二日後に痛くなるんじゃないの?と言っている人は?(笑)
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チラシを見てこちらにアクセスしてくださった皆様へ
とりあえず、英語やらせてみようかなと思っている方たちもいらっしゃると思います。 いろんな英語教室に行かれましたか?
ラボパーティでは、単純なパターンを繰り返すことはしません。 英語を所作つきでうたったりもしますが、子どもたち自身が仲間と一緒に意味を考え、振りを付けたりするのも楽しんでいます。 人の意見を聞いて、それに自分の考えを加えて意見を出していくって、なかなかできませんね。
それから何と言っても、ラボでは良質な物語に出会えることです。 人間の複雑な感情をことばで表すことができたら、そしてコミュニケーションがもっとうまく取れたら、最近の子どもたち(いえ私たち大人も)の問題行動も少なくなるのでは、と思ったことはありませんか? 体験が少なければ、感じること、自分と向き合うこと、人を思いやることもできないかもしれません。 物語の中で子どもたちは登場人物に身を置き、辛い、悲しい思いを乗り越え幸せになったりします。 心を開放しています。 物語に流れる文化の違いを感じ取れるのもいいですね。
そして、「テーマ活動」。 物語をみんなで共有して劇表現にしていくとでも言いましょうか。 他の人が見て分かるように大げさに演じるのではなくて、自分が感じたままに、んー言いたくなる気持ちかな・・・を大事にしています。 でも、小さい子たちは難しいことなんか考えません。 すぐに登場人物になっちゃうんですよね。 だから、物語を飛び越して暴走することもあります。 それもまた楽しいけれど・・ そんなとき、パーティの年長者が小さい子の気持ちを受け止めながら物語へと戻してくれます。 彼らは小さい子の感性を尊敬しているんですね。 小さい子たちは年長者のあたたかさやかっこよさに触れているから、それを規範にしているかもしれません。
横道にそれました。 ゆっくりと間違いをいっぱいしながらでも待ってやれば、言いたくなる気持ちは、母語の感情と一緒に外国の言葉もくっついてくるのです。
まずは、ラボパーティの扉を開けてみてください。
ごちゃごちゃのおもちゃ箱みたいで面白いですよ。
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今日は父母会でした。 新学期始まって最初のお休みだったためか、あまりに桜がきれいだったためか、欠席の連絡がつぎからつぎへと、、。
まあ3月20日のフェスティバルが父母会の役割をしていたかもしれないからと焦りもせず、二人のお母さんと気楽におしゃべりしていました。 そんな中、現小3のお母さんが参観日にネイティブの先生がいる英語の授業を見たのだけれど、、、、、。 という話題になりました。
ラボの子どもたちから英語の授業の話が出なかったので、ここはまだ導入されていないのかと思っていました。(知らないのはテューターとして怠慢かしら?) そういえば、英語の先生来ないの?と聞いたとき、めったにその時間はないこと、あまり好きじゃないと言っていたのを思い出しました。 他のラボテューターの方たちが授業の組み立てから学校の手助けをしている意味が分かったような気がします。 今年私にはそれをする余力がありませんが、来年度に向けて考えていこうと思いました。 実は、何年も前から地域のボランティアとして登録はしているのですが、お声がかかったことは一度もありません。 学校の方針と合わないのでしょうか。
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長野県「黒姫ラボランド」でのキャンプへでかけます。 帰宅は4月2日になりますので、申し訳ありませんがメールへのお返事はその後となります。
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学校の学期末は、ラボっ子の変動も多いこの時期、毎年一年のしめくくりにパーティ内交流発表会「スプリングフェスティバル」をしています。 今回は、小学生たち(合同)が「うみのがくたい」中高大グループがギリシャ神話より「オデュッセウス」、プレイルーム&キディ合同(2歳~6歳の幼児)がいつも楽しんでいた歌とナーサリーライムを発表。
ラボ卒業Mさん
高校2年のMは中学高校とブラスバンド部に身を置き、そちらを優先していたため地区をはじめほとんど外の交流活動に参加せずパーティ活動だけでここまで来た子です。 そのMが受験勉強に専念するため3月でラボを卒業すると決めました。 グループのみんなは彼女がやりたいテーマで主役をとることを望み、そして彼女の提案したのがギリシャ神話でした。 「プロメテウスの火」をやってみましたが、「これは私には重過ぎる。ここまでの気持ちになる自信がない」と、、まわりは励ましましたが、本人の気持ちを尊重し次に「オデュッセウス」に取り組んでみると、みんなは彼女のリーダーシップに新鮮さを感じられたし、巨人ポリュペモスや他の登場人物にも自分を投影し楽しめたので決定となりました。
