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プラザJUNIORクラス
プラザクラスは実に一ヶ月ぶりのパーティです。
元気そうな笑顔に出会えて、私も元気が出ます。
クラスの内容はほとんど昨日の第二まことクラスと同じでした。
Five Little Monkeysのおはなしはこのクラスの子達も
楽しんでくれて、笑いながら聴いてくれました。
十五少年一話のおはなしたどりは、以前キャンプに行った子達は
おさらいだったのでわかったようですが、当時まだ一年生だった
サキはよく内容がわからなかったようです。
たしかに、一話はおはなしが行ったり来たりするので
ちょっと難しいかもしれません。
いきなりラボのライブラリーでおはなしするよりも、
他の出版社の読み物のほうがよかったかなとも思っています。
日進SENIORクラス
こちらでも、ちょっと幼いかな?とは思いつつ
Five Little Monkeysの読み聞かせ。
ただし英語のみ。
中1のジュンも大体内容はわかったとのこと。
おはなしの中で繰り返し出てくる"tease" という単語は
柿山伏のときにジュンのセリフに何回も出てきたので
意味はわかっているかな?と思って尋ねてみましたが
「知らない」と言われてずっこけてしまいました。
「えー?"I'll tease him some more."って言ってたじゃない?」
と訊いても、「あー!言った!でも何のセリフだっけ?」と
もうすっかり記憶のかなたのようです。
まあ、ラボの場合はこういう積み重ねの中でなんとなく
言葉の感覚を身につけていくからいいんですけどね。
こちらのクラスは十五少年の一話をCDで通して聞きました。
ただ、この期に及んでアキラは「十五少年、つまんなくね?」とか
言い出して・・・!!!そういうことはもっと早く言ってください。
でも、やっぱりテューターとしては、ちょうど人数も15人、
年齢も6歳から15歳の今のパーティだからこそ、このおはなしに
取り組みたいのです。
もっとも「男の子しかでてこないの?男の子の役はやだー」と
言い出している女の子達もいるので前途多難ですが(^_^;)
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今日から本格的に通常パーティです。
少し早めに来ていたシオリはアルファベットの練習をしました。
ミキコがお休みだったので、サトコがきた時点で
HELLO!
そしてボール回しのごあいさつ。
Three little monkeys(新版より)
今朝ちょうど、注文しておいたFive little monkeysという、
歌詞の内容がそのままおはなしになった絵本が届いたので、
さっそく読み聞かせ。
小猿が次々とわにに食べられてしまう(?)という
パターンの内容で、考えようによっては怖いのですが、
歌のリズムが心地よいのか、途中から子ども達はくすくすと
笑い出していました。
A was an apple pieを少しやったあと、
地区発表会でやる予定の「十五少年漂流記」の1話を
ダイジェストで読み聞かせました。
会話が主流のGTシリーズなので、読み聞かせでは
はっきり言って訳がわからないと思うのですが、
絵本にあまり絵がないので、30分じっとCDを聞くのも
辛いかと思い、読み聞かせにしました。
終わってから内容の確認をしたのですが、小1の2人には
まだいまいち意味がわかっていなかったようで、
ちょっと大変でした。
今日はスペシャルゲストがありました。
第二まこと幼稚園の卒園生で、現在高3のトモコちゃんです。
トモコちゃんはラボのことは知らないのですが、
将来児童英語の先生になりたいと考えていて、
たまたま卒園した幼稚園で開設しているラボを
見学させてほしいとのことでした。
ラボは他の英語教室とあまりにも内容が違いすぎるので
どこまで参考になるかと思いましたが、
とてもまじめないい子で、子ども達と一緒に歌やゲームを
楽しんでくれました。
でも、子ども達は知らないおねえちゃんの出現にちょっと戸惑っていた
ようです。とても緊張していました。
ともかく、いい出会いといい時間を過ごすことができました。
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昨日の日記では子ども達の様子を詳しくお伝えできませんでしたので、
今日は子ども達の様子を中心に日記を書きたいと思います。
今回合宿初参加のカスミとシオリは別グループだったにもかかわらず、
ほとんど一緒にいたようでした。
でも、大学生のバーバーヤガーを最前列で一生懸命見たり、
工作も楽しそうに作っていました。
