幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
地区の新中1〜大学生まで、集まれ〜! 03月20日 ()

我々の所属する地区の行事が、いくつかありますが、
年が明けて初めての行事が、この旗揚げ式です。
様々な名称で、各地区でも開催されている事と思います。

ここ数年は、時期を早めて、卒業生も参加できるようにしたので、
入学式、卒業式の時間もとっているようです。
(高大生実行委員がプログラムを練るので)

今年の旗揚げ式のテーマライブラリーは
「太陽へ飛ぶ矢」
2月に開催された小学生広場のテーマと同じになりましたが、
新中1も参加しやすい馴染みのあるお話しという事と、敢えて同じテーマにする事で、
お話しへのアプローチの仕方(物語を自分に引き寄せ、深く理解する方法)の違いも楽しめるのではないかという考えとの事でした。

ラボで育った、そして我が地区で育った高大生らしく、真面目に真摯に物語へ向き合い、
テーマ活動で心を揺さぶろう、テーマ活動の面白さを伝えたい!と何度も言っていました。

学校や部活が忙しく疲弊している
体力も気力もない時期の中学生年代にも、
ふらっと行ってみようかなと思える
立ち寄りやすい場を!とも言っており、
一見矛盾する、この真面目な熱さと気軽さをうまく織り交ぜて
プログラムを考えている様子に、
これまでの経験の多さを感じました。

社会へ羽ばたく年代の大学生たちにこそ、
このような会を取り仕切る経験をして欲しいという
テューター達の願いも受け止め、
委員長は大学生が引き受けてくれましたが、
実行委員会の回数が例年よりも少ないので、
大学生の実力を持ってしてでも、なかなか大変だったろうと思います。

しかし、限られた時間の中でも、無駄に焦ったりせず、お互いを信頼し合いながら、補い合いながら進めていくのは、大したものだと思います。

当日も朝9時から頑張った高大生と担当テューター。
17:00の終了まで、なかなかの長丁場でしたが、
旗揚げ式には、新中1がたくさん参加してくれて、
地区のメンバーの顔合わせができたようでした。

お話しとしては、インディアンという事もあり、
深めたらキリがない程ですが、
物語の核心の部分をうまく捉え、
深すぎず、浅すぎずの絶妙な感じでした。
中学生も引き込まれて笑顔で楽しんでいたのが印象的でした。

中学受験などでパーティ活動も抜け気味の中、
休会明けで久々に来たという子もいますので、
パーティを超えて地区へ出て行くというのは、
新中1にとってはちょっとした試練です。
自分で交通手段や地図を調べたり、
パーティの参加経験者と待ち合わせしたりと工夫して、
初めての会場まで来るだけでも緊張ですが、
来た時には静かだった彼らが、帰りにはガヤガヤワイワイ盛り上がっているのも、
「ラボあるある」よくある光景です。

卒業生のスピーチを聞いては泣き、
熱い想いをもつ大学生たちによる自主発表会も見て、
長い長い充実した一日が終わりました。
もうあの卒業生達が居ないと思ったら(毎年の事ですが…)
ぽっかり穴が開いたような気持ちです。

でも、その一本で初めて地区行事に出てきた子や
初めて実行委員を経験した子など、
次世代が出て来る事も、嬉しいです。

春だなぁ
と感じます。
赤レンガでのイベント無事に終了しました! 03月19日 ()

世の中は三連休。

アートスケートリンクが無くなって、淋しく広々としている
赤レンガの広場では、既に、苺のイベント、鍋のイベントなど
たくさん開催され、この三連休では、
「女子ラーメン博」とやらが開催されています。

私はご縁あって、その赤レンガ倉庫1号館の室内にて
ラボ・パーティのブースを出す事ができました。

事務局を始め、搬入は家族が手伝ってくれましたし、
テューター仲間や、パーティのラボママ&ラボっ子も遊びに来てくれたりと、
皆さんの支えがあって、無事に終了する事ができました。