当日爽やかにオデュッセウスをやりきり、卒業セレモニーに移りました。 発表会の途中ですが、彼女のラボ人生を象徴するように最後の最後までブラスバンドの大きなコンサート会場へ向かわなければならないという事情があったからです。 彼女はあふれる涙を押さえながら「みんなは私のことをあまり知らないかもしれません。 ・・・ でも、普通なら考えられない年齢差のあるみんなとソングバードやテーマ活動ができて楽しかったです。 ・・・ 今は分からないかもしれないけど、ラボをやっていると絶対いいことがあります。 私は帰国子女でもなんでもありませんが、英語がストレートに聞こえてきます。 学校の英語では、その点がよかったと思いました。 あっ、でもグラマーは自分で勉強しなくてはだめですよ。 それからラボでは話し合うときお互いの意見を聞いて、自分の考えもはっきり言えますが、学校では自分の意見を主張する人達はいますが、けっこう人の意見は聞かない、話し合いにならないことが多いなと感じます。 ・・・」などなどこんなにしっかり語ったことがあっただろうかと思えるほど、彼女は自分を出し切っていました。
スペシャルコーナー「もしもラボをやっていなかったら」
小6以上が個々に考え文章化したものをみんなで読み合い、コントありまじめなスピーチありのユーモアたっぷりのプログラムを作ってくれました。
全員「もしもラボをやっていなかったらー」
H「毎月の土日の半分がラボでつぶされずに済んでいただろう」(笑)
Tスピーチ:出会い、友だちがたくさんできた。キャンプ、地区活動、中学生活動、事前活動について
Eスピーチ:出会いと別れの感動。キャンプシニア体験、ホームステイ体験。
Y「声が小さいままだったろう」
T「もっとおとなしい子になっていただろう」
Y「方向音痴のままだったろう」
TS「表現力の乏しい子になっていただろう」
E「年上や年下と接することに抵抗感を持っていただろう」
Sスピーチ:コミュニケーション力について
TK「Tです。 もしもラボをやっていなかったら、・・・おこりんぼうのままでした。今は怒ることができない、優しい子になったとです・・・」
Y「我慢の出来ない子になっていただろう。 それからもっとずうずうしい子になっていただろう」
H「お弁当を作ってもらうのが当たり前と思っていただろう。お母さんありがとう!」 →(注)国際交流の事前活動では毎回自分で弁当を作っている。
TSスピーチ:中学英語、テストのこと
Yスピーチ:中学英語の時間に来るネイティブの先生の方が話しやすいこと
TKスピーチ:小さい子の素晴らしさに感動。 ラボを続けることの大切さ
コント『学校のフツーの子たち』
トイレ行こう編:とりあえずみんなと同じ行動を取っておこう
普通の会話編:人の話を聞かない、人の気持ちを考えない、自分勝手。
学級会編:意見を言わない、持っていない、イヤとしか言えない。
E「自分の意思を持って判断・行動できなかったろう。
Mスピーチ:責任感、リーダーシップ、チームワークについて
S「自分のやりたいこと、『夢』に出会えなかったろう」
M「感受性や想像力がこんなに豊かじゃなかったろう」
Eスピーチ:将来~夢との出会い、それに向かう努力。
行列のできるラボ相談所(神奈川のキャプテン研修をヒントに)
ラボママ、パパからのお悩みに最強ラボっ子軍団(小6以上)がお答えします。
Mママ「いつラボのCDを聴くといいでしょうか」
Aママ「うちの子は肝心なとき自分の意見が言えないのですが、どうしたらそんな風に話せるようになるのですか? いつごろからできるようになりましたか?個人的には以前とてもおとなしかったTくんに聞きたいのですが」
戸惑いながらもまじめに考えて答える子あり、しったかぶりして答える子あり、逆に「お宅ではどうですか?」と聞いてからユーモアを交えて答えていったりと堂々と自分の考えを述べていく姿に私も嬉しくなりました。
つづく
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ラボ・パーティが愛知万博で発信!
以下は「ひろば@LABO」のkeikoさんの日記です。 許可をいただきましたので、ご紹介いたします。 チャンスがありましたらお出かけ下さい。
愛・地球博・愛知県パビリオン「あいち・おまつり広場」催事参加
ラボ教育センター 中部支部 三河地区研究会
世界にラボ・パーティを発信する機会として、三河地区ラボ・パーティが、愛・地球博に参加。愛・地球博のテーマ「自然の叡智」を深く考えさせられる物語~日本文化の基層としてのアイヌ文化の昔話「チピヤクカムイ」~森と人間との共生をうたった物語を英語・日本語で語り、自然を身体表現していくことによってテーマ活動を世界に発信。また、日本語(ひとつだけの地球)、フランス語(J’ai perdu le do)、スペイン語(PINON PIRURIN)、韓国語(アリラン)、英語(Rock My Soul)で各国の文化に根ざした歌を踊り、「地球大交流」を楽しく紹介します。
日 時: 9月17日(土)午後2:20~3:05
会 場: 長久手会場 日本ゾーン 長久手愛知県館
あいち・おまつり広場
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