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今日はハルカがお休み、ノリヤも学校が遅いので
30分以上遅れて来たため始めは女の子3人でした。
それぞれの役の確認と、ナレーションの振り分けの確認などや
聞き込み表の説明などをしてから、昨日同様CDで一度
通すことにしました。とりあえずタイトルを練習していると
ちょうどノリヤが来たので、4人でテーマ活動をしようと思ったのですが、
6年生のノリヤは今一番ノリが悪く、テンションが上がらないと
立ち上がることすら出来ないほどです。
しかたなく女の子3人と私で始めました。
最初、ウィルコックスのチヒロ以外は登場していないので
自由に背景やファンをやらせたところ、チエとカスミの小2コンビは
面白いほど動き回り、木になり草になり、ファンになって物語りに
入り込んでいました。
これが本当に上手に表現しているのです。
がけ崩れがあった岩山では大きな岩になっていました。
そうすると、確かにそこを通るものは大またでこさなければならず、
あたかも岩山を登っているかのように見えます。
背の高い草が行く手を阻むイメージをどう表現するか、
実は昨日中学生クラスで散々悩んでいたのに、この2人はいとも簡単に
絡み合う草になり私たちの行く手を阻み、上手になぎ倒されていきます。
テーマ活動はやはり動いて行く中でイメージが広がるのだと
この2人に改めて感じさせられました。
そんなこんなで、今日は思いのほか楽しくテーマ活動ができました。
チヒロも以前に比べると表現力がつき、またセリフを覚えることにも
余裕が見えてきました。
今までよりは楽に地区発表会に持っていけるかな?という
期待が持てる出だしでした。
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プラザJUNIORクラス
先週はHALLOWEENで少し息抜きしたところで
今週からいよいよ本格的に「十五少年漂流記」です。
先週中に配役は決まりそれぞれに伝えてはありましたが、
まだ自分がその役に決まったと言う意識は希薄で
ここへきて自分のセリフをチェックしているような状態でした。
今日は自分の役で全体を一回通して終わりました。
細かい部分の動きについてはやはり全体が揃わないと
出来ないことですので、今日は自分の役の確認と言ったところで
終わりました。
今日を含めて6回で出来上がるのか不安もありますが、
今はとにかくセリフを覚えてきて欲しいの一点です。
テーマ活動はそこから始まると言っても過言ではありませんから。
日進SENIORクラス
こちらは全体をまとめるブレーンとして、2回しかない合同練習を
効率よくすすめるため動きのイメージを具体的に考えました。
今日は最初のナレーション部分と、探検に出た4人が森を横切る
シーンについて具体的な動き方を考えました。
ただ思いつくままにではだらだら歩くだけのつまらないシーンに
なってしまいがちです。
そこにアクセントをつけるためのアイディアを出してもらいました。
これはあくまでもアイディアの段階で、実際に合同練習で動いてみて
おかしければまた直していきます。
以前はこういう場合あまり自分で考えを述べないようにしていたのですが、
最近は中学生がしっかりとイメージを持って意見を言ってくれるので
返って私も意見が言いやすくなり、「それはおかしいよ」とか「それなら
こうしたらいいんじゃない?」等の意見を言えるようになりました。
昨日お伺いしたちびままさんのパーティ(昨日の写真はちびままさんです。)も
同じ日の発表会で十五少年の4話を発表します。
ちびままさんのところでは二つの地区に分かれたクラスがそれぞれ
十五少年の4話を昨日の段階で発表しあい、これから1ヶ月をかけて
一つにまとめていくそうです。
同じ日の発表なのにずいぶん差をつけられていて
正直どうしようと言う気分ですが、時間だけはどうしようもなく
平等に振り分けられているものなので、あとは子ども達に
がんばってもらうのみです。
その一方でやはり同じ日に発表をするミニばらさんは
「うちも先週役が決まったばかり」と言っていたので
ちょっと安心しましたが。(なんの安心なんだか・・・)
中学生クラスは今月の歌として"Winter Wonderland"を
歌いました。他のクラスも歌いたいけど余裕がないかなぁ・・・。
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本日は、某パーティの10周年に行ってきました。
ラボっ子のご家族がラボを深く理解し、
テューターに深い信頼と愛情を寄せている様子が
とてもよく見える温かい発表会でした。
ご本人いわく「亀のような歩みのパーティ」だそうですが、
プレイルームからこつこつと始められじっくりと育てられた
第一世代がようやく中学生になり、
そこを先頭に各学年がバランスよく育っている
これから大輪の花を咲かせるであろうことが
想像できてこの先が楽しみなパーティです。
(と、後輩の私が書くのもずいぶんえらそうですが・・・。)
そしてこれが、本日の主役?のIテューター。
3日遅れのハロウィンのため、こんな怪しげな仮装をしてます。
さて、誰でしょう?