結構な雨量で、午前中は予定していた人数の半数も来てなかったそうですが、
午後には雨も上がり、なかなかの人出でした。

どれ位の人が絵本に興味を持ってくれるのか、予想もつかないので
チラシを何部用意すべきか悩みましたが、
50枚だけ用意していった名刺代わりのチラシの半数がなくなっており、
濃い出会いがたくさんあったなぁと嬉しく思い返しています。

お子さん連れの若いファミリーの他に、
学校の英語教員の方、シンガポールで英語の教室を20年なさっている方、
留学経験があり、尚且つぐりとぐらの絵本がとても懐かしいと手に取っていた方
など、響く方には深く響くようで、英語教育について、
絵本作家についてなど、長く楽しくお話しできました。

そして若いファミリーのお母さんお父さんの中には元ラボっ子が5名ほど。
「ラボってこの近くにあるんですね!」「ラボ懐かしい!」
「もう50年にもなるんだ〜。」「ラボテープはここで買えますか?」などなど
絵本を見ると、パーティ活動での思い出が蘇ってくるらしく、
急に表情を緩めて嬉しそうにお話しされるのが印象的でした。

栃木の現役ラボっ子が1名、たまたま通りかかって、
「え?ラボ?」と戻って来て、事務局の方と話していました。
FBではシェアしていただいた事で、
明日もやってますか?と問い合わせももらいました。
皆さん、本当にありがとうございました。

残念ながら、明日は地区行事と大学生による自主発表会があるので、
赤レンガブースは今日で終了です。
親子の広場自体は20日も開催しており、明日はお天気なので、
たくさんの方々がお越しくださいますようにと願っています!

またぜひ他のアート系の先生方ともコラボしていきたいなと思っています。

本日はありがとうございました。
ハッピーローソンでのイベント終了☆ 2 02月07日 ()

このページでも告知していたハッピーローソン山下公園店での、
Join the Bear Hunt! が無事に終了しました。
舞台上の狭い会場ながら、各回10組、たくさんの皆さんに参加していただきました。
ありがとうございました。
みんな良い表情してました!
こちらまで嬉しくなる、子どもの顔です。
楽しかったですと声をかけてくださる方々、
パーティ体験を希望してくださる方々に、
元気をいただき、足取りも軽く帰宅しました。

笑顔で赤ちゃんを抱っこで参加して下さった親子参加の会、
最初から大盛り上がりの幼児さんの会など、
その時のメンバーによってテーマ活動が変化するのが面白いのです。
クマ役のテューターもその時その時で変わります。
同じ役なのに、性格も変わって見えるのが面白いですよね。

さて、最後の会でくまがりの絵本の読み聞かせの段階から、
怖くて泣いてしまったお子さんが一人いましたが、
(くまがりをやると泣く子はいるので、こちらは全く驚きませんが、
初参加のお母様は驚かれるかもしれません。)
素晴らしい感性の持ち主だなぁといつも思うのです。
ラボで劇ごっこ(テーマ活動)の時間には、
幼い子には隅っこで見ててもいいよと、もちろん無理強いせずに言いますが、
その子との関係性の深さによっては背中も押します。
じゃ一緒に手を繋いで行ってみる?と
私が大きいお兄さん(お父さん)役で、その子が赤ちゃん役というわけで。
テューターが一緒なら安心、と勇気を出す子もいます。
じゃ一緒に森の木をやろうか? と言って、背景役に誘う事もあれば、
怖い時にはその怖い役をやればいいんだよ!と言って、クマ役を勧めることもあります。
そうすると意外に、なーんだ自分がクマなら怖くないやと気づいてくれて、
他の怖いお話にも泣かないで参加できるようになったりします。

パーティに通って来てくれてる子には、次回があるので、
こうしてゆったり見守り、チャンスを与えたり背中を押したりできますが、
単発のイベントだと、なかなかそこまで、寄り添う気持ちを
お伝えできないのがもどかしいところです。

また、子どもたちが、本当に楽しそうにドキドキワクワク心を動かし、
心の中で、くまがりのこの心地良いことばのリズムを刻んでいる事、
それが思いっきり表情に出ている事…
親御さんはどこまで気づいてくれてるかなぁ、とも思います。
あーうちの子楽しそうでよかったねと写真を撮って終了、では
心まで見えませんから〜。

