幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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しのぶちゃんの日記
しのぶちゃんの日記 [全112件] 41件~50件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
地区発表会3日前。 11月03日 (木)
優雅な北京での生活を終え、はや3か月。
もう、目の前に発表会が迫っています。
今年は、「西遊記」第3話・金角銀角とのたたかいを
年中から高1までの35名ほどで発表します。

今日は、午後から合同で練習をしました。
ほんの2週間ほど前は、中学生がまるでくらいつかず
惨憺たるありさま。
ナレーションで立ち往生する中学生をただただ見ているしかない
小学生。
でも、合宿に参加してくれたAちゃんが、試験勉強の中
一番難しい場面のナレーションを覚えてきてくれた
あたりから、「こりゃいかん」と思った他のメンバーも
ひとりふたりと、自分の責任を果たしてくれるように
なり、昨日の中高生クラスではほぼ全員が
英日で語れるようになりました。

西遊記は、展開が速く、ナレーションも
CDの音がなかなか聞き取れず苦労しました。
昨年の「セロ弾きのゴーシュ」に比べると
ボリュームとしては半分なので、
みんな油断があったようです。
「ナレーション、今年はこれだけなの?」と
言っていた子も「もう精一杯。丁度よかったです。」と
謙虚なこと。

今ひとつの苦労は、パーティが合流し、子供たちの
発表会に対する意識がなかなかひとつになれなかったこと。
春から交流の場を多く作り、地区発表に向けての流れを
作ったきたつもりですが、経験を共有していない部分では
やはり流れが滞ります。
中高生にもっともっと引っ張ってほしかったのですが
小学生が引っ張って、なんとか形になったというところです。

でも、今日の合同練習では、休憩中、小さなボールを追って
幼児・小・中学生が戯れ
高校生のお膝に乗ってそれを見ている小学生の
女の子がいたりと、やっとひとつのグループが
出来上がったような気がします。

まだまだ足りないところもありますが
なんとか、本番には、間に合いそうです。
最後の歌も元気に歌えそうだし・・・。
練習を見ながら既に目がうるうるしていた私です。
「今年はちゃんと音楽CDを流してよ!!」
そうです。やっぱ、いつも問題なのは、テューターなのです。
子供達に迷惑を掛けないよう、がんばらなくっちゃ!!
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今日のラボ。 07月27日 (水)
今日は、夕方から幼児グループ。
みんなで家にある楽器や、おなべの蓋を持ち寄って
「うみのがくたい」を楽しみました。
文字通り最初は、耳をつんざくような音。
それがだんだんとみんなの息もあって
すてきな合奏になりました。

5:15~6:45までは、小・中・高合同の
「西遊記」第一回。第一話をクイズでお話したどりをして
第二話を動きました。今日は、「西遊記」を地区発表の
テーマとして強く押した小4のYと小6のGがお休み。
少し元気がないのが気になりましたが、顔あわせていうことで
よしとしました。次回はキャンプ後の7日に集まります。

8:00からは、「キャンプ準備会」の最後を飾る
中・高対象の準備会を行いました。
6人いるこのグループの2人は、北米でホーム・ステイ中。
残る4人は、全員、黒姫3班に参加します。
課題SB、NRをやったあと、「寿限無」をみんなで通して
聞きました。「あっ、虎ちゃん。Sの声だよ。元気にやっているかな?」
と、今はミシガンの空の下にいるSの声に聞き入りました。
「中学生キャンパーはさ~」と年長、高1のKの話しに耳を
傾けたり、「野活、なににしようか?」などと、かなり楽しみな
様子。やはりこの年代までラボを続ける子は、キャンプが好きなんで
すね。

9:15~からは、来年国際交流参加予定の中1のYとKの
お母さんに来ていただいて、面談を行いました。
お2人とも、部活に優先させて、国際交流の事前活動に
取り組んでいただけるという心強い返事をいただき、
11月の親子オリのこと、素語り、アルバムの準備について
1時間程度話しをさせていただきました。
来年の国際交流へ向けてスタートをきりました。
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Kも出発。 4 07月22日 (金)
今日は、ついにKも成田に向けて出発しました。