カスミは徐々にグループの高校生シニアにも慣れたようで、
午後にはちょっかいを出して楽しんでいました。
シオリは人見知りをするところがあって、誰かとべったりと言う
訳ではありませんでしたが、ちゃんとグループの活動に入り、
1年生ながらがんばっていました。
チヒロは、他のパーティの女の子と友達になったらしく、
その子と2人でいるところをよく見かけました。
合宿への参加も二回目ですから、以前に友達になった子かもしれません。
地区の行事は毎回同じ子達が集まりますから、人数は多くても
前回に会った子と再会することができます。この点が全国規模の
キャンプと大きく違うところです。何度も出会ううちに、
友達の輪も広がります。それだけに、地区の行事には積極的に
参加してほしいと常々思っています。
ハルカは1日目はジュンにくっついていることが多かったようですが、
二日目にはグループの中学生と仲良くしていました。
テーマ活動もしっかりとやっていて、楽しそうでした。
ジュンは今回グループのサブリーダーと言うこともあり、
だいぶしっかりしたように感じました。
ただ、やはり国際交流から帰ってきてからの疲れが抜けきれてないのか、
生来の性格か、ボーっとしていることも多かったようですが。
一人日帰りだったカスミは、日帰りプログラムが終わりになる頃
ぽつりと「お泊りしたかったな」ともらしていました。
まだお泊りに自信がなかったため日帰りにしたのですが、
合宿の空気が名残惜しかったようです。
一方、一年生でお泊りをしたシオリは思いのほかしっかりしていて、
寂しそうな様子も見えませんでした。お姉ちゃんが一緒と言う
心強さがあったからでしょうが、荷物の出し入れも困ることなく
ちゃんとやっていたようです。チヒロもしっかり面倒を見ていて、
私の手を煩わすこともなかったので感心しました。
他のパーティの4~5年生くらいの女の子達が、真っ暗なトイレに
怖くて入れなくてきゃあきゃあ言っている脇からさっさと
トイレに入り明かりをつけているシオリの姿にはたくましさすら感じました。
子ども自身の性格や成長の度合いが違いますので、誰でも彼でも
参加すればいいと言うわけではありませんが、経験の数が子どもを
成長させていると思うと、シオリと他の1年生の間にはまた差が
ついちゃったかな、と思わずにはいられません。
掲示板のHiromi~さんへの返信にも書きましたが、
今回3回目の合宿参加で一番深く感動したのが高校生シニアたちの
成長です。3回目となると、シニアの顔ぶれもがらっと変わります。
また、以前高校生シニアをしていた子達が大学生になって
キャラバン隊として活躍している姿も見ることができました。
一人一人の成長が大変よく見て取れ、とても感心しました。
まだシニアの活躍を直接ご覧になったことのない方もたくさん
いらっしゃるとは思いますが、彼らの子ども達をひきつける力、
活動を進めていく力は本当にすばらしいものです。
単純にそのあたりにいる高校生達と比べて、果たして普通の高校生が
どれくらいこのレベルの活動ができるのか考えてしまいます。が
ラボの中では高校生になれば当たり前にその役割をこなしているのです。
しかし、その高校生達も高校生になったからいきなりこうした活躍が
できるようになったわけではなく、それこそ小学生のころから
毎年キャンプや合宿に参加し、先輩達の活動を見、年齢に応じた
役割をこなしてきたからこそ、今こうしてシニアとして活躍できるのです。
ラボは英語教室ですが、英語だけ育てようとは毛頭思っていません。
心の成長まで、丸ごと育てることがラボのやり方です。
その点についてご父母の皆様にもご理解いただき、今後の活動に
お子さんを送り出していただければ嬉しく存じます。
朝の体操での記念撮影
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只今夕食中です。
昼間のプログラムは無事に終りました。
午前は大学生キャラバンによるバーバヤガーの発表。
期待にたがわず、楽しい発表でした。
観客をステージにした彼等の発表は、子供たちをくぎづけにするだけでなく、
思わず登場人物に話しかけてしまうほど
のめり込ませていました。
バーバヤガーを題材にしたゲームもみんな楽しめたようで
あっと言う間に午前のプログラムは終了しました。
外の公園でグループ別に昼食をとったあと、
ふたたび屋内で工作、国際交流ワークショップ、帰国報告と
午後は国際交流てんこもり。
今年の帰国報告は北米は勿論、
オレゴンキャンプ、オーストラリア、ニュージーランドとバラエラティに飛んでました。
みんな夢中になっていました。
いい報告会でした。
これから夜のプログラムです。
もうひとがんばり!
