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ひさしぶりの日記です。
前回以降、パーティの「春のつどい」をしたり、今月も国際交流参加者の壮行会をしたりと
パーティ行事もあったのですが、なんだかんだでもう夏休みです。
今日は幼児・小学生合同でお絵かきパーティでした。
カレンダーの絵を描いたのですが、わずか13人にてんてこ舞い。
あっちからもこっちからも「テューター!!」の声がかかり
おもわず「テューターは一人しかいないんだから順番!」と3回くらい叫んでいました。
幼児や1年生はまだあの大きさ(B3)の紙に絵をかくことになれず、
クレヨンで描いた絵には大きくスペースが残っています。
けっこういい絵を描いているのでもったいないなぁなんて思ってしまいます。
なんでカレンダーの絵はあんな大きな用紙なんでしょうね?
もうちょっと小さい用紙を指定してくれると小さい子にも描きやすいんだけどなぁとおもうのですが。
それでもみんな思い思いの絵を描きました。
第二まことのKIDDYさんたちは全員壮行会で発表した「てじなしとこねこ」の絵。
やっぱり思い入れが強いのですね。
タカシは中高生が発表した「ふるやのもり」。
タイトルも覚えてないのに、「おじいさんとおばあさんが仔馬を飼っているお話を描く!」といってサルの尻尾を引っ張るシーンを
上手に描いていましたが、いかんせん、絵の具に慣れていないため気がつくと絵の具を全部混ぜたようなとんでもない土色で全面塗りつぶしていました。あーあ。
ケンタは絵本を見ながら「空のかけらをいれてやいたパイ」。
タケヒロは「鳥のおはなし」と言うのですが、私にはどのおはなしなのかなかなか見当がつきませんでした。
最近取り組んだおはなしにも、タケヒロが持っているライブラリーの中にも鳥のお話らしいものが見当たりません。
「タケちゃん、鳥さんのどんなおはなし?」「鳥さんのおはなし」
「鳥さんのほかに誰か出てくる?」「鳥さんだけ」
ここまで聞けばもうお分かりでしょうか。「おやすみみみずく」です。
このおはなしに取り組んだのはもう2年も前。まだプレイルームの頃。
それもほんの1~2回です。タケヒロはライブラリーも持っていません。
あまりの記憶のよさにびっくりしてしまいました。
が、このすてきな絵も兄(タカシ)同様、最後に絵の具で消されてしまいました。
くぅ~。残念。
ユウはさんざん悩んでいましたが、タカシの絵に感化されて「ふるやのもり」。
こちらは厩に忍び込んだどろぼうです。
取り組んだことがないのに、このおはなしは人気ですね。
中高生の発表がよかったとはお世辞にも言えないのですが。
で、最後はやはり絵の具に・・・・。
あーちゃんは大好きな「ティム・ラビット」。かわいいうさぎのお家を描いてくれました。
シオリとハルナは先日発表した「はるかぜとぷう」。大好きなけんかのシーンです。
トモカは家で聞き込んでいるという「はらぺこあおむし」。素語りをしたいのだそうです。がんばれ!
今日のこのお絵かきは久々に「大変~」と感じました。
去年はこんなに大変じゃなかったのになぁ。
その原因は中高生が1人もいなかったことです。
この夏、いとうPには中高生がいません。
もともと5人しかいないのですが、うち2人が受験でお休み中。
他の3人のうち2人はラボの国際交流でそれぞれアメリカとNZへ。
もう1人も別の団体の国際交流でイギリスに行っています。
今日ほどこの中高生の存在をありがたく感じたことはありません。
いや、普段からいてくれて助かるとは思っていましたが、いなくなるとますますありがたみが身にしみます。
わたしは普段ずいぶん楽をしているのだなぁと。
そんな中高生たち、国際交流の二人はいよいよホームステイです。
NZのユウタはもうホームステイ2日目。そろそろ寝ている頃でしょうか。
ワシントンのチヒロは今日出発です。今頃機内食を食べているのかな。
チヒロはホストファミリーの決定が地区で一番遅く、今月に入ってからやっと決まりました。
しかも配置換えもあり、決まるまではとても心配しました。
私自身、今までの参加者が比較的早い時期に順当に決定していたので
こういう事態は初めてで、何度も国際交流センターに電話入れをして
状況を確認したりしました。それだけに、こうしてホームステイに
出発できたことにことさら大きな喜びを感じています。
わずか20日前に決定したとはいえ、今はメールと言う便利なアイテムが
あるおかげで、チヒロはホストシスターとメール交換をして交流を深めることもできたようです。
あとは帰国後の報告を楽しみに待つだけです。
そんなこんなで始まった夏休み。
私も土曜日にはくろひめに出発です。
衝動買いで新しいボストンバッグも買ってしまいました。
キャリーもついていて、「5日間用」という文字に
「そうよねぇ。ラボキャンプってアメニティも持参だから4日とは言え荷物は5日分だよね。」と、
心をつかまれてしまい、よく比較もせずに買ってしまいました。
バザーの品物も着々と製作中。
私、意外とバザーの出品物に燃えるタイプなんです。
自分は買わないんですけどね。
ロッジは今年「も」アンデス1です。
今回でサマーキャンプ6回目ですが、うち3回がアンデス1です。
昨年の疑惑は確信に変わりつつあります。
もうこうなったら、アンデス1が私の常宿ね!
