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めずらしく、順調なクラスでした。
いつものごとく集まりが悪いので、来た子から
"A was an Applepie"の暗記チェックをしました。
先々週からはじめていますが、小6のユウタロウは今日で全部
言えるようになりました。
チヒロ(小4)は毎週4つずつ増やし、今日はPまでいきました。
チエ(小2)もがんばって今日は2つ増やしJまで言えるようになりました。
マサキは先週Qまで言えるようになったのですが、今週はやっぱりRで
つっかえてしまい進展なし。
ただ、強制ではないのでやらない子もいます。
やらないと他の子と差もひらいてしまい、ますますやる気がなくなるようで
ちょっと困っています。
体を動かすために、アットランダムに3曲ほどソングバードをかけました。
7Step、
Three little speckled frogs、
When I First Came To This Land です。
以前に比べると、ノリよくやっています。
キャンプ、合宿などに参加しているおかげでしょうか。
先日のイースターでやった"Hot Cross Bans"二人バージョンを教えて
少しずつスピードを上げたら、男の子達も楽しそうにやっていました。
テーマ活動は、「テーマ活動の友」を見ながら、日本語のみで行いました。
先週までCDをかけていましたが、CDをかけると遊んでいる内に
シーンが終わってしまいセリフなどもぬけっぱなしだったからです。
自分のセリフやナレーションのことばにもっと注意をしてもらうために
あえて「友」をもってやらせてみましたが、こうするとナレーションの
言葉もハッキリと聞こえて動きもスムーズになりました。
来週も日本語だけで活動をしてから英語にとりかかって行きたいと思います。
今日は怒鳴ることもなく、本当にスムーズに行きました。
これからもこういうクラスになるとうれしいです。
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実に3週間ぶり?の日記です。
4月に入って、クラス日記を書くのは始めてなのですが、
先月まで「KIDDY」だった子たちが進学して
「第二まことJUNIOR」クラスになりました。
気が付けば幼児が0になってしまい、なんだか寂しい状態です。
今日は先日のイースターイベントで紹介した"Hot Cross Bans"を
やりました。全部のクラスで教えていたつもりだったのに、
よくよく考えると、このクラスだけやっていなかったのです。
一人手遊びバージョンと、二人バージョンをやりましたが、
二人バージョンはちょっと難しかったみたいです。
友達とだとうまくできないといって渋るので、私が一人一人と
やってあげました。
先週から取り上げている"March Winds"をやりましたが、昨日・今日と
強い風や雨があったので、より実感がこもったみたいです。
前々会から"Jack be nimble"をやっています。ラップの芯に赤い布を
差し込んでろうそくに見立て、その上を飛ぶゲームです。
これは子ども達お気に入りで、今日は予定にはなかったのですが、
リクエストされてやりました。
"My Balloon"は、入ったばかりの子達もだいぶ色を覚えたので
"Touch the color"で部屋の中にある色を触るゲームにしました。
はらぺこあおむしは、発表会が延期になってしまい長丁場になりそう
なので、動かずに英語だけの読み聞かせをしました。
先日のイースターでやはりはらぺこを英語だけの読み聞かせをした時、
このクラスから唯一参加していたシオリがとても楽しそうに聞いていたので
いけるかな?と思ったのですが、これはなかなか当たりでした。
少しゆっくりめに、時々絵の中を指したりしながら読んだのですが、
やはりとても楽しそうで、「英語でもわかる」と思えたようです。
まずはココが肝心。かな?と思いました。
今日はワカナちゃんにおみやげを貰いました。
中国のおみやげにパンダバッジをプレゼントしたお礼だそうです。
可愛らしいアザラシのぬいぐるみでした。
曰く「テューターに似ているから」だそうです。
似てる?
