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わらしべのクラスで"One Elephant went out to play"を
取り上げました。この歌はストッキングタイプの
排水溝ネットをくもの巣にみたて、
その中にティッシュを丸めて作った象さんを
いれてぽんぽん飛ばしてあそんでいます。
ひとりに一枚ずつネットを渡してはじめたのですが、
幼児さんには意外とむずかしいようで、
途中でやめちゃったなぁと思ってふっと見ると
なんと二人とも頭にすっぽりネットをかぶって
いるじゃないですか。
その顔があまりにもおかしくて大笑い。
心の中で『お笑い芸人か!』と突っ込み。
このあそび方、他のクラスでもやってきましたが
ネットを頭にかぶったのは初めてです。
二人は私にウケたのがよほど嬉しかったのか、
その後もいくら言ってもネットをはずすことなく
お迎えに来たよそのお母さんや園の先生たちに
アピールしまくってました。
子どもって本当に予測不能でおもしろい。
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今日は毎年恒例のいとうパーティ「春のつどい」でした。
幼児~小学生はソングバード、ナーサリーライムやポエムなどの
個人発表。中高大生は「ピノッキオ」3話を発表しました。
あいにく午後から支部の高大生新入生歓迎会があるので
それにあわせて午前のつどいになりました。
みんな昨年、一昨年に比べると目を見張るほどしっかりとした
発表をしていて、成長をうかがうことができ嬉しくなりました。
中高大生の発表もとても楽しく、小さい子たちもしっかり
見ていました。
このつどいの個人発表の様子を見て、地区発表のテーマを
考える参考にしているのですが、今年は頼もしくなってきた
小学生たちに期待値大です。
発表の合間にはキャンソンタイムもあり、中高大生5人が
リードをしました。1月くらいから毎回キャンソンを
取り上げていたので盛り上げ方もずいぶんうまくなりました。
発表終了後はずいぶん遅くなりましたがイースターゲームを
しました。が、雨のためお楽しみのエッグハンティングはできず。
他のゲーム(スプーンリレー、ウサギのしっぽとり)も
屋内になりました。でも、こちらも中高大生がしっかり
がんばってくれたので、小さい子たちも楽しそうでした。
子どもたちの成長が見えるこの瞬間が一番楽しい時間です。
とても幸せな気分で帰路につきました。
みんなで「ころころたまご」全身バージョン
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先週の土日は一泊相互ホームステイだったのですが、
受け入れたご父母から感想が届き始めました。
嬉しいことに「ありがとうをよく言っていた」という
感想がいくつか見られました。
国際交流の合言葉”STEP”が本人にもご家庭にも
浸透していることの表れですね。
他の感想もとてもよい交流がもてたことが伺える
ものばかりでほっとしました。
たった一泊でも見えてくるものはたくさんありますね。
本番にしっかり活かしてほしいと思います。
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今月入会のアヤト(3歳)はラボが始まったとたんにおねむに。
結局前半は私に抱っこされてずっとぐずってました。
アヤトを抱っこしていると、とても軽く感じます。
4、5歳の子もよく抱っこするのですが、
アヤトに比べると「重い!」。
ついつい2歳のころのまま抱っこしていましたが、
気がつけばずいぶん大きくなっていたのですね。
アヤトの重さに他の子の成長を感じた出来事でした。
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昨年の10月にお引越ししてしまったわらしべKIDDYクラスの
マイカが、しばらくお休みしていたラボに復帰したとの連絡を
もらいました。
マイカが移籍したのは私が子どもの頃を過ごした群馬の
植木パーティです。
Myラボっ子がパーティの後輩になりました。
こういうこともあるのですね。
ぜひ今度マイカのクラスを尋ねてみたいと思います。
今日は他にも子どもの頃を思い出す懐かしいものが届きました。
ラボっ子時代のラボ・ハットです。
ちゃんとバッジもついています。
テューター用ラボ・ハットにつけようかなぁ。
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今日は大宮エリアの事前活動でした。
4月は一泊相互ホームステイなので、参加者たちはステイ先の
ご家庭からやってきました。
みんな、一晩緊張してすごしていたようで、
友達の顔を見てほっとしたようにしゃべっていました。
感想はみんな「楽しかった。」とのこと。
問題もなく、いい相互ホームステイができたようです。
今日の事前活動には同じエリアのカレッジリーダー(大学生引率)の
