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先月の発表会以来、日進、プラザの各クラスでは地区発表に向けて5つ
選んだテーマを順番にやっています。
このクラスはピーターパンの一話に取り組みました。
やはりディズニーのイメージが強いらしく
内容は知っていると言うのですが
ラボのものとは若干違いがあります。
簡単にお話たどりをすると、犬が子守りをすることに
驚いたり、タイガーリリーのことを
知りたがったりと楽しんでいました。
ただテーマ活動でいきなり体を動かすことが
苦手な彼女たちは、あまり動かず言葉に耳を
すますことが多かったようです。
その他、日本語であそぼうのカルタをやりました。
内容的に面白かったのと、ライブラリーにあるお話の
一節もあり、そのテーマをするときにとっつきやすく
なるように思えたからです。
それにラボの基本は英語も日本語も
口にする楽しさにあると思いますので、
楽しい日本語に触れる機会もいいかと思います。
これからもこうした遊びを取り入れていきたいと考えています。
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今日は金曜クラスのよしたか君が振り替えで入り
7人でのクラスでした。
今月は
One One One
Fruit Song
March Winds(ナーサリーライム)
を取り上げることにしています。
今日はOne One OneとMarch Windsをしました。
先月から引き続きMy Balloonもやりました。
お話は前回から引き続きガンピーさんでしたが、
まだなかなかお話に入りきってテーマ活動が
できないのがこのクラスの悩みです。
今日はよしたか君がだいぶリードしてくれました。
他の子もところどころで入ってはくるのですが、
あと一歩踏み込んで楽しんでほしいなぁと思っています。
来週からは「おかあさんのたんじょうび」に
取り組む予定です。おうちでCDを聞いてきてください。
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今日は金曜日担当の渡辺Tのご都合で、金曜日クラスと合同の
パーティになりました。10人集まるとさすがにどこに誰がいるのか
わからないくらいにぎやかでしたが、いつもとは違う雰囲気を
みんな楽しんでいたようです。
まずMy Balloon(ソングバードμDISK1-11),Flying pig,Orange and Lemon(いずれもナーサリーライム)を楽しみました。
Flying Pigは空飛ぶ豚をおじさんが捕まえると言うナンセンスですが、
リズムに乗った楽しい歌です。豚の絵にひもをつけて浮かばせて
引っ張らせました。来週も使いますので、持たせてください。
Orange and Lemonはテューターが二人いて人数もたくさんいたので
とても楽しめました。
テーマ活動はガンピーさんでした。
ダンボールの枠を船にして楽しみました。
これも大勢でしたので実際に船にたくさんの動物が乗っている感じが
味わえたと思います。
今回は人数が多くてとても楽しい活動ができました。
毎週と言うわけには行きませんが、時々こうした合同パーティが
できるといいですね。
来週はゴールデンウィークで一週お休みです。
おうちでCDをきいて次のラボに備えてください。
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中高生クラスは先月から新中学生が加わり
受験で2ヶ月休んでいたアキラも戻って4人になりました。
このクラスは今月末のパーティ内発表で
「ああ、ふるきよき時代」を発表することになっています。
ただ、新中学生を含んだ4人では全部を通すのは難しく、
何箇所かは割愛しました。
お話自体、CDをきいてもイメージがわきにくくとっつきにくいの
ですが、動いてみるとちょっと面白くなってきます。
きっと女の子にはやりにくいテーマ活動でしょうね。
幸い全員男子なのでやっていますが。
今日は前回整理した役まわしやセリフがうまくかみあうか
ためしに動きました。何箇所か、役がかみ合うところなどがあり、
再び調整をして最終的な役とセリフを決めることができました。