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今年は初めて、通常クラスでHALLOWEENを行いました。
今まではこの手のイベントを取り入れるのが好きではなかったので
行っていなかったのですが、昨年募集もかねてKIDDYでHALLOWEENイベントを
行ったところ、小学生たちからも「HALLOWEENやりたい」の声が
ぽつりぽつりと上がっていたので、今年は思い切って全クラスで
イベントにしました。
幼稚園では園内募集をし、子ども達にもお友達を誘うように言ってあったので
それぞれのクラスが通常の倍くらいの人数になり賑やかに楽しめました。
通常のパーティもこれくらいいると楽しいのになぁと思わずには
いられませんでした・・・。(^_^;)
第二まことクラス
サトコがお休みでしたが、園児やその兄弟が参加してくれて賑やかに
なりました。本当は先週を予定していましたが、台風のため今週に延期
しました。初日だったので、私としてはいろいろ反省もありましたが
なんとか楽しくできたようです。

プラザクラス
カホがお友達を連れてきてくれました。
前日の反省を活かし、工作内容を変更するなどして行いました。
この日から、ふうせんに顔を書いて即席Jack-o-Lantern(?)も
作ったので、画面が全体的に明るいです。
初日の子はふうせんがなかったのでごめんなさい。
日進まことクラス
3回目ということと、中学生がいたということで一番スムーズに
出来た回でした。
このクラス、4年もやっててハロウィンが初めてだったので
異様に盛り上がっていたような気がします。
お土産のふうせんは置いていかれると私も困るので
全員に持ち帰りを言いつけたところ、「こんなの持っているところを
級友に見られたくない。」と、中学生は必至に空気を抜こうとしていました。
ちなみにこの中学生達、「明日は小さい子も来るよ」と言う誘い文句に
釣られた根っからの子ども好きです。いいお兄さんたちですね。
おまけ。
さいたま新都心でプレイルーム年代向けに行ったイベントにて。
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JUNIORクラスは全部ハロウィンなので、
今日はSENIORだけ。
と言っても、配役について話し合ったり、
自分の担当の役やナレーションを再確認したり。
このクラスは「伊藤パーティテーマ活動総司令部」みたいな
もので、ここが頭脳になってばらばらに活動している
クラスをまとめていくことになりそうです。
なので自然、話し合いが多くなります。
驚いたことに、アキラは先週割り振ったナレーション18行を
この一週間でほとんど完璧に覚えてきていました。
それもあまり苦になっていないようです。
(受験生なのに・・・・。勉強してる?)