彼の母も、おばさんも、おじさんもラボっ子として
アメリカでホーム・ステイをしました。
云わば、ラボっ子のサラブレット。
行くべくして、国際交流に行く子ではあったのですが
その途は決して、平坦なものではありませんでした。

中学に入って、反抗期。クラスもなんとなくざわついて
友達思いの彼も、時折、先生に注意を受けるような
言動をとることがあったようです。
大人の口から発せられる言葉は、なんでもうそ臭く
感じられ、さらに反発を強め、ラボにも気持ちが
入らない時期がありました。
正直、国際交流に参加できるか危ぶんだことも
あります。でも、彼の努力とご両親の愛情で
本来の自分を取り戻し、今日の日を迎えました。

ホームステイ先が決まった6月の末から、本当に
生き生きとしたいい顔、いい目をしていました。
昨日、Sの見送りの帰路「親には、ほんとに滅茶苦茶
感謝しています」とぼっそっと言ってくれました。
私まで、涙が出るほど、うれしい一言でした。
その感謝を今はストレートに伝えられないのだろうけれど
きっと、ステイ中か、帰国後に直接ご両親に伝えられる
彼になっていることと思います。

I'm proud of you.
私が彼に送った壮行の言葉です。
(少々、おしりがこそばゆいですが・。)
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Sの見送り。 07月21日 (木)
今日は、明日ミシガンに出発するSの見送りに駅まで行きました。
少し大きめのリュックを背負った彼はまるで愛知万博にでも
行くような気軽さで、出かけていきました。

パーティの地元駅よりも少し遠い駅から出発するため
さすがに今日の見送りは、明日旅たつKと私と娘の3人だけ。
ちょっぴり寂しいお見送りでした。
「入場券を買って、ホームまで送るんだったな~」とKはその別れに
あっけなさを感じていました。

出発前夜の昨日の通常ラボも9:30まで参加したSとK。
ラボ歴10年の2人は、すごいです。

国際交流で順風満帆に見えるわがパーティですが
とんでもはっぷん。今月は退会が4名。
がっくりです。一人は引越しのために一旦退会するプレイさん。
2人は、サッカーを選んだ兄妹。
もう一人は、国際交流の申込みまでしていた女の子。
本当にがっくりです。やはりパーティの行事に参加してしっかり
その波に乗っかっていないと、落ちてしまうんですね。
もう一歩踏み込んで、無理やりにでも引っ張りだすべき
だったかなと思う反面、あれ以上家庭の事情に踏み込んでは
いけなかっただろうという思い・・・。
その匙加減がまだまだわかりません。
未熟なテューターのせいで、またひとり大切な子を失って
しまいました。いつになったら、いつもから~っとした気分で
ラボができるのでしょうか?? 

お見送りのあと、キャンプ準備会その1をしました。
今年は、14名のラボっ子が参加するので
4回に分けて準備会を行います。
何と言っても我が家は狭いので・・・。

明日は、Kが成田に出発です。
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パーティ内壮行会。 07月17日 ()
今日は、KとSの壮行会を行いました。
3連休のなか日とあって、参加世帯は約半数でしたが
その代わり、とても温かな会となりました。

地区発表会の時は十分にホスト・ファミリーの紹介や
自分のアルバム紹介、お土産披露が出来ませんでしたが
今日は、時間をたっぷりとって、2人の事前活動の様子を
報告することが出来ました。

壮行発表の「ロミオとジュリエット」も予想以上に
素晴らしい発表でした。13日のラボは、ジャスティンの
お別れパーティのため、全く練習が出来ませんでしたが
今日の練習には、全員がほぼ完璧にセリフを覚えてきました。
そして本番。
そのセリフにしっかりと気持ちが入っていたのが
見ている側にも十分に伝わりました。

とくに乳母役のS(男です!)は、ティボルトの死を痛んで
涙を浮かべんばかりの熱演。本当に目にキラリと光るものを
みました。練習のときから、彼はこんな調子でしたから
私や他のメンバーはよくわかっていたのですが、初めて彼の
演技を見た子供たち、ご父母はびっくり。はじめ、彼の
演技を笑っていたのがいつのまにか笑いはやみ、
「すごい!!」という反応に変わっていました。