今年のアンデス1はどんなロッジかしら♪
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スプリングキャンプも終わるというこの時期になんですが、
ウィンターキャンプスキー班のアルバムを公開しました。
最近、なかなかホームページの更新ができないでいましたが、
今年はもう少し手を入れて行きたいと思います。
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やっと地区発表会が終わりました。
今年は物語としては短くてわかりやすく、
英語も比較的覚えやすいお話だったのですが、
いかんせんメンバーの半分を占める入会したての
KIDDYさんたちがどこまでうごけるかが最大の課題でした。
合同も、前日の土曜日は小中学校の公開日などで行うことが
できず、前の週の日曜日が最後。
そのときはがんばってやっても15分のお話が20分も
かかってしまう状態でした。
あとは本番で、どれだけ集中できるかです。
それから、初めての大きなステージ、たくさんのお客さん。
KIDDYさんたちが泣かないでステージに立っていられるかも。
正直、KIDDYさんたちに関しては出たとこ勝負かと
腹をくくっていました。
一方で小中高生はよくがんばっていました。
安定した力で、幼児を面倒見つつストーリー全体をひっぱる
高校生。急なお休みの子の分もナレーションを引き受けてくれた
中学生。着実に表現力をつけてたくさんのナレーションや
役にも挑戦している小学校高学年。
初めて一人だけのナレーションをがんばった低学年。
それぞれが自分の立場でやるべきことをがんばってくれたおかげで
お話はきちんと流れて、とてもわかりやすい発表になりました。
そしてKIDDYさんたちです。
心配していた泣きだす子、ステージから飛び出す子はおらず、
小鳥役の子達は元気に小鳥になり、アポロン役の女の子たちも
大きな声でセリフを言えました。
王さま役の子も、高校生にくっついてしっかりステージに
立てました。
全員で床屋の掘った穴になったときは、見事なまでの
チームワークで、大きな穴を作り上げていました。
傍で見ていて「こんなに上手にできたのね。」と感心して
しまうほど。CDのスイッチを押し忘れてしまったほどです。
心配していた時間は15分ジャスト!
やればできる!
練習のとき、なかなかお母さんのひざから離れられず
泣いてばかりいたKIDDYさんも、袖に引っ込んだとき
私のところへきてにこにこしながら「これ終わったら
飴?」と余裕の質問です。
こうして、伊藤パーティ始まって以来初めての
「半分KIDDYの発表会」は無事終了。
大満足の発表会となりました。
「KIDDYさんがいなければ、大きい子たちがもっとのびのびと
発表できたね。」の声も聞かれましたが、
私はKIDDYさんたちの存在が小中高生を成長させた
発表だと思っています。
きれいな発表、見やすい発表、格好いい発表、やろうと思えば
KIDDYさんをはずしてそんな発表もできたと思います。
でも、テーマ活動は演劇ではないから、
どんな発表でも受け入れてくれる度量があると思うから、
KIDDYさんと発表するためにみんなでがんばった過程を大事に
したいと思います。
いい発表ができたのではないかと、内心大喜びのテューターです。
ほっ。
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今日、BSチャンネルで宮元亜門さんがイギリスを訪ねる
番組があった。テーマは「イギリスのうねうね道を行く」。
なぜかイギリスの道はうねうねと曲がりくねっていて
まっすぐな道はほとんどないという。
番組の最後で亜門さんが地元の方々に、なぜまっすぐでは
ないのかと質問したところ、その答えは「畑や牧場が先に
あって、その間をぬって道を作ったからだよ。」とのこと。
ふっと頭に浮かんだのは「手品師とこねこ」の冒頭。
「森と畑をぬって道がある。
曲がりくねって、向こうの村まで続いている。」
あの絵もまさに、このイギリスの道のように
くねくねと曲がっている。
あの物語がどこの国とは言われていないけど、
そうか。きっとこの風景なんだ。