ちょっと取り組み始めが遅かったのでいろいろと不安もあったのですが、
これには安心しました。
ジュンも触発されているのか、CDをよく聞いているようです。
ただ、自分の分担とは関係ないセリフばっかりよく覚えてきているので
まだまだナレーションは入っていませんでしたが。
中学生2人は自覚を持って取り組んでくれているので頼もしい限りです。
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ご挨拶のあとは先週やったThree little monkysのゲームをして、十五少年の話し合いに。
発表に向けて2話と3話で割れています。
プラザとSENIORは2話で押しているのですが、このクラスは3話を希望しています。
本来なら子ども同士の話し合いで決めてほしいのですが
その為に会す時間も場所もなく、私が間に入りどちらかを
説得する形になってしまいます。
今回は日進クラスが不承不精了解してくれて、
2話と言うことで決まりました。
プラザクラスを引き継いでから地区発表にでるのは初めてなので、
この離れたクラスをどう併せるかが今後の課題です。
残りの時間で4話を動きました。
来週は2話の役決めにはいります。
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今日はミキコがお休みのため、2人だけのクラスとなりました。
ご挨拶ソングのあと、子どもたちも好きな"Three Little Monkeys"の
新しいあそび方を仕入れましたので、それでゲームをして遊びました。
歌いやすいので、2人ともしっかり覚えているようです。
それからABCカードの早並べを"ABC"を流しながら一人づつ
やりました。今年は「文字強化」を課題にしているのですが
まだアルファベットの文字の読み方、順番があやふやなようで、
表を見ながら並べている状態です。文字の方向が間違っていることも
しばしばですが、徐々に覚えてくれるものと思います。
ラボの中で「文字」と言うのはなかなか触れる機会がありません。
"ABC"ソングをしつこくやったり、"A was an Applepie"を暗唱
させたりして、もういいかげん覚えているかなとおもっていても、
案外文字としては覚えていなかったりで、なかなか歌だけでは
しっかり覚えるところまで行かないようです。
ゲーム感覚で楽しみながら文字の形と読み方が一致するように
なってほしいと思っています。
テーマ活動は「十五少年漂流記」第二話の後半をやりました。
先週前半をやっていますので、その続きです。
犬のファンをやりたがるので、そのままファンとして
やってもらいました。おはなしの流れは理解しているようで、
ファンのまま洞窟を掘ってひろげたりと楽しんでました。
来週はオープンハロウィンパーティです。
たくさん集まるといいのですが。
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プラザクラス
全員が揃うのが遅かったため、ちょっとゆっくり目のスタート。
ボールまわしの挨拶や"Three little monkeys"を遊んだあと、
先週おはなしたどりをした十五少年漂流記の1話をCDにあわせて
動きました。とりあえず主要メンバーのブリアン・ドニファン・
ゴードン・モコを決め、あとは適当に振り分けました。
ノリユキは夏休み中からかなり聞き込んでいたようで、
CDにあわせてセリフを言いながらドニファンを熱演。
ユウタも難語ながらもブリアンの英語のセリフを追いかけていました。
カホとサキはゴードンとモコでした。まだ英語のセリフにはおいつけ
ないようですが、日本語のセリフはテーマ活動の友をみながら
追いかけていました。
結構いい感じでテーマ活動ができたので、地区発表への期待が持てます。
残り時間で2話のおはなしたどり。こちらは学年も上なので
先週同様ライブラリーの言葉の抜粋ですすめるつもりでしたが、
思いのほか時間がなくなってしまったので、やはり私の言葉で
たどることになりました。それでも大まかな内容を理解すると
「2話、おもしろそう。」の声が。
実は私も地区発表は2話がいいかなと思っていたので、
そう言ってもらえるとほっとします。
来週は動いてみて、さらに実感してくれるといいのですが。
日進SENIORクラス
新版「ひとつしかない地球」から"This Land is Your Land"を
やりました。絵本がありましたので、読み聞かせを加えながら
歌を歌いました。
アメリカのさまざまな地域の景色が描かれた絵本に2人とも
見入っていました。そして「アメリカ全土を旅してみたい」と。