一昨年からフォークソングを毎週1曲ずつ取り上げていますが、
ここ1ヶ月以上、ひとつの曲でとまっています。
"Cripple Creek"と言う曲ですが、とにかく早口で
いまだにまともに歌えないのです。この曲が歌えるようになるまで
毎週歌い続けることになり、毎週歌っています。
まだ英語が読めない新中1は聞いているだけですが。
来週あたり、歌に入る前に単語のおさらいでもして
中学生にもサビくらいは歌えるようになってもらおうと思っています。
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2日目の午後、自由時間は交流ひろばです。
雪の中にもかかわらず、半そでで熱演するパーティもあれば
おそろいでつなぎを着るパーティもあり、
有志で集まって発表するグループもあれば、
キャンプに来るときにフェリーの中で作ってきたと言う
九州のグループもありました。
この発表のためにスプリングに来たといっても過言ではないという
子どもたちの発表はそれはそれはすばらしく、また、普段目にすることの
ない地方の発表を真近に見る機会にも恵まれ、たくさんの感動と発見を
しました。このステージはラボっ子にとって、地区発表や支部発表とも違う
大きな意味合いを持っていることを強く感じました。
3日目はロッジ別野外活動。
自分たちでやりたいことを考え、ラボランドの向かいにあるラボ広場
という場所で遊びました。ゲームをしたり雪だるまを作ったり、
そり遊びをしたりと、高大生もすっかり童心に返っていたようです。
特に九州方面の子たちはあまり触れることのない雪に大はしゃぎでした。
ほかのキャンプに比べロッジのみんなと過ごす時間がたっぷりあるためか、
ロッジの子達はとても仲がよくなっていたようです。
今回のロッジには足が不自由なミサと言う子がいましたが、
みんなミサをいたわりながらも上手に仲間に入れてあげて
活動を楽しんでいました。
ロッジ活動のテーマ活動は、はじめはなんだかサマーキャンプのテーマ活動のようで、
初めてスプリングに参加したテューターとしては物足りなさを感じましたが、
3日目のロッジ活動でどんどん内容が膨らみ、
姉妹ロッジ交流会では面白い発表につなげることができました。
キャンプファイアー「春まつり」もとても盛り上がり楽しかったです。
ぐるんぱ城前広場に続く道には自由時間に有志が作ってくれた雪灯篭が
並び、
真っ暗なラボランドを幻想的な炎の灯りだけが照らし出していました。
キャンソンも今流行のお笑い芸人ネタオリジナルバージョンが
あったり、かたやone,one,oneのようなオーソドックスなソングバードありで
盛り上がっていました。
最後にみんなで「ひとつしかない地球」を肩を組んで歌っていたとき、
前述のミサはみんなから離れて後ろのほうに立っていました。
それに気がついたキャンパーのみんながミサと一緒に円になり
ひとつしかない地球を歌ったときは思わず涙がこぼれました。
シニアの二人。チャーリーとゴルゴ。
ラボのキャンプは英語のキャンプではないのですが、
プログラムとしてはとてもいいものだと思います。
私は子供のころ、県や新聞社が主催する単発のキャンプに参加したことが
ありましたが、ラボのキャンプほど内容がいいと思える
ものではありませんでした。
それは、あくまでも単発のもので継続性がないからだと思います。
ラボのキャンプには継続性があります。参加し続けることで
子ども自身の立場が徐々に変わっていくことです。
それはキャンプに参加することでしか実感できないものです。
楽しく盛り上がるだけの小学生から、小学生の面倒を見る中学生、
そして高校生でシニアメイトを経験したり、そのシニアメイトを
サポートする立場へと変わっていきます。
また、キャンプ自体も歴史を持っていることから、プログラムの
成熟度もちがうのでしょう。
ぜひこうしたキャンプを子どもたちの発育のための一環として
どんどん利用してほしいと思います。
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黒姫スプリングキャンプ2班から戻りました。
今年はウインターと見まごうほど雪の多いスプリングキャンプでした。