この物語をパーティで取り上げたとき、
道が曲がりくねっていることに違和感を感じて
まっすぐ歩いていた子がいた。
日本人にとって、道はまっすぐなもの。
あんなふうにうねうねと曲がるイメージは
すぐには浮かんでこない。
道ひとつとっても、文化があり歴史がある。
あらためてそんなことを感じながら、
大好きな「手品師とこねこ」の舞台(と思われる)
イギリスの風景に心をはせてみた。
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11月19日の発表会に向けて、今日は幼児も含めた
初の合同練習でした。
幼児さんたちはほとんどが入会したばかり。
まだテーマ活動もそれほど経験がありません。
そんな幼児さんたちが半数を占める今のいとうパーティ。
今までとは全然違う合同練習に中高生たちもたじたじです。
小学生以上はすでに先月の合同パーティで役も
ナレーションの振り分けも決まっていましたので、
今日は幼児さんたちの役決めからしました。
役決めといっても「どんな役があったっけ?」「なにやりたい?」で
どんなに人数が多くなろうが、好きな役をやっていいよ。という
とてもおおらかなものなのですが、気ままな幼児さんたちは
「ぼく、めろんぱんやる!」「・・・・・・メロンパンはないよ。」
「えー、書いてあるよ!」「ぼくもメロンパン!」
とにかくおふざけの過ぎる幼児男子たち。
やりたい役を決めさせるのにも一苦労。
挙句「じゃあ、鳥さん。」ということで落ち着き
とりあえず決まった役で、すでにある程度決めてある動きに
入れていくのですが、まあ、好き勝手に動き回ること。
今までこれほどの状態になったことがなかったので、
小学生たちもぼーぜんと見ているしかない状況です。
でも、今まで全然幼児がいなかったときにはわからなかったのですが、
小学生たちもよく幼児の面倒を見ます。
とくに5・6年のカナやチヒロはもうすっかりお姉さんの
風格があり、「いつのまにかこんなに成長して・・・(:_;)」と
なんだか母の心境。しっかりしてきたね。
そんな感じで3時に一度おやつ休憩を入れ、そのあと幼児さんたちは
私とお外遊びの時間。その間、小中高生は動きの確認です。
30分ほど外で遊ばせて戻り、最後に日本語で一度通したときには
やっと幼児さんたちも落ち着いてきて、ずいぶんまともに
テーマ活動ができました。でも、途中でいきなり「ぼく、やっぱり
王様になる!」と王様になる子もいて、やっぱり自由気ままな
幼児さん。床屋が掘った穴をやっていたのに、床屋といっしょに
「おうさまのみみはろばのみみ~」と叫び出す子もいるしで、
笑ってしまうことばかりでした。
それでも幼児さんたちが3時間の合同練習に参加できたことだけでも
良しとしなければ。今までママにべったりだった年少さんも、
今日はちょっとだけママから離れてテーマ活動できました。
そうやって少しずつでもひとりひとりの成長が見られると
やっぱりラボって楽しいなぁと思います。
しかし、幼児を入れたらどうなるかはある程度覚悟はしていましたが
ちょっと想像を超える子どもたちの勢いに、
終わってからアキラ(高2)と顔を見合わせ「これほどとは・・・」
とつぶやいてしまいました。
このパワーが本番で吉と出ればいいのですが。
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今年もあっという間に夏が終わり、
そして帰国報告会と相成りました。
伊藤パーティからの参加者はいませんでしたが、
毎年この帰国報告会はとても楽しみです。
参加者は壮行会で見せた不安な表情が一転して
みんな瞳をきらきらとさせて語りきれない
体験を一生懸命語ろうとしています。
まだまだことばつたない世代ですから、
その体験を上手に伝えることができず
もどかしいのですが、でも、それぞれが
しっかりとした報告をしてくれて、
やっぱり国際交流に参加することは
とても意義あることだと思いました。
写真の中の子どもたちの見たこともないような
はじけた笑顔を見るだけで、こちらまで嬉しくなって
しまいます。
そして、毎年報告を聞きながら、私も20年前の自分の体験を