「いいじゃん。兄弟2人で行ってくれば」と言うと、
「それはいや!」と声を揃えて断られてしまいました。
でもいつか実現してほしいですね。この絵本のように
自分の足で広大なアメリカを歩いたら、きっといろんな世界が
見えてくるのでしょう。
それから十五少年の2話をCDで聞きました。
このクラスには最初から「2話がいいと思うんだけど」と
伝えてあったので、そのつもりで聴いていたようです。
聴き終わると「みんなでチェアマン島の地図を書こう」と
アキラから提案。
そのあと、もう終わりだというのにおもむろにキャスティングの
青写真まで始めて、結局終了は9時に。
アキラは受験生にもかかわらず、「俺、一人でバクスターのナレーション
全部やろうかな」とまで言いだしていました。
心意気が嬉しい反面、そんなにラボをがんばって受験は大丈夫なのかと
ひやひやしてしまいます。
「何でそんなにやりたがるの?」と尋ねたら
「テーマ活動は自分を主張してなんぼでしょ?」と。
ええ、ええ、全くそのとおりです。
同じ言葉を小学生年代から聞けたら涙するほど嬉しいんだけどなぁ。
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先週読み聞かせをした"Five little monkeys"ですが、
ミキコがお休みしていたのでもう一度読み聞かせました。
それから歌にあわせてゲームをしたり、アリゲーターゲームを
して遊びました。
サトコが"Three little monkeys"を楽しそうに歌っていました。
この歌はとても歌いやすいので、あえて教えなくても
歌えるようになるようです。
後半は十五少年漂流記の2話をおはなしたどりしたのですが、
前回1話は、ナレーションやセリフを抜粋して短くした上で
聞かせたらなんだかよくわかんなかったようなので、今日は
私の言葉でおはなしをたどったところ、もう大人しく聞いていられず
一言一言なにかしら質問したりコメントつけたりと大変なことに。
それだけおはなしに興味を持ってくれたのだと思いますが、
ちょっと失敗でした。
結局10分で終わらせる予定が30分もかかってしまい
すこし動こうと思っていた私の計画はおじゃんに。
でも、思っていた以上におはなしを理解していたので少し
安心しました。
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今日から通常クラスですが、マサキの退会・ユウタロウの休会で
人数的にはかなり少なくなった印象です。
まずは女の子達が元気にやってきました。
みんなが揃うまで、チヒロとカスミはアルファベットの練習、
チエは"A was an Applepie"の暗唱を練習していました。
この時間にしか字の練習も"A was an Applepie"もやらないので、
いつも遅れる男の子はなかなか進まないのが悩みどころです。
こちらも前の2クラスと同様、Five Little Monkeysの
読み聞かせと、ゲームをしました。
女の子達はこのゲームが気に入ったようで、CDが終わっても
「テューター、歌って~」とせがみ、私が歌うのをやめると、
いつのまにか自分達で歌いながらやっていました。
このクラスの女の子達は天邪鬼なので、歌ってみようね!って
教えてもなかなか歌わないのですが、ほっておけば勝手にうたうんだなぁと
ちょっと感心しました。
先日の合宿について、行けなかったノリヤがハルカに「面白かった?」と
尋ねたところ、ハルカは元気よく「うん!面白かった!!」と言った後
「あ・・・・。そんなにじゃないよ。」と取り繕っていました。
この高学年の2人は、自分達があまりラボを好きでないようなポーズを
私に見せたがります。が、このときのハルカは思わず本音のほうが
先に出てしまったようで、本人も照れていました。
十五少年はやっぱり低学年にはわかりにくいようで、
おはなしたどりのあと、補足でいろいろお話ししましたが
ぴんとこないようです。
やっぱり前途多難?
でも、夏休み中に2人で取り組んだノリヤとハルカは
テーマ活動の友を取り出し、誰のセリフか照らし合わせながら
聴いていて、以前に比べるとずいぶん積極的になったなぁと
思いました。とくにノリヤは今まで同学年のマサキとユウタロウに
はさまれて薄まっていた存在感が、急に浮き彫りになったためか
精神的にも成長が見られるように思います。
この点が地区発表に向けての安心材料でしょうか。
なんにしても、もう「とも綱」ははずしてしまったのですから、
あとは力強く船を進めていくしかないのでしょうね。
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