こういう疑似体験が心を動かし、育て、ひいてはことばも育ててくれると、
何人の方が分かるだろう…という不安もありますが、期待もたくさんあります。

たった45分の出会いでも、分かる人には分かるはず!*\\(^o^)/*

今回のイベントでは、縦長異年齢活動の良さも、
国際交流団体だという側面も殆ど伝わらないだろうと思いますが、
それでも一番の要である物語で子どものことばと心を育ててるという部分は出せてるはず。

パーティのラボっ子が、テューターがんばってる?と訪ねて来てくれるのも、
嬉しいサプライズでした。

またパーティでもJoin the Bear Hunt!
やります。
18日です。お近くの方はぜひいらして下さいね。
Join the Bear Hunt! 01月25日 (月)
Join the Bear Hunt! はラボ・パーティ50周年記念企画として、全国各地で開催されているかと思います。
ここでは、横浜市中区で開催されるイベントのみお知らせしています。

⭐︎⭐︎ Join the Bear Hunt! at ハッピーローソン山下公園店 ⭐︎⭐︎

0歳〜小学生年代のお子さんとその保護者の方が一緒に体験できるラボ・パーティのイベントです!

マイケル・ローゼン作、ヘレン・オクセンバリー絵の有名な作品
「きょうはみんなでくまがりだ!」(これは200タイトル以上あるラボ・ライブラリーの一つです。)
 
 兄弟なのかな?親子?それとも近所のお友達かな?
 年齢性別もバラバラなメンバーが一緒に「クマ狩り」にでかけます!
 「おや、草原だ」
 「上を越えては行かれない、下をくぐっても行かれない。」
 「困ったぞ。通り抜けるしかないようだ。」・・・
 
英語と日本語でセリフを言いながら、一緒にくまがりにでかけましょう。
全国チラシ


 ①10:00〜10:45 対象:3歳未満のお子さんと保護者の方
 ②11:00〜11:45 対象:3歳未満のお子さんと保護者の方
 ③13:00〜13:45 対象:幼児と保護者の方
 ④14:00〜14:45 対象:幼児と保護者の方
 ⑤15:00〜15:45 対象:幼児〜小学生と保護者の方
(⑥16:00〜16:45 対象:幼児〜小学生と保護者の方)

 *各回 親子10組まで 事前にお申し込み下さい。
 *参加費 親子1組/500円 おうちで遊べるプレゼント付き♪
 *動きやすい格好でいらして下さいね!

お申込み/問い合わせ:ラボセンター神奈川総局 
 0120-808-743(担当 橋本)
2016年 あけましておめでとうごさいます! 01月04日 (月)
ここ数年は、年末にラボ・ウィンターキャンプ(国際交流キャンプ)へ参加し、
そこで初めて出会い、お世話になったラボ・テューターや、ラボっ子たちに
慌ただしく年賀状を書くのが恒例となっていました。
大晦日には夫の実家へ向かい、
元旦は新潟ののっぺと、美味しいお餅と、イクラや鮭や蟹などの海産物に舌鼓をうち、
大雪の積もるお墓にお参りに行くのが、我が家の年始となっていました。

しかし、久々にウィンターキャンプへも行かず、夫の実家へも帰省せず、
老人ホームから母を呼び寄せて、のんびり横浜で過ごすなんて、なんだか不思議な感じ。
母が私の家でお正月を迎えるのは初めてなので
母も「ちゃんとしてるのねぇ」なんて驚いてましたが、
こういう日本的な文化をしっかり教えてくれたのはお母さんだよと、感謝しています。

小学低学年までは、毎年着物を着せてもらって、
そのまま羽子板片手に飛び出していき、
近所の子達と羽根つきや凧揚げをしたものです。
思えば中学受験を気に、そんな正月は消え去り、
記憶からも薄れていきました。
受験そのものが悪い訳ではないけれど、
正月特訓などで「隣は敵だと思え!」と
友情に亀裂の入る教えを刷り込んでくれた塾…
家族と囲む夕飯やお正月の新たな空気感など、
多くのものが奪われていたのだな、と今更ながら実感します。