思い出し、ちょっと涙しています。
帰国した子どもたちが口々に、「宝物の夏になりました。」と
報告していましたが、まさにそれを実感しているのが今の
私ではないかと。いくつになっても、あの夏の思い出は
とてもきらきらしていて本当に宝物です。
来年は伊藤パーティからも2名の参加を予定しています。
2人はこれから様々な事前準備を踏まえて
まだ見ぬ家族の下に旅立っていきます。
いまは不安のほうが大きいとは思いますが、
来年の今頃、同じように瞳を輝かせて報告してくれることを
楽しみにしています。
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9パーティ合同夏合宿が24~25日に行われました。
参加者約100名。今年は今までと趣をかえて
秩父の野外活動センターにて自然に行いました。
熊谷までは電車、そこからは貸し切りバスに乗り
一路秩父へ。
途中昼食もとりながら、1時半ごろ現地に到着。
初日の活動は野外活動。木の実などを使った
クラフトや笛つくり、それから火起こし体験など。
夕食のあとは、同じ野外活動センターで合宿を
行っていた西部地区と合同キャンプファイヤー。
キャンソンやソングバーズで大盛り上がり、
最後には双方の大学生によるヴィスタもあり、
とても楽しいキャンプファイヤーでした。
そのあとは高学年だけのソングバード交流会も行われ、
定番ソングでこれでもかというほどみんな汗をかいて
楽しんでいました。
2日目は朝のつどいでキャンプソングやゲームをして
目を覚まし、朝食のあとは大学生が用意してくれた
ダルシンのワークショップ。
あちこちにいる大学生を見つけて課題をクリアし、
最後の指令をもらって、その指令をクリアしたら終了。
大学生たちの楽しい企画を子どもたちはおもいきり
楽しんでいたようです。
昼食後はまたバスで帰路へ。
滞在時間は丸1日くらいで、いつもより短い合宿でしたが、
内容は盛りだくさんでとても充実した合宿となりました。
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今日は午後からの合同パーティ。
中高生の4人はみんなより1時間早く集まって
発表の練習をしました。
高校生のアキラ以外は、このあと塾の夏期講習が
あるとかで忙しいことこの上ありません。
中学生は大変。
まずはSBで盛り上がりました。
最近Old MacDonaldが定番なのですが、
どうやら幼児たちにはひよこ=Chickはインプット
されたようで、前回「ころころたまご」をやったとき
「ひよこになりました~」で突然ユウヤとケンタが
「Chick!Chick!Chick!」と言いながら私をつついてきたのには
おどろきました。と言うことで、今日もLondon Bridgeや
Old MacDonaldをしたあと、中学生のユウタとノリユキが
Hokey Pokeyを説明して踊りました。
まだ教えることに不慣れな2人。上手とはいえませんが
がんばって教えていました。
そういえば、今ではずいぶん教え上手になったアキラや
ジュンも、中1の頃はこんな感じだったかな。
その都度アドバイスをうけてテクニックを身につけていったんだよね。
そんなことを思い出して、子どもたちの成長を頼もしく感じました。
それから中高生による「王さまの耳はロバの耳」の発表。
例の集中パーティでたった2日で仕上げたものです。
ナレーションは日本語で、セリフは英日です。
比較的簡単なセリフばかりとはいえ、
ずいぶん易々と覚えてきたことにちょっと感心しました。
この4人がここまでできていれば、地区発表はかなり楽に
取り組めるように思います。
発表を見た後、王さまの耳に絡めたゲームをして
いよいよテーマ活動です。
どんな人が出てきたか、どんな場所が出てきたかを出し合い、
部屋の中をその場所に分けて考えました。
場所を考えるとき、神様たちがうでくらべをした場所は?で
「山の神が出てくるから山!」と言う意見には感心しました。
実際、ギリシャ神話の神々が住まうのはオリュンポスの山。
山の位置を決めると、自然と草むらや町、お城の位置も
決まってきました。みんなの頭の中にも、
その景色がイメージできたかな?