中国レポはもうすぐアップします。
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帰国 (3) |
04月04日 (日) |
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帰って参りました。
中国交流はとっても楽しかったです。
交流に参加したラボッ子たちも、受け入れをしてくれた
中国の子達もとてもいい子達で、楽しい交流ができました。
今回、参加者には新小5が4人もいて、交流がうまくいくか
不安な部分もあり、実際にちょっとした問題になった子も
いましたが、でもほとんどの子がしっかりと自分の力で
交流を成し遂げていて、小5でもけして早くはないのだと
感じました。詳しい報告はまた別にいたしますが、
今後はぜひ多くのラボッ子にこの中国交流に参加して
発展する中国を見、アジアの人々に目を向け、色々な言語に
挑戦してほしいと思いました。
私自身は心も体も肥えてしまい、体についたものは
どう減らしたものかと悩んでおります。
明日から食事を減らさなくっちゃ…。
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もう、今日は出発です。
にもかかわらず、まだパッキングが終わっていません。
キャンプのときも、いつも前日の夜中にばたばたしていて
寝不足のまま行くのですが、今回もご多分に漏れず
そのパターンになってます。
子ども達には「早めに準備!」と口をすっぱくして
言っているにもかかわらず、テューター本人となると
こんなもんです。
しかも、主婦が10日間も家を留守にするって言うのが
こんなに大変な事だとは…。
冷蔵庫の中身を空にし、あちこち整理し、洗濯物を
片付け・・・・。天気の悪さが恨めしい。
そんなわけでここしばらく、日記もBBSのお返事も
書けず本当に申し訳ありません。
帰国しましたら、中国交流の様子をしっかりと
お知らせいたしますので、楽しみにしていて下さい。
それでは行って参ります。
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テューターになって3回目の国際交流のつどいです。
今年はジュンが北米参加で壇上にあがったのですが、
あいにく私も中国交流の参加者としてスンタバイしていたため
扉の外から眺めることしかできませんでした。
残念。
ステージに立つと、ジュンは緊張のためかとても渋い顔をします。
先日の地区発表での決意表明でも「笑顔で楽しいホームステイにします」
と言ってる顔が緊張でこわばっていて、とても笑顔でホームステイできる
ようには見えなかったのですが、今日のステージでもやはり
ずいぶん恐い顔をしていました。後から脇の下をくすぐって
やりたくなります。(笑)
決意表明は地区や国ごとに20秒間のパフォーマンスと
一人一人が名前と学年をマイクに向かって言うだけなので
端から見ていると「なんの意味があるの?」と思われそうですが、
「自分の名前を大勢の関係者の前で言う」のは「私が行ってきます」
という何よりの宣言になるようで、このつどいを境目に参加者の気持ちは
強く固まります。見ているほうも、ただ名前を言っているだけなのに
飽きずに見てしまいます。きっと実際に見た方にしかわからない
魅力があるのでしょうね。
私も今年は初めて壇上に立ち、名前を言ってきました。
これも一つのラボッ子体験。ちょっと緊張したけれど楽しかったです。
(あ、正確には初めてではないですね。20年前にもやっていますから。)
来るたびに「これって、ラボの世界をわかりやすく凝縮しているなぁ」と
思うので、ぜひ他のラボッ子やご父母もお連れしたいのですが、
一昨年や今年は自分も10時に日比谷集合だったので
引率も出来ず、なかなかかないません。
来年はぜひ、大勢の方に見ていただきたいと思います。
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相変わらず、日中版ありきりを毎日聞きこんでます。
英語だったら、これだけ聞いたら素がたりができるくらい
聞いているのですが、中国語ではなかなかそうは行きません。
覚えたと思ったのに、次の日にはまた忘れているの繰り返しです。
でも、一つ発見がありました。
昨日テレビを見ていたら、台湾の選挙についての報道がありました。
立候補者の演説などが流れていたのですが、
その中国語がやたらハッキリと聴こえてくるのです。
意味がわかるわけではないのですが、あまりにもはっきり聴こえるので
気持ちが悪いくらいでした。
そこで思いだしたのですが、以前アキラがジュンに「ホームステイ中の会話は
わかる単語から言ってることの意味がわかり、わかった意味から知らない
単語の意味がわかる。」と言っていた事です。
私も中2でホームステイに行っていますが、そこまでの理解は
出来ていませんでした。だから、本当にそんなことが中1のアキラに
出来たのか不思議だったのですが、私は当時ラボ歴も浅く、
