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本日、北関東信越支部の大学生年代表現活動単独公演を見に行ってきました。今年は人数も揃い、順調に滑り出したかのように見えていた表現活動でしたが、1月のテューター総会で送り出しテューターの招集がかかり、なにやらいろいろと問題がありそうな報告を事務局からうけ、「いったいどうしたの?」というところから、結局九州の「わかもの」まで見に行ってしまいました。
そんな感じで見守ってきた表活も、いよいよ単独発表に。
テューターとしてはまだ思うところもありますが、それでもここまで出来た彼らに純粋に拍手を送りたいと思いました。
今年の発表は"Legend of Arthur"。自分達で脚本から起した再話です。
英語もそれぞれが自分の役のセリフを英訳したというのですから、すごい力の入れようです。そのためもあってか、英語も自分の言葉として表現していることは感じられました。ライブラリーで聞いたような文章もちらほら。ここぞというときの言葉の感覚はやっぱりライブラリーなんだと嬉しくなりました。
言葉のやり取り、場の臨場感、感情の表現、派手なアクションと、さすが大学生年代と思わせるに充分な発表でした。2時間の長丁場が途切れることもなく進んでいくこともまた、大学生の力量を感じさせるものでした。
この発表を見た高校生以下の年代はきっと大学生達の力量に圧倒されつつも、いつかはこの舞台に自分も!とあこがれるに足る発表だったと思います。
昨年から大学生も送り出すようになり、今までよりも近い距離でこの活動を見る立場になったことで彼らの苦労も足りない部分もよく見えるようになってきましたが、その分「ここまで育つんだな。」という実感もあります。
ここがゴールとは言いませんが、ラボをやるからにはこのくらいの年代までは続けて、英語力も表現力も運営能力もしっかりと身につけて卒業してほしいと改めて思いました。
小さいお子さん達とのわいわいとした楽しいテーマ活動から、この表現活動のエネルギーがほとばしるような発表まで、全てがつながっている不思議を感じつつ、やっぱりラボはいいなと思うのでした。
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「かいじゅうたちのいるところ」が実写映画化されていたのですね。
日本では来年1月の公開のようです。
ラボではまったく話題になっていなかったので、今日映画館の前で立て看板(観光地にあるような、人の顔の部分に自分の顔を入れて記念写真を撮る、あれです。こどもがマックスになれるようになってました。)を見てびっくり。
ちょうどこの夏、北関の大学生キャラバンが発表したのでタイムリーだなぁと感じました。
ラボライブラリーとしてはもう十年以上前に発刊され、すっかり定着した感のある作品ですが、実写映画と言うまったく違う媒体で見るのは新鮮ですね。私たちにはあの音楽がすっかり「かいじゅうおどり」のイメージですが、映画ではどんな音楽が使われているのでしょう。怪獣踊りはどんな踊り?今からとても楽しみです。
せっかくなので、その頃にはパーティでも取り上げてみんなに映画を見て、自分達のイメージとの違いなどを感じてほしいと思います。
(ただ、日本の子供たちは映画やテレビなどの情報が「本物」であると信じ込みやすいので、映画なんか見ると、「ラボのは本物と違う。」とか言い出しかねないのが悩みどころです。)
余談ですが、今、我がパーティは地区発表に向けてピーター・パンをやっています。
ピーター・パンと言うとこどもたちのイメージはどうしてもディズニーになってしまうので、「ジョンってめがねしている子?」とか「マイケルはぬいぐるみを持っているんだよ。」という発言が出てきます。
その度に私が「それはディズニーのだね。」と注釈をつけていたところ、最近は誰かがディズニーネタを発すると他の子が「それはディズニー」と突っ込むようになりました。どうやらようやく「ディズニーは別物」という考えが理解できてきたようです。ディズニーの威力は大きいので、これを理解させるのには本当に苦労します。
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今日、とあるクイズ番組を見ていたところ、
「剣呑(けんのん)の類義語は悠長or不穏?」という
問題がありました。
「剣呑」と言えば思い出すのは「ひとうちななつ」の
「甘い言葉は、けんのん、けんのん。」
当然、用心しなくちゃいけないって意味なので
答えは「不穏」なのですが、番組の解答者は
はずしてました。出題のなかでも難しい問題に