と言っても、テューターとしてスプリングに参加したのは初めて。
大きい子が多いのは知っていたけれど、九州や四国からの参加者が
多いことに驚きました。ロッジの中はいろいろな方言が飛び交い、
標準語なんてすっ飛びましたね。新鮮でした。
サマーやウインターに比べると全体的なプログラムも緩やかで
のんびりとしたキャンプを楽しめました。
2日目はテーマ活動ワークショップがあったのですが、
そのひとつに特別ワークショップとして、木島タロー氏の
ゴスペルワークショップがありました。
集雲堂に入ると、軽快なピアノ(キーボード)の演奏が迎えてくれ、
始まる前からなんだかわくわくします。
木島さんは私が想像していたよりはるかに若い方でした。
インカムマイクをつけて演奏をしながらのワークショップ。
自己紹介もそこそこに「ラボっこのみなさん、歌ってください!」
と、「ひとつしかない地球」の伴奏を弾き始めます。
そのテンションとリズムにあっという間に乗せられて
まずはひとつしかない地球の大斉唱。
それから女性をソプラノとアルトに分け、男性は全員テノールで
いよいよゴスペルワークショップの始まりです。
曲はライブラリー「ひとつしかない地球」に収録されている
今回の共通ソング"Ezekiel saw the wheel" 。
この曲自体とても歌いやすく、ロッジの中でいつも誰かしらが
口ずさみ、それを聞いて周りも歌いだしていました。
発音のこと、音のだし方など、パート別に少しずつ指導を
していただいた後は全員で合唱。
木島さんはソプラノの音まで自分で歌ってしまいます。
演奏の楽しいリズムと木島さんの歌声に乗せられて
なんだか自分が黒人の太ったおばさんになったような気分です。
とにかく声を出すのが気持ちいい。
歌が終わるといったん座って、ゴスペルの歴史についても
お話を伺いました。ゴスペルが黒人霊歌から発していること。
その黒人がアメリカに奴隷として運ばれた悲しい歴史。
自分たちの宗教も楽器の演奏も禁じられた世界で、
唯一自分の持つ声だけで、許された賛美歌を歌うことから
はじまったゴスペル。しかしその裏には神を讃えるほかにも
自分たちの希望や白人たちへの愚痴、暗号めいた意味合いが
含められていたことなど、奥の深さを知ることができました。
お話の後はもう一曲、"We shall over come"と言う曲を歌いました。
ご存知の方も多いかと思いますが、今回指導いただいたのはもちろん
ゴスペルバージョンです。裏打ちリズムを取りながら同じ歌詞を繰り返したり、
なんだかとってもそれっぽくて楽しくかったです。
最後に木島さんは「ゴスペルは間違いなくキリスト教と言う宗教の歌ではあるけれども、
宗教が訴える"この宗教が唯一無二の正しい宗教であるからこの宗教を信仰しなさい"
というメッセージはまったく意味がないことなので、
そのことを理解して恐れず宗教とも付き合ってみてください」と言う言葉で
ワークショップを締めくくりました。
ぴったり2時間、あっという間でとても楽しい時間でした。
プロの方だなぁと感激しました。
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わらしべ保育園クラス合同(渡辺まゆみTの金曜日クラスと)の
イースターパーティでした。
午前の2時間、こどもたちとイースターを楽しみました。
今回は、武田Pのホームパーティを引き継いだ太田Tも
ラボっ子をつれての参加となり、元武田Pの同窓会的な
交流会にもなりました。
その武田Tも引越し前の最後のお別れで参加してくれて
子どもたちもとても喜んでいました。
イースターパーティでは、まずイースターについてのお話や
絵本の読み聞かせをして、イースターエッグつくりをしました。

まゆみTによる読み聞かせ。

イースターエッグつくりを楽しむ子どもたち。
後半はイースターにちなんだナーサリーライムを楽しみ、
それからたまご運びリレーをしました。
まだ幼児がほとんどのクラスですのでたまごをスプーンに乗せて
歩くのはとても緊張したみたいです。

最後は外でたまご探しをして終わりました。
ご父母のみなさんのご協力のおかげで全体的にスムーズに
すすみとても楽しいパーティとなりました。
今後もこうした合同のイベントを重ねていきたいと
思います。