全体を4つのグループにわけ、グループごとに役を決め
CDにあわせて動いてみました。
まだなかなかテーマ活動に入りきれない子もいますが、
一回目の導入としてはまずまずだった様に思います。
長いおやつタイムを取った後は、
パンの笛作り工作。
ストローで作る笛です。
ちょっと難しいところもあるけど、
何とか音の出るものができてみんな喜んでいました。
実はこの笛を作るのに、私は10日以上前から研究に研究を
重ねていたのでした。毎日ピーピーやって主人に「うるさい」と
怒られていましたが、こうして子どもたちが喜んでいる姿を
見ると、苦労も報われます。
おやつ時間にのんびりしすぎてだいぶ時間がオーバーしましたが、
子どもたち同士も仲良くなって、この夏休みはいい時間を
持てたように思います。
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タイトルは仰々しいけど、たいしたことはしていません。
昨日、今日と集中して中高生クラスをしました。
目的は22日の合同パーティで発表する
「王さまの耳はロバの耳」の練習です。
今年は新会員が何人か入り、まだテーマ活動を見たことがない
幼児さんもいます。秋の地区発表に向けて活動するに当たり、
まずは自分たちがどういうことをするのかを幼児さんや親御さんたちに
見ておいてもらいたいという私の思いから、中高生に合同パーティでの
発表の話を持ちかけたのが7月のお絵かきラボの日でした。
そのときに練習が必要なら自分たちで日程を調整して練習日を決める
よう言ったところ、この2日になりました。
みんな塾やら部活やらで大忙しの合間を縫っての練習です。
夏休み中なので時間もたっぷり3時間ずつ取れ、
じーっくりテーマ活動に取り組めて私としては充実感を
感じることができました。
やっぱりラボはテーマ活動!と実感します。
この年代になると、英語のセリフのイントネーションなども
ちゃんと理由を説明して注意することができるのが嬉しいです。
たとえば大臣の"You are the King"も普通の発音なら"you"や"King"が
強くなるけど、このセリフでは"are"が強くなる。
日本語なら「あなたは」の「は」が強くなる印象。
そうなる理由を説明して理解してもらえます。
時間がたっぷり取れたことで、おしゃべりもずいぶんできました。
この年代はおしゃべりも重要な時間。
おやつを食べながら、ゆっくりおしゃべりしました。
当日のソングバードやゲームの担当も決め、
充実した中高生クラスをすることができました。
あとは22日を迎えるのみ?
楽しみです。
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今日の合同パーティはパーティの仲間と仲良くなるための
懇親会でした。が、伊藤パーティ唯一の高校生アキラが
学校の関係で間に合いそうもないとのこと。
そこで、ちびママパーティの女の子Jちゃん(高2)にお手伝いに
来てもらうことにしました。
Jちゃんは中2のときにも一度手伝いに来てもらったことが
あります。3年ぶりに来てくれたJちゃんはキャンプシニアも
経験し、すっかり頼れる存在になっていました。
合同パーティは午前から始め、まずは1時間かけて名前を
覚えるゲームを3つしました。
まだ小さくて、自分の名前もうまく言えない子もいますが、
お母さんたちの助けも借りて、ゲームをすすめていきました。
みんながなじんだところで、そうめんランチ。
みんなおなかが空いていたらしく、かなりの量を用意した
つもりがあっという間に全部平らげてしまいました。
そうめんの準備のとき、小学生以上の子達が率先して
お手伝いをしてくれました。小さい子たちのおわんに薬味を
入れてあげたり、茹で上がったそうめんを運んだり。
一年ちょっと前まで、現小3が最年少だったときには
いつも受身だった子達が、幼児・プレイルームさんが増えたことで
自分から動くようになってくれました。
いろいろな意味で、新しい会員さんが増えることは子どもたちの
成長につながりますね。
食後はJちゃんのキャンソンで眠気を飛ばしてから、
11月の地区発表会で発表する「王さまの耳はロバの耳」の
読み聞かせとゲーム。本格的な導入は次回の合同パーティで
行う予定ですが、まずはCDを聞くためのきっかけ作りになるような
導入をしました。
そのあとはスイカ割り!
奮発して、かなり大きいスイカを用意しましたが、
ひとつだけなので、全員にまわるまで割れないよう
小さい子から順番にチャレンジしてもらいました。
ちょうどこのときアキラが学校から駆けつけてくれたので、
みんなでスイカ割り。
でも、大きすぎるスイカを真っ二つにできる子はおらず、
結局包丁で切ってみんなで食べました。
甘くておいしいスイカでした。
最後はソングバードを何曲か。そしてGood-bye。
かなり長い時間でしたが、みんな最後まで元気に
遊びまわっていました。
Jちゃんが来てくれたおかげで
とくに女の子たちが生き生きと活動していた様に思います。
第一世代からしばらく男の子ばかりが続いているので、
その下の女の子たちは普段あまり活発に動かないのですが、
今日は女の子のリーダーが来てくれたことで
積極的になれたようです。
その意味でも、Jちゃんが来てくれたことに感謝。
また時々手伝いに来てもらいたいと思いました。
次回は22日。
みんなしっかりCDを聞き込んできてくれるかな?
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