ラボにいると、受験によってそんな大切なものが
奪われていないラボっ子達をたくさん見る事ができるので、心からホッとします。
お陰様で、うちの息子も、大切なものを失わずに過ごせているように思います。

「うちは年越し蕎麦を作るのはお父さんの役目なんだよ!」
「親戚のお家で毎年お正月を過ごすから、お年玉たくさんもらえるんだ〜」
「うちのパパは凧揚げがうまいんだよ。」
「うちはおばあちゃんが黒豆煮るんだよ。」
などなど…
目をキラキラさせて話すラボっ子にほっこりさせてもらっています。

勝ち負けだけではない人間関係がある事、
ご先祖様、親戚、家族があって自分がいる事、
当たり前と思えるほど変わらない日々が大切な思い出であり、
これから生きていく力の元を育んでいるという事を
今年も伝えながら、一日一日を丁寧に過ごしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2016年 あけましておめでとうごさいます!
冬の地区発表会2015 12月20日 ()
今年最後の発表会が無事に終了しました。

例年通りのペースで取り組み始めたラボ・ライブラリーのお話。
今年はグリム童話から
A Tale of Six Talented Men きてれつ六勇士 という楽しいお話です。
戦争中に、なんでもかんでも約束する王様。
4年間もその約束を信じて(?)戦い続けたのに、びた餞3枚のみで解散だと放り出された兵隊。
吠え面かかせてやるからな!とぷりぷり怒りながら、森へ向かいます。

次々に飛び抜けた力を持つ仲間に出会っていく
とっても楽しい魅力的なお話ですが、
まぁその言葉(英語も日本語も、ナレーションも台詞も)の早いこと早いこと!

初めて地区発表に出る子が4名で、
「だるまちゃんとかみなりちゃん」を7月に発表し、
そこから、いきなりのきてれつで大丈夫?とテューターは少々不安がありました。

そんな中、古株で信頼関係もできている面々が
受験、部活…と抜けていき、
本番には出られないかもしれないという兄弟も。
抜ける事も考えて、初めての子達のためにも
ダブルキャストで準備しておこう…
なんてテューターは考えていても、
実際には、まず子どもたち自身の気持ちがあります。
その役をやりたいかどうか、です。
やりたい役だからライブラリーもいっぱい聞いてくるわけなので、
やってみたいと思ってもらえるように支えるしかありません。

気持ちの面以外に、人数的にも無理でした。
11名のうち、当日出れるのが10名。
そのうち6勇士全員集まった場面では、残り4名。
王様と姫とコック長がいる場面では、誰が王様の家来やるの?という具合です。
まぁ通常ラボでは、3人程いれば役を演じ分けて、一人が何役もやったりする訳ですが、
それをやれるはずの高学年が抜けてるのだから、どうしようもない。
果たして初参加の子がどこまでできるのか?
どこまで背中を押していいのか?

これは当日インフルエンザで欠席する子が一人でも出たら終わりだなと。

しかし、そんな前代未聞のピンチな状態でこそ、発揮されるのが
子ども達の底力!

みんなで動くうちに、他の役の台詞も覚えるのは当たり前。(ラボあるある)
姫をやりたい!と強く希望していたはずなのに、
「兵隊やってみようかな…」と代役をかって出てくれたり、
良くライブラリーを聞き込んでいるだけあって、
今日は力持ちがいないよと言えば、他の子が台詞を英日でちゃんと言いながらやれたり、
年長さんと小1の面々もとても頑張ってくれて、
Oh! Fantastic!とか、Extraordimary!などと
兵隊の台詞を思わず素で言ってしまう私なのでした。

途中で体調を崩して、パーティで一緒に動く事ができなかった子も2名いて
そこにも念のためと代役を立てて、
「ひょっとしたら本番も出られないかも…」と腹をくくっていましたが、
蓋を開ければ、2人共ちゃんと復帰して、大きな声で台詞を言い、
何よりその役になりきっているのですから、嬉しいこと限りなしでした。