位置づけられてましたしね。
確かに最近「けんのん」なんて言葉は使わないけど、
「ひとうちななつ」を経験したラボっ子なら
なんとなく「よくないこと」って意味はわかっていると
思います。ラボライブラリーのいいところは、こうして
日本語の知識も豊富になっていくところ。
ライブラリーで覚えた言葉が辞書で覚えた言葉と
違うのは、英語も日本語も同じ。
ライブラリーを通して、「ことば」自体を
豊かにしていきたいですね。
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今回初めて、近隣の丹野P(指扇)と渡辺まゆみP(大成)といっしょに
3パーティ交流会を開きました。
例年合宿で発表を見せてもらっていた大学生キャラバン隊ですが、
今年は合宿には呼ばないことになっており、でも、せっかくパーティの大学生が参加しているキャラバン隊をみんなに見てもらいたいという思いから、両パーティを誘っての交流会と相成りました。
その他、ちょうど帰国したばかりの国際交流参加者の報告や、
キャンプ初参加の1年生のキャンプ報告、かましまへの参加者もいたので、
その報告も!と盛りだくさんの内容になりました。
キャラバンのテーマは「かいじゅうたちのいるところ」。
大学生による、細部まで考えられた演出と、迫力のあるかいじゅうたちの
演技にみんな目が釘付け。
発表が終わると「え?もう終わり?」という声まで聞こえてきました。
それだけ面白かったのですね。
「かいじゅうがこわかった・・・」と後でこっそり教えてくれた子もいました。
キャラバンが用意してくれたクイズやゲームも楽しかったです。
その裏では、ご父母を対照に座談会も開いてくれて、大活躍のキャラバン隊でした。
そんな大活躍のキャラバン隊も、一朝一夕でここまで成長したわけではないんですよね。それこそ小学生の頃から知っている子もいて、その子がここまで成長するまでにかかった長い道のりもよく知っています。
だからこそ、どんな子にも高校生、大学生までラボを続けてほしいと思うのです。
後半は写真を見せながらの報告会。
キャンプの報告、アメリカ、NZ交流の報告とたくさんの報告を
きくことができました。
さいごは年代別交流会。
幼児・1~2年生・3~6年生・中学生以上のグループに分かれて
ここでもキャラバン隊に協力してもらい、それぞれの年代にあった
ゲームを楽しみました。せっかくの交流会、横のつながりを感じて
ほしいというのが狙いです。仲良くなったかどうかは別としても、
この時間が一番楽しかったという子もいて、少しは交流になったかなと
思っています。
交流会終了後は合宿参加者向けの説明会で終了。
発表がなかったためか、子ども達もリラックスムードで楽しめた
ようでした。また機会があれば、こうした交流会も開いていきたいと
思っています。
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思いついたときにしか更新しない当ホームページですが、
ときどきトップページを書き換えたりしています。
今回は募集告知も含めて、大きくリニューアルしてみました。
時間があれば、もっと凝ったこともしたいのですが、
だったら日記をもっと更新しろって感じですね・・・。
9月にプレイルームクラスの体験教室を実施します。
なかなか立ち上がらないプレイルームクラスですが、
今年こそはなんとか開設して、縦長を延ばしたいところですね。
(上はもう、これ以上延びようがないので・・・。)
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4月29日、今年も春のつどいが無事に終わりました。
毎年「花の丘農林公苑」で行っていますが、
この時期は花がたくさん、緑も青々としていて
とても気持ちがいいです。
昨年は支部行事の新高大生歓迎会と日程がかぶってしまい、
高大生たちを参加させるために午前のみの開催に
なってしまいましたが、今年はたっぷり1日かけて
やりました。
午前は第二KIDDY、第二小学生、中高大生クラスの発表。
第二KIDDYは「まよなかのだいどろこ」
第二小学生は「おかあさんのたんじょうび」
中高大生クラスは「トム・ソーヤ2話 おさげの天使」の
発表です。
まだ入会から年月の浅い第二KIDDYの3人は発表と言う
概念がないので、ここまで再三「発表するんだよ」と
言いつづけていたけれど、実際にみんなの前に立つまで
何のことなのか、わかっていなかったようで、ぼーっとして
いました。持って行きかたもまずかったかな。
もうちょっとリラックスさせてあげればよかった・・・。