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午前中はジュンを呼んで、帰国報告の準備をしました。
報告の内容が時系列で聞く側にわかりやすいよう
話す順番や内容を整理してあげたのですが、
こちらが訊いていることにはおかまいなく、
思い出したことをぽんぽん話すので作業はなかなか進まず・・・。
でも、本当に楽しかったようで、体の中に溜め込まれた
体験が膨れ上がって言葉になって飛び出してくるようでした。
なにも困ったことはなかったようで、「言葉は全然わからなかった~」
なんてしれっと言いながらも、いろいろ努力してコミュニケーションを
とっていたことを話してくれました。
楽しい体験だったことが伺えて、送り出しテューターとしても
ほっと胸をなでおろしています。
あとはこの体験をあとに続くラボッ子達にきちんと伝えてくれれば
嬉しく思います。
ちなみに、私が「おみやげにXLのTシャツ買ってきてね~」って
冗談めかして言っていたのをちゃんと覚えていて、
私にはTシャツを買ってきてくれました。
ありがたいことです。大切にしたいと思います。
午後は日進JUNIORクラスでした。
夏の間は、十五少年の1シーンを2人で作ることを課題にしていました。
やることにしたのは4話でジャックがみんなに自分の罪を
告白するシーンです。そこのジャックとドニファン。
とても短いシーンですが、重要なシーンで2人の心情もよく現れています。
今までセリフを覚えて口にするのがやっとだったノリヤとハルカですが、
そろそろイメージをして感情をのせ、自然に言葉を口にできるように
なってほしいとの思いから、今回はこのテーマにしました。
アキラと私でマンツーマンで感情の掘り起こしをし、
そのシーン全体のイメージを作らせました。
まだまだ、感情をのせるというところまでは行きませんが、
少しずつ声も出るようになりましたし、言い方にも変化が出てきました。
これから地区発表かに向けて十五少年をはじめますが、その中で
この「感情をのせる」ところまで修得できるといいなぁと思います。
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帰国 |
08月20日 (金) |
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ジュンが帰国しました。
先ほど「ただいまコール」がありました。
元気な声で、ほっとしました。
来週には顔を見ることができるので、
たくさん話を聞きたいと思います。
どんなファミリーとどんな体験をしてきたのか、
報告を聞くのが楽しみです。
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久しぶりでしたが、帰省中のサトコ以外は全員元気に
集まりました。
今日はお絵かきをさせたかったので、すぐに「ゆきむすめ」の
テーマ活動に取り掛かりました。
前回とキャストを逆にして、ということだったのですが、
なんだかんだ言って、私がゆきむすめ、子ども達は
その場に応じておじいさん、おばあさん、子ども達を
やりました。
このクラス、とにかく元気です。
テーマ活動になっているのかいないのか、微妙なところですが、
一応ストーリーに沿って動いているのでよしとしてます。
この夏、男子クラス、女子クラスに分けたのは女の子達を
元気にすることが目的だったので、そういう意味では大成功かと
思います。欲を言えば、このメンバーのままでもう少し
活動できるともっといいのですが。
後半はゆきむすめの絵を描きました。
パーティで絵を描くときはだいたい色鉛筆を使うのですが、
色鉛筆は本来こどもが絵を描くのには適さないそうです。
今日はあえて色鉛筆は持っていかず、パステル、クレヨン、
絵の具を用意しました。はじめは躊躇していた子ども達も
描き始めると楽しくなったらしく、紙いっぱいに絵を
描いていました。絵の具を使うのは面倒くさいので
今まで敬遠していましたが、もっと絵の具で描く機会を
増やしてあげたほうがいいなと思いました。
来年はカレンダーの絵に挑戦させようかと思います。
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夏休み中ということで、ちょっとお遊び企画です。
最近、帽子の数を数えたら30を超えていたので、
その帽子たちのご紹介です。
あまり面白いものでもありませんが、お暇でしたら
じっくり(笑)ご覧ください。
右下のbookmarkにある「帽子コレクション」から
お入りください。
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前回3人で十五少年のワンシーンを作ることにし、
役も決めたのですが、アキラが夏休み集約会に
出られなくなったため急遽二人でできる
シーンに変更しました。
もともとテーマ活動に積極的ではないノリヤとハルカですが、
今回もなぜ自分達だけがこれをやらなければ
ならないのかと思っているようです。
でも、テーマ活動が嫌いなわけではないので
なにかひとつやりきれれば、大きな自信になると思います。
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キャンプ後最初のクラスでしたので
キャンプ報告を書いてもらいました。
25日の夏休み集約会で発表してもらう
つもりでしたが、全員がこられないとの
ことでしたので、日進の子たちが見て楽しめる
報告を書いてもらいました。
これを見てまだ行ったことのない
低学年の子達も行く気になってくれると
いいのですが。
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