忙しい中、絶対に休まずに参加してくれる高学年たちには、
それだけでもいつも感心しているのですが、
最初から甘い顔をする訳にもいかず、厳しい事も言いました。
しかし、逃げ出さず、投げ出さず、
別日にうちに来て練習させて下さいという子もいたり、最後の最後まで頑張ってくれました。
もちろん、時間さえあれば、もっとできる子達です。
「あと2回、ラボやりたかった。そしたらきっと完璧にできる。」と
自分で言うくらい…いろんな事が自分が一番わかっているのです。

私としては、台詞が完璧に入ってから、ナレーションが完璧に入ってから、
ことばにピンと来る事が増えて来たり、
ことばが自分のものになり、やっと役になりきる事ができると思っています。
ですから!台詞が入ってない状態で、さぐりさぐり白目を剥いて思い出しながら、
なんとか言えた~ という発表よりは、
お話をちゃんと流して、語って、なりきって、丸ごと楽しむ方を取りたかったので、
今回は、テューターになって初めて
「日本語だけでもいいから、しっかり自分のものにして来なさい!」と言いました。
私にとっては、日本語だけでもいいと言うのは、
かなり勇気のいる一言でした。

なぜなら、大きな子たちにとって、英語も日本語も関係なく
同じ音として耳に入ってるはずだから!
長くラボをやってきて、苦労なく英日で言えて来れた子達だからこそ、
言いたくなかった一言でした。
でも、彼らの普段の頑張りを知ってるからこそ、
この子達だからこそ、言ってあげようという気持ちにもなりました。

結果的に、心配していたナレーション部分で止まる事はなく、
お話が流れて、日本語だけでも気持ちよく語れたようで、ほっとしました。

ラボあるある、なのかもしれませんが、
日本語だけで良いと言われても、今度はなかなか英語の部分を抜けない。笑
変な間が空いて(頭の中でモニャモニャと英語が流れて)それから日本語を言うわけです。
だから、不思議と英日の間とぴったりに音楽が終わったりして、本当に不思議。
そこまでできてるなら、モニャモニャの英語も言えばいいのに!とこちらは思うわけですが、
やはりそこはお年頃。
完璧なCD通りの英語を言いたいわけですよね。
んも~複雑!

最初に決めた役からずいぶん変更したり、当日になって気づいた事もあったりして
表現が変わったりと、毎度の事ながら、
ラボって面白い。

大先輩のテューターに、そんな状況を話したら、
「あの年代できてれつをやってるのを見たのは初めて」と言われ、驚きました。
また
「イキイキした様子を崩さないまま、英日で完璧に言えてたら逆に気持ち悪い。
テューターが何か仕込んだかな?と疑ってしまう。」と言われて、
なんだかホッとしました。

終わってから、
「扁平足って何?」「カッポレって何?」と話しあっている子どもたちを見て、
ようやく今、疑問が出てきたのか?と(遅いなぁ)思いましたが、
実はずっと疑問に思っていたみたいです。
だとするなら、その疑問をどこで言っていいかタイミングがなかったということ!
こうなると私のテューターとしての問題です。
私がそれを聞き出してあげられなかったんだなぁと反省しました。
もっともっとたくさんの疑問、不思議があるはず。
それを楽しむのがラボ!

いつもの同じペースでやったつもりでしたが、
このお話には、あともう1ヶ月くらい必要だったなと思いました。
もし子どもたちがやりたいと言えば、また少しやってもいいかな~と思っています。
年明けの反応が楽しみです。

発表会自体は実行委員のメンバーも大変でした、よね。
それぞれの発表パーティの中学生~大学生が実行委員として、一度集まりましたが、
たった一回しかない実行委員会で全てを決めて、シュミレーションまでやり遂げるのは
無理という話。
細々テューターの皆さんのサポートを受けつつ、ぶっつけ本番状態でも、全力で頑張るラボっ子の姿に
今更ながら「こうやって発表会が成り立っているんだな・・・」と感心したりもしました。

私自身も実行委員テューターとしてバタバタ走り回っていましたが、
プレイルームやキディの皆さんもめげずに探してくださり、
笑顔で参加してくれて本当に良かったです。
当日はゆっくりお話できなかったので、23日のクリスマス交流会で!
ゆっくり振り返りたいと思います。

実行委員の皆さん、ご一緒した発表パーティの皆さん、保護者の皆さん、
ラボっ子のみんな、本当にお疲れ様でした??