第二小学生は練習どおり、まだセリフが入りきっていない
ところもありましたが、しっかり発表できました。
中高大生のトム・ソーヤは3月の交流会に続き2回目の
発表です。前回は後半のみの発表でしたが、今回は
全編発表です。3月のときの発表の反省点も踏まえて
作り直したところもあり、より伝わる発表になったと
思います。
本当は午前中にわらしべクラスの発表もする予定でしたが、
年長のアヤヤがどうしてもお母さんから離れられず
仕方がないので午後の発表に振り替えました。
昼食はポットラック。たくさんのご馳走が並び、
みんな楽しく食事をすることができました。
午後は子どもたちはイースターパーティとラボっ子かいぎ。
お母さんたちは父母会としました。
イースターパーティではスプーンリレーとエッグハンティングを
しました。
ラボっ子かいぎはまずアイスブレイクから。
人数が少ないのに、3会場に分かれている伊藤パーティ。
まずは別のクラスの同年代の子と仲良くなってもらうために
幼児さん、小学生男子、小学生女子に分かれ、それぞれのグループに
中高大生を1~2人ずつ入れて好きなことをして遊ぶ時間に
しました。せっかく同じパーティにいるのだから、
この先も仲間として長く付き合える関係を作ってほしいと
思います。それから、秋の地区発表会へ向けての
テーマ決め。まだひとつのテーマに絞るわけではありませんが、
みんながやりたいおはなしをいくつか出してもらいました。
最後はまた発表。
学校の都合でメンバーが揃わなかった日進小学生クラスと
わらしべクラスの発表です。
別室で父母会をしていたお母さんたちも会場に戻りました。
わらしべクラスは、午前はあんなに渋っていたアヤヤが
すっかり元気になって、マイと2人で「まよなかのだいどころ」を
楽しく発表しました。
同じ発表の第二KIDDYさんとはわずか1~2年でも
年代やラボ歴に違いがあるだけで、ずいぶん発表の感じが
変わってくることが見えてくる発表だったと思います。
第二のお母さんたちには「自分の子ども達もこういう風に
発表できるようになっていくのだ」ということを感じて
もらえれば嬉しいです。
日進小学生クラスは「オバケのQ太郎3話 スマートになろう」
シオリ、トモカ、ケンタはなんとかセリフを入れてきましたが、
発表としてはまだ未完成でした。
せっかくなので、もうちょっと取り組んでみようかと
思っています。しっかり仕上げて、早川Pとの交流会で
もう一度発表してもらうつもりです。
毎年、この春のつどいが終わると「この子たちとまた1年
がんばるぞ!」という気持ちになります。
さぁ!次はどんなおはなしを楽しもうかな!
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日曜日は『国際交流のつどい』でした。
来年国際交流に参加するシオリをつれて行ってきました。
シオリとは路線が合わさる赤羽駅で待ち合わせ。
シオリは小2までパーティ最年少だったので
ついつい小さい子扱いしてしまいがちで、
今回も日進まで迎えに行こうかと思っていましたが、
もう来年は中学生。
どんどんひとりだちしてもらわないと、ということで、
赤羽までは一人できてもらい、有楽町駅からは
案内しないでシオリに地図を見ながら歩かせてみました。
来年は一人で行かなくちゃならないんだものね。
2階席から観覧したのですが、久しぶりの2階席からの景色に
「あれ?最近つどいに来ていなかったっけ?」と思ったのですが、
昨年、一昨年は国際交流委員として参加していたので
朝からぴりぴりして前のほうで見ていたんでした。
立場が違うと、ここまでほうけてしまうのでしょうか。(笑)
今年はパーティから中2のカナがNZ交流に参加します。
終わりのほうに並んでいるNZの列でさらに一歩下がって
並んでいるカナ。前日の練習のときもなかなかすらっと
言えなかったので心配でしたが、本番ではちゃんと
言えていたので一安心。やるときはやるんだよね。
ただ、できたら準備の段階から自信を持ってやってほしいなぁと
思わずにはいられません。
来賓の祝辞では、ミシガン州の4-Hコーディネーターの挨拶が
とても心強く感じられました。北米もこの不況でおそらく
受け入れは厳しいだろうと予想していましたが、
その中でも特に打撃が大きいだろうミシガン州のコーディネーターが
こうして来日して、受け入れへの強い思いを語ってくださった
ことが頼もしく感じられました。
激励隊には昨年私が事前活動を担当した中から二人も
出演しており、とても嬉しかったです。
今年の参加者はどんな経験をしてきてくれるのでしょうか。
