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新しい中高大生ラボっ子が増えるというのはまるでスプリングキャンプのロッジになったようで新鮮な楽しさがある。お互いを受け入れるし、なんとなく楽しい。でも、テーマ活動は仲良いだけでは物足りない。本音を言えるようになってこそテーマが深まる。ぶつかり合いも必要だ。その楽しさを見つけてほしい。キャンプに行くたびにキャンプマジックでみんながすてきに見えるという。その先にほんとの素敵がある。いつも弱い立場の子や黙っている子のことを考えられるようになってほしい。
パーティ合同テーマ活動のテーマ:「ピーター・パン3話地下の家」は高大生がやりたくて決めたが、小学生たちはやっぱり今でも4話をやりたがっている。けれども、今日の小学生たちは3話を動いた後、面白いことを言った。「フックは少年時代いじめられていたから悪いやつになったかわいそうな人。」ひとしきり、どんなふうにいじめられたかを想像していた。「ちび、足が遅い、ガリ、顔がダサい、頭が悪い、、など。」恐るべし、小学生。
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昨日は市の海外派遣帰国報告会でした。22人の派遣団員の中学2年生の中で、たった一人自分のオリジナルな意見を自分の言葉でカンペ無しで報告した男の子がすばらしかった。ラボに欲しいなと誘いました。彼の学んだことは、「カナダ人が日本人を見てどう思うのかなと日本人が誤解されているのではないかを思ってカナダに行ってみたら、カナダ人はみんなフレンドリイに話しかけてくれてびっくり。これで恥ずかしさがとけてカナダ人と友達になれました。」
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楽しみにしていた移籍の中学生、大学生を迎えての初合同ラボで。案の定興奮した5才幼児と小学生たち。ピーター・パンゲームで発散した後、3話地下の家のCDが流れると高校生たちが動きだす。が、すわったままの小学生たち。ほとんど動かずの場面が続く。終わってからのテーマ決めは、3話に反対の小学生たち。なんとかやりたい中高大生たち。どちらも譲らず理由を意見にして言い合う。私は、小学生たちは真髄をついてくると思う。うまく理由を言えはしないが、けっこうよく感じている。おなかが減って早くおやつを食べたくなったから小学生がおれてくれたけれど、簡単に決まらなくてよかった。多数決できまらなくてよかった。最後まで小学生たちの気持ちを待ってくれてよかった。いつでも少ない、弱い立場の人のことを思いやってほしい。大反対されても決まった3話なのだから、すごい楽しさがないと納得できない。これは、やりがいがあるね。中高大生たちのテーマへの迫り方しだいだ。
今日は、5人の大学生、4人の高校生たちみんな幼児・小学生たちを上手に相手して活躍していた。次回の合同も楽しみだ。
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春ですね。土曜プレイルームは働いているお母さんと一緒のグループ。
「そらいろのたね」の絵本に集中した後はみんながゆうじの宝物の模型飛行機になりました。広い会場を飛びます。ブーン。お母さんもブーン。テュ-ターのキツネが持ってきた折り紙のそらいろのたねととりかえっこすると好きなところに持って行ってうめました。そして、障子をパタンと閉めました。さぁ埋めたぞ、という得意顔がおもしろい。
あっちに走ったり、こっちに来たり、大きくのびてしまったテュ-ターのキツネの上をジャンプして超えたり、、。みんな元気いっぱいだなぁ。
お弁当を一緒に食べて、今日は5才の誕生日のお祝いのケーキを食べて
帰りにそらいろのたねをうれしそうに持って帰った男の子。たねっていいねぇ。今度はなんのたねをうえようか?
このThe Sky Blue Seed そらいろのたね の音楽ってすてきにほっとしますねぇ。
明日はプレイルームの子たちもいっしょに合同ラボです。小中高大学生たちといっしょにピーター・パン をやりますよ。
きっとLost boysないないないの国のこどもたちのようにはしゃぐだろうなぁ。 楽しみです。
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韓国交流受け入れを希望する家族が何軒かあってうれしいです。ラボっ子は1か月ホームステイにでかける、丁度その時に、自分の家庭でも受け入れてみることは相手のホストファミリィの気持ちがわかってとてもいいです。うちのパーティは、サマーキャンプはもちろん、ウィンター、スプリングキャンプに参加する子が結構いてそれでたくさんのことを学んで帰ってくる。学んだことを親が理解する。その結果、国際交流や受け入れへと気持ちがむかう。
今日の小学生ラボは楽しかった。ピーター・パンの3話はうちの子どもたちのラボにそっくりです。いつも、がやがやはやめて!状態。
合同ラボテーマ活動でやりたいもの。
1がいい。みんなでワニをやるのが楽しかったから。
4がいい。戦いがあるから。
3がいい。戦いがないから。ティンクが死にそうになるところがいい。
など、、。さて、日曜の合同ラボでどうなるか、楽しみ!