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本日もイースターパーティでした。
今日はラボっこのお友達も参加して、いつもよりにぎやかな
クラスとなりました。内容的には昨日と同じでしたが、
運よく雨が上がったので自治会館の脇にある小さな公園で
エッグハンティングを行うことができました。
ところで、この手のキリスト教関連のイベントを行っていると
今の子どもたちが意外とキリスト教について知らないことに
驚かされます。私自身は幼稚園がキリスト教系だったため
毎年クリスマスにはイエス・キリストの誕生話を劇で
見たりやったりしていたのでほぼ常識のようにクリスマスは
キリストの誕生日と知っていたのですが、イースターの説明のために
まず「クリスマスって何の日?」と聞いても首を横にふる子が多いのが
現状です。イエス・キリストの名前を知っている子も
大変少なかったりします。
いまや年中行事としてすっかり日本にも定着したクリスマス。
せめてそれが何の日なのか、それくらいはクリスマスを楽しむときに
おうちでお話してあげるといいかもしれませんね。
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今日は自治会館をお借りして合同のイースターをしました。
2時から5時の間で、3時から4時は全員で行うプログラム。
その前と後は好きな時間に来て工作をしてもらうことにしました。
中身を抜いた卵に絵を描いたり、できた卵を乗せるホルダーを
作ったりしました。
プログラムはイースターのお話、手遊び歌、ハンカチの変わりに卵を
おとす「卵落とし」、スプーンで卵をすくって持ってくる
「卵すくいリレー」などをしました。
あいにくのお天気で、外でやる予定だったゲームやエッグハンティングは
できませんでしたが、一応室内でエッグハンティングもして楽しみました。
今日でサトコがお別れでした。神戸へお引越しです。
短い間でしたが、引越し先でもラボを続けてほしいです。
そしてまたいつか会えることを願います。
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気がつくと、わらしべクラスのことしか日記に書いていませんね。
とりあえず週の初日なのでがんばって書き始めるのですが、
後が続かなくなるのです。
なるべくほかのクラスのことも書く努力をします。
今日は久しぶりに全員そろいました。
たぶん、引き継いでから2回目です。
前々から思っていたのですが、このクラスは全員集まると
収拾がつかなくなります。
ただ、全員どこかには引っかかってくるのでとりあえず淡々と
クラスは進めています。
HELLOは今まで全員で輪になっていましたが、そうすると必ず
参加しない子がいるので、今日は一人ずつにしました。
最後"HELLO!"で高くジャンプさせてあげます。
時間はかかりますが、最初の挨拶はちゃんと全員としたいので
落ち着くようになるまでこのやり方でやっていくつもりです。
お話はヒロキのリクエストから全員一致でいたずら機関車
チューチューをやりました。長いお話なので途中で時間切れになりましたが、
みんなチューチューになって楽しんでいました。
年少の二人は「最新式機関車」になりました。
リョウジが車掌のアーチボルトになりました。
来週は続きをします。
今日はリクエストに備えてチューチューの絵本を見ながらCDを聞いたのですが、
普段はながら聞きが多くて絵本を開くことはめったにないので
絵本を見るのって楽しいなぁと思いながら聞いていました。
大人は絵本を読むときも読み聞かせをするときも文字を見ていることが
多くて、なかなか絵をじっくり見ることはないと思うのです。
CDで絵本を見ているとお話を聞きながら絵を見ることができるので
読み聞かせをしてもらっている子どもの気持ちに近づけます。
なんだかいっぱい発見もあって、どきどきわくわくします。
お父さん、お母さんもお子さんが寝静まったころ、自分のために絵本を開いて
CDを聞いてみてください。素敵な映画を見たような気分が味わえますよ。
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