シオリは国際交流がいよいよ来年に迫ってきたことを
感じたらしく、気持ちが引き締まったようでした。
私も、NZへの出発が近づいてきたカナへのサポート、
そしてシオリの事前活動準備のスタートと、
送り出しテューターとしてするべきことへの
気持ちを新たにした日でした。
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4月3日は幼児・小学生は「春休み集中ラボ」の日。
本当はキャンプに行っているはずだったので、
その週のクラスを金曜日にまとめてしたのですが、
まぁ春休み中の変則なので、いつもと趣向を変えて
みました。
10時からそれぞれ30分の歌、工作、お話の3つのプログラムを
ローテーションで行い、どの時間から始めてもいいという
クラスです。
でも、結局ほとんどの子が1時前後に集中し、
一番多い時間には10人がいっぺんに参加。
狭いラボルームの中でぎゅうぎゅうでやりました。
まぁ、普段いっしょにしていない3つのクラスの子が
顔を合わせるいい機会だったかな。狭い部屋でぎゅうぎゅう
詰めって言うのも、親近感がわいていいですよね。
今度、年中さんに入るアヤトは知らない大きい小学生を見て
大泣き。ママと一緒じゃなきゃ嫌だと駄々をこねながら
泣きじゃくるのに、とうの小学生のケンタがやってきて
泣きまねをすると、泣きながら笑ってました。
ケンタは普段は年下の面倒を見るタイプではないのですが、
こうしてKiddyの小さい子がいっしょになると
けっこういいお兄さんになります。本当はもっとこういう
機会が多いと自覚がついていいのでしょうね。
プログラムはもうすぐイースターなので、
歌では"Humpty Dumpty"をちゃんと歌えるように集中して
とりあげ、工作は紙粘土で小さいたまごをつくりました。
中にビー玉を入れて起き上がりこぼしにしたり、
顔を描いてHumptyにしたり。かわいいですよ。
写真を撮り忘れたので今度アップします。
お話は、それぞれのクラスで取り上げているお話の
お話マップを作って、他のクラスの子に紹介しました。
思っていたより時間がなくて、けっこう大変でしたが、
楽しかったです。
小学生達が帰った後は、中学生のカナが来ました。
本当は中高大生クラスが夜にあるのですが、
塾の春期講習があると言うことで、
事前活動の一泊相互ホームステイの準備の確認などのために
夕方来ました。
そして7時からは通常の中高大生クラス。
と、「集中ラボ」と銘打ちましたが
本当に集中だったのはテューターの私です。
疲れた~。
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一度書くのをやめてしまうと、なかなか続けるのが億劫に
なってしまいます。今回もいつまで続くかわかりませんが、
がんばって続けるようにしたいです。
実は明日からスプリングキャンプの2班に参加する
予定でしたが、フクラハギの肉離れをやってしまい、
参加するラボっ子も高校生で引率をする必要もないので
キャンセルしてしまいました。
とつぜん4日間も空白ができたので、少し気持ちの余裕が
できて、こちらの手直しもしようと思い立ちました。
ちなみに去年もちょうど今頃反対の足の肉離れをやってまして、
どうもこの時期は用心が必要みたいです。(^_^;)
先日25日の水曜日は3パーティ高学年交流会でした。
2年前から同じ地区の飯田P、斎木Pとこの時期に行ってきた
中学生以上の交流会です。毎年ホストパーティが決まっており、
そのパーティが活動している地域に他のパーティが伺うように
しています。一昨年は斎木Pのある幸手、昨年は飯田Pの大和田、
そして今年は我がPがホストする番です。
この交流会は高学年のラボっ子たちが集まりやすい
時間ということで夜に行っており、ホストパーティは
軽食を用意するのが慣わしになっています。
ただ、パーティの規模が違うので、うちのような人数が少ない
ところは、軽食を用意するのも大変!昨年は人数の多い
飯田Pでたくさんのご馳走をいただいてしまい、それ以来
「来年のうちのパーティはどうしよう!」が悩みの種でしたが、
一人のお母さんからの提案で、カレーにすることにしました。
それぞれのご家庭からカレーを持ち寄ったので、色々な味が
楽しめて、それはそれでよかったかなと思っています。
さて、肝心の交流会のほうですが、せっかく高学年で集まるので
フォークソングをやれば~ということで、5スペを通しで
やったのですが、意外とまだ浸透していないのですね。
ときどき説明をしながらなので、けっこう時間がかかってしまい
ました。これをきっかけに、もっと踊ってほしいなぁ。