みさちゃんや昨年の参加者も3名参加してくれ、
プログラムの中で自分の経験を踏まえたアドバイスを
色々としてくれました。
みさちゃんは英文科の学生さんなので、活動中ずっと英語で
話してもらいました。はじめは戸惑っていた参加者たちも
徐々に慣れていったようで、ちゃんと応えられるように
なっていました。
今年の活動は昨年の担当の経験を活かして
プログラムの中身をガラッと変えたのですが、
昨年の参加者には驚きだったようで、
「一回も怒らない先生初めてみました。」って
言われてしまいました。そう言われてみれば、昨年は
怒っていたわけではないけど、常に渇を入れていたので
子どもからしたら叱られていたような気分だったのかも
しれませんね。その点も含めての今年の改善だったので、
昨年の子にはちょっと申し訳なく思っています。
1月から始まった事前活動も残すところあと1回。
そのあとは合宿と壮行会だけです。
まだステイ先決定者はおおくありませんが、今月末あたり
から続々と決まっていくことになると思います。
まだまだ先だと思っていた夏もあっという間に
やってきますね。
私もそろそろ引率に向けて準備を始めなければと思いつつ
なかなか思い切った行動がとれない日々です。
子どもたちに言っているように、積み重ねですね。
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ラボルームのカレンダーにはラボっ子の誕生日が書いてあり、
あさっては大学生になるアキラの誕生日です。
それを見てこの春小学生になるタケヒロが「アキラの誕生日?」
と訊くので、「そうだよ。」と応えると真剣な顔して
「アキラに何をあげよう。」とつぶやいています。
あまりにも真剣な顔をしているのでつい、
「折り紙でも折ってあげる?今日はアキラも来るから
渡しておいてあげるよ。」と言うと、目を輝かせて
「ぼく、クワガタ折れる!」と。
弟のユウヤもペンギンを折りました。
お預かりしたプレゼントを夜のクラスに来た
アキラに渡すと、こちらも嬉しそうにバッグにしまっていました。
ラボっ子同士は年代を超えてお友達なのだと
ほほえましくなるエピソードです。
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本日はパーティはお休みでしたが、打ち合わせが2件。
一つは今週末の事前活動の打ち合わせ。
大宮エリアからカレッジリーダーとして参加する
Oパーティの大学生Mちゃんが、今月お手伝いに来てくれるので
内容の打ち合わせをしました。
Oパーティとは毎年一緒に合宿をしていますし、
地区行事などでもよく顔を合わせるので、Mちゃんは
高校生の頃からよく知っている子ですが、
この4月からもう大学4年生。なんとも時のたつのは
早いものですね。
飲み込みの早いMちゃんとの打ち合わせはとんとん拍子で
終わり、一緒にお昼を食べながら大学生の活動について
いろいろ聞かせてもらい、私も楽しい情報収集ができました。
大学生にもなると、ラボっ子同士の仲も密になり、
いろいろ自分たちで企画して遊んでいるみたいです。
顧問がたくさんいるサークルみたいな感じかな。
とっても楽しそうでした。
午後は2週間後に迫ったパーティの「春のつどい」の
打ち合わせで、中高大の4人が集まりました。
「春のつどい」は幼児・小学生は個人発表なので、
まずは発表順を決め、それから全体のプログラムと
内容。今年はイースターが早かったのでずいぶんと
遅れてしまいますが、毎年この「春のつどい」では
イースターをしています。
イースターにあわせたソングバードの選曲、
ゲームの内容など、ほとんど私が口を挟むことなく
決まっていきます。時折冗談も交えながら
小さい子どもたちのための企画を一生懸命
考えています。ちょっと前まで、私が全部企画から
実施までしていたことを考えると、成長を
感じられる時間です。
これでプログラムも決まり、ほっと一安心。
当日が楽しみです。
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大学生活動の発表会「わかもの」に遠路はるばる(笑)行ってきました。
わかものは全国規模の集まりなので、毎年開催地が変わります。
今年は大阪。
ここしばらく、日程が合わなかったり開催地が遠かったりで
縁遠くなっていました。
今年も大阪なので「ちょっと無理だなぁ」と思っていましたが、
はたと、「そうだ!こういう機会にミニばらさんのところへ
行けばいいんだ!」と思いつき、早速ミニばらさんに相談したところ
お泊りOK。かくして一泊二日の大阪の旅とあいなりました。
が、一泊二日のつもりが行き帰りを夜行バスにしたため
三泊二日というなんともハードなスケジュールに。(^_^;)
初日はバスを神戸で降りて、午前中は異人館や南京街を散策。
国際交流用のアルバムの写真を撮ってきました。
神戸は実に13年ぶり。前回は震災の直後で、異人館の屋根にも
ブルーシートがかかっていたことを思い出します。
午後は大阪に移り、そこでミニばらさんと合流。