あまりライブラリーの聴き込みもよくなかったので実感できなかったのだと
思います。
アキラはプレイルームからはじめ、聴き込みもよくやっています。
その出来上がった耳には、知っている単語も知らない単語もハッキリと
聴こえてくるのでしょうね。
同じ単語を10個知っている人でも、かたや聞き取る耳があるのと
かたや単語しか知らない人では、実際の会話の中では理解度に
大きな開きがあるでしょう。その理解度が「英語がわかる」と
「わからない」の境目なのだと思います。
語彙を増やすのは比較的簡単ですが、耳を鍛えることは一朝一夕では
できないこと。だからラボで膨大な量の英語に触れることに意味があると
改めて感じています。
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春の地区発表会が与野産業文化センターで行われました。
地区内の8つのパーティが発表をしました。
合宿でお世話になっている西パーティや大沢パーティ、
合同イベントを行っている渡辺まゆみパーティも
出演しました。
全体的にラボッ子の元気がとてもよく伝わる発表会でした。
特に小学生年代ががんばっている様子が見て取れ、
これから埼玉中央地区がますます元気になっていくような
気がしました。
それから、夏に国際交流に参加する子達の決意表明も
ありました。ジュンも「笑顔で楽しいホームステイに
してきます。」と決意を見せていました。
自分達の出演がない発表会でも、ぜひ足を運んで
見るようにしてください。
たくさん見ることによって、自分達の発表も
いいものになっていくはずです。
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日進JUNIORクラス
最近、このクラスにはお説教ばかりしてしまいます。
原因は現5年生達の自覚のなさ。
先週の役決めで、自分達でセリフの多い兵隊をやると
言ったときには「お。ちょっと成長してきたかな?」と
思ったのに、今週は「俺、兵隊だったっけ?」などと言う始末。
ナレーションの振り分けの話をしたときも
「俺達、兵隊で出っ放しだから無理だよ」と、
はなっから楽をしようという姿勢。
もはや、頼るべき上級生がいないことにそろそろ気がつかなくちゃ
ならないのですが、そうすぐには変わらない様です。
思えば、しっかり者のジュンのおかげでこの5年生たちは
ずっと楽してきたわけです。
すぐには気持ちの切り替えは出来ないのかもしれませんね。
テーマ活動は「石からスープができるかな」をやっています。
カスミは部分的なこだわりが多く、犬になりたがったり
子どもになりたがったりしながらお話しを楽しんでいます。
チヒロは自分の役の日本語のセリフを覚えてきていました。
本当は全員覚えてくるはずだったのですが、やってきたのは
まじめなチヒロだけでした。
今日はタクやジュンも遊びにきてくれて賑やかなパーティでしたが、
そのせいか、余計5年生たちが幼くなってしまったようです。
それから今週でシオンとお別れです。
来週には引越しです。
近くのパーティなので、またすぐに会えると言う気軽さはあるものの、
パーティ開設以来、一番長い付き合いだったシオンとのお別れは
私の中で特別な意味があります。
でも、これからもラボを続けてくれればずっと繋がっていられると
思うと、ラボの広がりって素晴らしいなと思います。
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中国交流まであと2週間ちょっとと迫ってきました。
まだなんの準備もしていませんが、とりあえず向こうで発表する
日中版ありきりのナレーションを覚えなくてはと、
毎日中国語漬けです。
学生時代、中国のアーティストにはまってCDを聞いていたことはありますが、
こうしてきちんと中国語と向き合うのは初めてです。
最初は後追いはできるけれども全然頭の中に音が残らず
本当に覚えられるのか不安になりました。
きっとラボッ子たちも、英語のライブラリーをこんな気もちで
聞いているんだろうな…。と思うと、ちょっと不憫になりました。
よくもまぁ、あれだけの量の英語を覚えてくるものだと
感心もしましたが。
とにかくとっかかりが必要だと思い、ノートに原文を書き写し
上にカタカナを振ってみました。
カタカナを振ることには賛否両論ありますが、
私はいい手段だと思っています。カタカナで書いても、書いた本人は
カタカナの音を聞いているわけではなく、極力近い音を参考に
書いているだけで、発するときはCDの音に近づけようとします。
それ以上に、カタカナで書き写そうとすると、細かい音まで聞き分け
なければならず、それだけCDの音に集中する効果があります。
今回中国語をカタカナで書きながら、その効果を実感しています。
ありがたいことに中国語は漢字ですので、意味は比較的とりやすく、
一度文字と音の組み合わせを覚えるとすんなりと覚えられるようです。
ただ、覚えた言葉がすんなり出てくるかというと、そういう訳ではなく、
こちらは何度もきいて何度も口にする以外ないと思われます。