やっぱり踊れると楽しいものね。
ちなみにラボの活動では珍しく男の子の方が多くて、
女役をやっている男子がちらほら・・・・。
それから発表。
まずはうちのパーティから「トム・ソーヤ」の2話。
発表時間は15分ほどなので、途中から発表しました。
わたしがうっかり、音楽CDのトラックナンバーを書き込んだ
テーマ活動の友を忘れてしまい、記憶と勘で音楽入れました。
この年齢でトム・ソーヤと言うのもちょっととうが立っている
気もするけど、この2話はトムとベッキーの婚約シーンが
あるので、小学生ではちょっと照れちゃってできないかなって
感じなのと、いままで男所帯だったため女の子が出る話は
できなかったこともあり、今回中1のカナがベッキーを
やるということで、とりあげました。
次は飯田Pのロミオとジュリエット。
6月にパーティの15周年があり、そのときに全話発表を
するそうですが、その前に一部分だけ見せてもらった形です。
最後は三枝パーティ。(斎木さんがご事情でパーティを
三枝パーティに引き継いだので、メンバーは一緒ですが
今年から三枝パーティになりました。)
英語のみでパエトンを発表してくれました。
その後は軽食タイム。みんなで仲良くカレーを食べました。
これで3回目の交流会ですし、それぞれ事前活動や
シニア研修、中高活などの活動でも顔を合わせているので、
すっかりなじんでいて、あちこちで笑い声がおこって
いました。ちゃんと交流ができているか気になる
てゅーたーとしてはほっとする光景です。
最後は新高校生、大学生の復帰祝いです。
テューターからお花とちょっとしたプレゼントをするのが
恒例になっています。高校生にはラボファイルにはさんで
おける二穴パンチ。もらった書類にその場で穴をあけて
はさめるので好評です。
大学生は去年、今年と模索中です。今年はメールオーダーで
作れるストラップはんこ。活用してもらえると嬉しいんだけど。
で、全員で集合写真。
ちょっと大変だけど、高学年だからこそできる交流会という
ことで、これからも続けていけたらと思っています。
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色々思い出しながらぼちぼちと。
私は子どもの頃、ミシガンやウィスコンシンと言った
北のほうの州でホームステイを経験していますが、
フロリダに来たのは初めてでした。
違うなぁと感じたのが、まず家のつくり。
北の家はみんな2階建てで、必ず地下室がありました。
フロリダの家は平屋がほとんどです。
それに地下室もありません。
地盤の問題でしょうか?
平屋なのはハリケーン対策かもしれません。
そして、プールを持っているお家が多いのはフロリダならでは。
北部でもプールのある家はありましたが、
それほど多くはありませんでしたから。
私がステイしていたのは大西洋に面したPalm Coastという街でしたが、
畑というものを見ませんでした。
不思議に思ってホストに尋ねると、ここは土に塩分が多いので
農作物に適していないからだと教えられました。
西に40マイルも行けばコーンやピーナッツ、ジャガイモなどの
畑があるとのこと。
日本ではわざわざ海を干からびさせて農地を開拓しているのに
さすが、広大なアメリカは違います。
それから、今回驚いたのが日本食材の豊富さでした。
Palm Coastだけでも2件のアジアンマーケットがあり、
みりんやポン酢、すし酢なども手に入ります。
私はだしの素のスティックだけ持っていったのですが、
それも売っていました。野菜も、サトイモやら日本のかぼちゃ
なんかもアジアンマーケットで手に入ります。
普通のスーパーでもしょうゆはもちろん、店によってはすし酢も
あるし、ソース、てんぷらつゆなんかも手に入るみたいです。
海苔も干ししいたけもあります。とうふやワンタンの皮、
春巻きの皮なんていうのは日常食品みたいです。
お惣菜のコーナーには巻きずしのみならず、にぎりも売っていました。
日本食のレストランもけっこうたくさんあります。
PalmCoastにも2~3軒ありましたし、隣町などにも何軒もありました。
私が北部でステイした20年前は日本食レストランなんて
大きな町に行かなければなかったし、手に入る調味料はせいぜい
しょうゆくらい、カリフォルニア米がやっと出回ってきたころ
でしたので、あまりの違いにびっくりです。これはフロリダならでは
の事情なのか、全米的にそうなのかはわかりませんが。
州によってもずいぶん文化が違うと感じた今回のステイでした。
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