冬の地区発表会2015
神奈川支部 中学生活動交流発表会終了! 11月01日 ()
神奈川支部 中学生活動交流発表会終了!
神奈川では、中学生だけの活動があるということで、
ラボの縦長異年齢活動の中では、珍しい活動と言えるのかもしれません。

これは、複雑で成長過渡期の年代にはとても刺激的な集まりです。
個人的な背景(生い立ちや家族構成や家庭環境)、学年の差、部活や学校の事情、パーティ事情などは本当に様々。
その上、中活に対する想いや情熱、やる気に至っても、それぞれ温度差がある中
「同じ地区の中学生です」というくくりで集まっているので、共通点はほぼ無いと言ってもよいかと思います。

そんな違いを受け止めつつ、テーマ活動という共通の目的を持って、
パーティを超えた地区の活動を行うことには、とても大きな意義を感じています。

中活に参加した子からも、「中活は出るべき!絶対出た方が良い!」という言葉が出るほど、
同年代だけで行う、ちょっと背伸びしたラボ活動は、またパーティへも還元されていくことと思います。

横浜みなみ地区では、
ジュールベルヌの名作「十五少年漂流記」(原題:二年間の休日)を発表しました。

世の中では安売りの殿堂しか知らない中学生もいるようですが、
横浜みなみ地区のラボっ子たちは、ドン・キホーテが面白いと言ってたくさん話し合いました。
なんと一票差で・・・十五少年を選び、その中でも、平和なひと時が感じられる2話に決まり、
本人たちと同じ年代とは言っても、船での漂流・命の危険・サバイバル・探検・開拓
保護者のいない環境の中で、子供だけで助け合って生きていくことなど、
どれも非日常であり、想像を超えたことばかりで、引き寄せるのはなかなか難しかったようです。

しかし、先輩Tの素晴らしい声がけ、
子供たちの素直さと想像力の豊かさと最後まで頑張る気持ちと聞き込みによって、
最後には十五人の少年たちになっていきました。
半数は女子で、その上女の子らしいしぐさの子が多く、ふと気を抜くと
立ち姿さえも女子になってしまっていましたし、
男子もおとなしめの子が多くて、強いリーダーシップを発揮するタイプの中3も居なかったですが、
皆がまんべんなく意見を言える環境になり、女子も少しずつ男の子の姿を意識できるようになり、ほっとしました。

発表当日に、ようやくチェアマン島の寄宿学校の生徒になりきれたのではないでしょうか。
発表中は、私は担当テューターとして音楽CDを舞台袖でかけていたので、殆ど見れませんでしたが、
多くの方から「良かった!」「清々しかった」「十五少年になりきっていた」と嬉しい言葉をかけていただいたので、
そうだったのなら嬉しいな、という思いです。

どんな発表でも、得るものは必ずあるでしょうけれど、本人たちが納得のいくところまでできたなら
達成感や一体感も更に感じられるのではと思います。

盛り上がれば盛り上がるほと、「楽しかった」「うまくできた」という自己満足だけが目立ってくるものですが、
振り返り会では、皆しっかり自分の反省や課題を書いており、
そんな事を考えていたのか!?と改めて知って、嬉しくなるような感想がたくさん出たことが、担当としては嬉しかったのでした。

何年か経った後にも心に残るテーマ活動をしよう!
楽しかったね、だけで終わらない想いが残るように、と私自身に課した目標。
どこまで実現できたのかは、何年か経ってみないとわかりませんが、
とにかく良い顔をして、キラキラして、ありがとうございましたと解散していった
ラボっ子の様子をみられて良かったです。