中国語版を覚えながらつくづく思うのは、やはりラボの外国語修得方法は
すばらしいという事です。
これがもし、テキストにあるパターンプラクテスを10行覚えて来いって
ことだったら、全然楽しくなかったと思います。
CDを聞きながら、時にありになり、時にキリギリスになり、
時に美しい花々を思い浮かべながら情景を語る。その作業をしながら
口にする中国語はとても楽しいのです。
やがて、何度か出てくる単語に気が付きます。
日本語との対比で単語の意味を理解します。
この「気づき」がまた楽しいのです。
主人は半年ほど前から中国語を習いに行っています。
発音からはじめているらしく、なかなかすすまないようで
つまんなそうです。中国語をはじめて2週間の私が楽しそうに
「ミンパイラ!(わかりました)」や「マーシャシャマ?(あれはなんだ?)」を
口にしていると、「そんな言葉、覚えたって使わないだろ。」と
ふてくされます。でも、使わない言葉なんてないんです。
実用的な言葉を機械的に覚えてタクシーで使えるより、
美しい牧場の風景を伝えられるほうがきっと気持ちがいい。
生きた言葉って、そんなものだと思います。
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KIDDYクラス
ABCジャンプとA was an Apple Pieからはじめ、
それからどうしてもアニマルカードのカルタをしたいとの
リクエストで、2回カルタをしました。
すこしナーサリーライムの手遊び歌を取り入れたいと
思っていましたので、Humpty Dumptyをなべなべ底抜けの
ように、2人一組で両手をつなぎ、ひっくり返るやりかたで
遊びました。それから絵本を見せながら手遊びしたのですが、
絵本が2ページしかなく、Humptyが落っこちるところまでしか
描いていないのをみて、「続きがなーい」と騒ぐので、
「じゃあ、みんなが続きを描いてこようね」と言う事で、
おはなしにっきに描いてくる様、宿題にしました。
アリスは第2話をやっていますが、またまた時間が中途半端に
なってしまったので、先週の続きで赤ん坊を連れて
外に出てくるところから最後までをCDにあわせて通しました。
入ったばかりのワカナやサトコのほうが臨機応変にアリスになったり
帽子屋になったりしていましたが、古株の2人はかたくなに
3月ウサギをやりたがり、他の役はやろうとしません。
それだけ役に思い入れがあるのか…。
どちらがいいとも言えないので、好きなようにさせています。
お茶会は丸く並べた椅子を次々に移っていくのが楽しいらしく、
はしゃぎながらやっていました。
今回、はじめてCDを聞いてくる宿題も出しました。
このクラスに限らず、伊藤Pの子たちはあまり聞きこみがよくないので、
おうちでCDを聞いてくるとパーティも楽しいんだよ!ってわかって
もらうための宿題です。嫌がるかもしれませんが、辛抱強く
お母さんがCDをセットしてあげてください。
SENIORクラス
まず、中活のビデオをみました。
やっていると、どんな風に見えているのかわからないので、
客観的に見てもらうためです。
ステージの使い方などに難点は感じたものの、総じて満足の行く
出来だったようです。そういう満足感を経て、次のステップに
すすんでいけるといいですね。
話は早くも来年の中活に向いていて、「来年は今年の一年が残るし、
今の6年も粒ぞろいだからおもしろい。」と、他のパーティの子の
名前を挙げながら、兄弟で語り合っていました。
高学年の少ない(全体の人数も少ない)パーティに所属していますが、
徐々に地区や支部に同学年の友達も出来、世界を広げているようです。
こういう世界がもてるのはラボの特徴で、素晴らしいなと思います。
FSはボブ・ディランのBrowin' in the Wind。
最近はCMソングにもなっていておなじみですね。
アキラは2年前のウインターの共通SBですっかり気に入っていたらしく
楽しそうに歌っていました。
ジュンはまだはじめのナレーションにも歌の早さにもついていけず
かろうじて読める単語を追うのがやっとです。
国際交流に行ってくれば、この差もあっという間に埋まるのでしょうが。
そういえば、ちょっと前に日進JUNIORクラスで「君達はなんのために
ラボをやっているの?」の問いにマサキが「アキラみたいに英語ぺらぺらに
なるため」と答えていました。マサキから見たらアキラは英語ぺらぺら
なんですね。あえて否定しないでおきましょう。(笑)
柿山伏は役を決め、日本語をCDにあわせて言ってみました。
動きはまだいいと言うので、後追いの読み合わせみたいな感じに
なりました。アキラが山伏で、ジュンが耕作人です。
ジュンは声変わり時期なので、CDのような張りのある声が出せないし、
私も無理はさせたくないのですが、それだと迫力がないし…。
どうカバーしていくかを考えて上げる必要がありそうです。
今月は日本語のみで柿山伏に取りくみ、来月から英語を入れて行きます。
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