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プレイルームは、あんまりお天気がいいので車で「そらいろのたね」を聴きながらみんなで海の見える丘公園へ行って春風とぷうを受けて紙飛行機をとばしては、追いかけて走りました。
「だっこしてぇー」と泣く3才の誕生日がきたばかりの女の子がお母さんを追いかけます。3才の男の子がたんぽぽをつんでいっしょに行こうよと誘い、2才の男の子は大声をあげて喜んでいます。天然酵母のパンをお昼に食べていると、泣いていた2才が、「雲がうごいている!」と発見。一口食べると「うまっ!」と言うグルメな2才児。春風とぷうと遊んだきもちのいい午前でした。
木曜小学生グループは合同テーマ活動のピーター・パンの「テーマ決めでもめる。
小4女「多数決で決める」
T・・・「話し合いできめて、どうしてそっちがいいのか」
小4女「空をとんでいけるから1がいい!」
小4男「戦いがかっこいいから4がいい!」
小4女「剣でたたかったら誰かが痛くて泣くし、本番のステージで誰かが泣いたらだめになるからやっぱり1がいい」
小2男「チラシで作った剣だから大丈夫だよ」
小4女「それでも目をつっついたらあぶない!」
小2男「やっつけるまねをする!」
小4女「それでも目の中に入ったらいたいよ。」
T・・「どうして決めたらいい?」
小4女「じゃんけん」
T・・・「いいの?」
全員・・「いい!」
(じゃんけんで女の子が勝つ」女の子たち「やったー!」
小2男(泣きそうになってこらえる)
T(この強い女の子たちや腕白たちには4話がぴったりだけどなぁ、、、。)
中高大生グループ
3回のラボで全話を動いてみて自分たちで話し合う
「どれにする?1?、2?、3?全員「はーい!」
全員「おー!」「やっぱり、パチパチがいいよね。」「会場を巻き込みたい。」「4も楽しいけど、戦いが多い」「4はよく見るけれど、3はあんまり見ない。」「ティンクをやりたいから3がいい」「こどもたちと海賊 を大きい子と小さい子でやってみる。」木の穴から出てきたところで小さい子たちにつかまる」そうすればきっとおもしろくなる。」 ・・・など、小学生たちといっしょにどうやるかをイメージしてきた。
「いっぱいピーター・パンのゲームをして、ソングバードをやって
さぁ、今からピーター・パンをやるよ。と言ってだまって3話のCDをかける。そこで楽しかったらこっちの勝ちだね。まるめこむというか、、。」
さて、こわもて2グループの小学生たちとどうやりあうか、楽しみです。今度の日曜に第一回合同ラボで、テーマを全員できめます。
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今年のいいざわパーティは、受験カムバック組と転入のラボっ子、中学生、大学生がやってきてくれて賑やかです。遠く広島からもなんと元のプレイルーム時代の地区に戻ってきてくれるなんて、うれしい限りです。それで、ラボは全国どこに引っ越しても続けられると証明してくれましたのでこの際念願のホームページを開設することにしました。
新しいメンバーがいっぱいの中高大生グループ(今人:imagine:イマジン)グループで、さっそくフォークソング、ゴスペルを踊り、ピーター・パン2話と3話を連続でいきなり動き14人がなじんできました。これから7月のパーティ全体での地区発表会にむけてテーマを決めていきます。
それにしても、初めて来たばかりの大学生がフック役、カムバックの高1がピーターを自然にやれるなんて暖かい雰囲気のラボっ子たちばかりです。英語も音楽もレベルが高く気持ちがいいし、江守徹さんの日本語も素晴らしいし、久しぶりのピーター・パンはやっぱり迫力がありますね。仲間も増えて、送り出してくれたパーティに感謝です!
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