串カツ食べたり通天閣に行ったり、太陽の塔を見たりと
大阪を満喫させてもらいました。
さて、次の日は肝心の「わかもの」です。
張り切ってお泊りで行ったわりには前日の疲れのため
朝は寝倒してしまい、午後からの観覧。
3支部の発表を見逃してしまい惜しかったです。
午後は北関を含む5支部。うち3支部は再話、2支部がライブラリーからの
発表でした。再話には再話の、ライブラリーにはライブラリーのよさが
あり、どれも見ごたえのある発表で、飽くことなく引き込まれて
みました。
ロボットが人間を淘汰してしまう世界を描いた「R.U.R」は身体表現と
言うテーマ活動独特の手法を使いながらもロボットの硬質感や
人間の感情のゆれをうまく表現していました。
「サケ、はるかな旅の詩」は私もおととしの研修で取り組み
苦しんだ(笑)テーマです。あの頃ずいぶんたくさんサケの番組を
見ましたが、それと同じ自然の営みをステージの上に見ることができました。
ずいぶん研究し、練りに練った表現だったのでしょう。
芥川龍之介の「藪の中」ははじめは地味な表現方法で「?」と
思っていましたが、殺人を独白する3人の回想シーンになると
とたんに迫力のあるテーマ活動に変わり、
ちょっと不気味な物語世界を見事にあらわしていました。
北関の「から騒ぎ」はシェイクスピア作品らしい軽やかな会話の
応酬がテーマ活動としては新鮮で、楽しかったです。
それとは別に、やはり北関は知っている子が多く、それも
中学、高校の頃から知っていたりするので、「あの子がこんな役を
するようになったのかぁ」と感心することしきりでした。
そういう意味でも大学生の発表は面白いです。
「プロメテウスの火」は私自身何度も触れたことのあるテーマで、
そのつど物語のテーマや表現について考えさせられてきた
お話です。この発表は人数も多く、大学生年代が取り組んだだけあって
迫力があり、今まで見てきたプロメテウスとは違うなぁと感じました。
一応最後まで見てからあわただしく会場を後にし、
再びミニばらさん宅へ。
お夕飯までご馳走になり、夜行で帰ってまいりました。
関西も「わかもの」も充実した楽しい三泊二日でした。
大学生年代の発表を見てつくづく、ラボで育つ意義を感じました。
まずは英語力。ラボで英語がどれほど身につくのか、疑問に思われて
いる保護者も多くいらっしゃることはよく耳にしますが、
こうして英語で表現をしている大学生を見れば、すくなくとも彼らが
英語を苦手としているとは考えにくいですし、必要に応じた英語力は
身についていると確信できます。
そして表現に対する情熱。演劇などは得手不得手があることですが、
それでも人に何かを伝える表現力はないよりあったほうがいいはずです。
その手法を学ぶ場が日本には圧倒的に少ない。
表現とは言葉の発し方であり、伝え方であり、見せ方でもある。
その手法をとことん追求した経験があれば、自分の考えを正確に
伝える方法もおのずと磨かれるはずです。
一方で、テーマ活動とは直接関係ない部分で見える大学生たちの
活躍。ここに集う大学生たちはただテーマ活動だけをして育った
わけではなく、シニアメイトや大学生スタッフとしてパーティ、地区、
支部、キャンプなどで活躍してきたラボっ子たちであると言うこと。
そうした数々の活動が力になり、魅力ある人間に育ったことが
テーマ活動の場にも現れているのではないかと思った次第です。
↑「から騒ぎ」 変な写真だね。遠くから撮っていたので
ぶれてないのはこれくらいしかなかった。
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おととい22日にクリスマス会をして、今年の伊藤パーティの活動は
終わりました。
みんなでケーキデコレーションをしたり、ゲームをしたり、
ソングバードをしたりして、一日楽しみました。
遅まきながら、国際交流の報告もしてもらいました。
子どもたちが年齢を超えて仲よくしている様子を見ると、
ラボをやっていて本当によかったなぁと感じます。
また来年も、楽しい活動の中で心豊かに育ってほしいと思います。
昨日はちょっとだけ地区の高校生活動をのぞいてきました。
ほとんど小学生のころから知っている子たちなので、
いよいよ、この子達が高活をやる年代になったのかと
感慨深かったです。「エメリアンと太鼓」をやっているのですが、
昨日は2回目で役決めをして、とりあえずその役で動いていました。
CDを流しながら、「テーマ活動の友」を手にやっていたのですが、
感心したのは、みんな発音がいいことです。
おそらくまだ聞き込んではいないと思うので、聞いた音と
文字を追いながら英語を口にしていたのでしょうが、
一人として発音の悪い子がいないことには驚きました。
めちゃめちゃ発音がいい子が数人いることよりも、
悪い子が一人もいないことのほうがすごいと思いません?
高校生までラボをやっている価値の一端を見たように
思いました。
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