支えていただいたOテューター、そして地区の皆さま、
お子さんを中活に送り出してくださった保護者の皆さま、参加してくれたラボっ子。
本当にありがとうございました。
小中学生クラスのハロウィーンパーティ 10月28日 (水)
幼稚園の年長さん~中学生までが、ハロウィーンパーティを主催しました。
3グループに分かれ、それぞれが責任を持って「きてれつ六勇士」というお話を楽しめるゲームを考えました。
それとは別に司会、ソング係、飾り付け係、タイムキーパー、プログラム係、受付なども掛け持ちしながら頑張った様子です。

30分前には会場に到着し、プログラム進行表を片手に色々と打ち合わせをしていたようです。
初めてくるお友達もいたし、ラボのキディさんやプレイルームさんも来るかもしれないということで
お話の説明として寸劇を用意したかったようですが、時間的に厳しいということでなくなくカット。

当日は、一生懸命準備してくれたグループのリーダー2名が体調不良で、これまた泣く泣く欠席。
しかし、そんなハプニングを乗り越えて、なんとかするのがラボっ子!
と至って冷静な皆さん。

30分押しの進行だったにも関わらず、ゲーム2つがカットされたことで時間に余裕ができ、予定よりも10分短く解散できたことは、素晴らしかったですね。

テューターはほとんど口を出さずに通常パーティの短い時間の中で考えたプログラムなので、
ゲームの内容すら理解していなかったテューターですが、
裏方チーム(小学校の高学年と中学生)が、なんとかまとめてくれたようで、
とても楽しいハロウィーンとなりました。(あまりハロウィーン色はなかったけどね)

送迎などで来てくださった保護者の方に、コンテスト用紙を配布し、
後日「大きな声が出ていたde賞」「まとめるのがうまいde賞」「素敵な仮装de賞」
「一番楽しんでいたde賞」を発表し、表彰することになっています。
副賞はテューターが用意せねばならないらしいので、何がいいのかなぁ~と
これから考えようと思っています。

みんな本当によくがんばりました! 最後はいい顔していたね!お疲れ様でした。
新入会のプレイルームさんのお父さんから「あんな風に育って欲しい」と言ってもらえたことが
何よりのお褒めのことばとなりました。
古民家ピクニック♪ プレイルーム・キディ交流会 10月21日 (水)
言いたい事、ぜーんぶ書いて下さっていたので、
先輩TのHPの日記を流用させていただいちゃいます。

https://www.labo-party.jp/hiroba/sp/harurun/&MENU=DIARY&DIARY_ID=82978

写真も入っていて、素敵。(私のHPには、もう一杯で写真は入れられません。)
石橋パーティのメンバーには、会員専用ページに後日UPしますね。
参加して下さったマイパーティの皆さんも、ぜひ専用ページに写真など入れておいて下さいね!

秋を満喫してリフレッシュ。
午後のパーティに元気に向かえました。
プレイルームの皆さん、キディのS君、参加してくれて、ありがとう。
秋の体験教室のご案内 10月10日 ()
イベント目白押しの秋です。

ラボの教材(活動の要)である世界中の名作物語=ラボ・ライブラリー。
その中にはたくさんの日本の民話も含まれます。
★「古民家見学&案山子祭り」 10月21日 10:00~13:00頃

午前中は母子クラスのメンバーを対象にした異文化に触れるお楽しみイベント。
夕方からは小・中学生主催によるハロウィーンパーティです。
★Labo Ishibashi Party Halloween
 10月28日 10:00~13:00・・・<対象>プレイルームクラス
        17:00~20:00・・・<対象>幼児~中学生
 小さい子は途中で帰宅することも可能です。詳細はお問い合わせ下さい。

★秋のラボ説明会&体験教室へのご招待
 11月12日・19日・26日(木曜日)・・・説明会 時間応相談
 説明会では個別に対応しますので、ライブラリーを実際に聞いてみたり、
 ゆっくり質問することができます。
 Labo Tutor:石橋幸子 
     ↓↓↓ こちらよりメッセージを送って下さい。
https://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=ishibashi&MENU=MESSAGE1
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