彼の表現に引っ張られるように他のメンバーもしっかりと
共鳴していくのがわかりました。ジュリエット役のY(中1)は
発音も間もCD通りで、本当に可憐で心の強いジュリエットを
演じてくれました。ロミオ役のK(中2)はそのたたずまい
そのものがロミオそのもの。キャプレット夫人のA(中2)は
なんともいやみなお母さまを演じ切りました。キャプレット役の
K(中1)は大きな声で堂々と自分の気持ちをジュリエットに
ぶつけました。高1のKは最年長らしく落ち着いてちょっぴり
裏のありそうなローレンス役を淡々と演じました。

「ロミジュリ」第3話は動きが少なく登場人物のセリフ回しで
それぞれの心の動きを表現しなければならない難しい場ですが、
セリフと表情でそれを表現できたことは本当に素晴らしいの一言。

練習では、思わずふきだしてテーマ活動にならなかったりすることが
よくありました。男女の恋を語るのは、最も苦手な年代ですから
無理もありません。仕方なくジュリエットを男子が、ロミオを
女子が、両方女子、両方男子など色々やってみましたが
やっぱり変だよということで、今回の配役におさまりました。
この時点で、半分はこのテーマ活動は成功。あとは、各自が
自分の責任を果たし、調和してくれればよかったのです。
今日はまさに、彼らのセンスのよさがいかんなく発揮された
発表でした。

「もう、二度とやりたくない!」そうかもしれません。
でも、それでいいと思います。2人が3人、3人が4人、
4人が6人。パーティ移籍という予期せぬ出来事と
同時進行で仕上がっていった「ロミオとジュリエット」
仲間が増える楽しさと同時にテーマ活動が深まっていく
過程を楽しむことができたから。

KとSにとっては、事前活動の「ききみみずきん」、素語り、
そしてロミジュリと大変だったことと思いますが
立派にやり遂げて、旅発って行きます。
君たちなら、大丈夫、さあ自信を持って「いっておいで!!」
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日本語研修、お別れ会。 07月15日 (金)
4週間の日本語研修生の受け入れもあっという間に
過ぎ、今日は4時からラボセンターでお別れ会が
ありました。

13日の終了式では、一人ずつの日本語のスピーチと
クラス別のスキット発表、修了証書の授与、茶話会と
笑顔ばかりの会でしたが、
流石に今日は、あちこちで別れの涙がみられました。
ユースと家族が一組ずつ感想を言っていくのですが
感極まって、語れない子もいました。
うちは、娘のMが席に戻って泣き出してしまいました。

研修生はこのあと、新しいラボ家庭に移動する子
別の団体のホームステイに向かう子、帰国する子もありで
彼らにとっても仲間との別れの日となるわけです。

「ほんとうに28日間もうちにいたのかな~??」と
2人の子どもも私も、今一度カレンダーを見直しているところ。

思えば、インターンの申請を忘れて、追加募集の受け入れ家庭に
手を挙げた、なんとも準備のない今回の受け入れでしたが
ラボっ子、ご両親にとっても、ラボ活動の奥行きの広さを
身をもって感じていただくことが出来たと思います。

さあ、今度はKとSの送り出しです。
17日の壮行会では、中高生グループによる
「ロミオとジュリエット 第三話」の発表もあります。
ジャスティンの受け入れで、グループの結束も一段と固まった
彼らの表現が楽しみです。
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壮行会とディズニーランド。 07月12日 (火)
7月9日(土)は地区の国際交流壮行会がありました。
今夏はパーティから中2のKと中1のSがアメリカに
旅発ちます。2人は偶然にも神奈川のTパーティから
移籍してきました。共にラボ歴10年目。
骨の髄までラボっ子ですがタイプは全く異なります。

Kは見た目は大人しいのですが、心が強く、こうと決めたら
てこでも動かない性格。年齢相応の反抗期、部活との両立に
苦しみ、ご父母も私も事前活動を最後までやり遂げることが
できるのかかなり気をもみました。しかし、ご両親の理解と
パーティの仲間の温かな「ほったらかし」で、生気を取り戻し
ました。ジャスティンの受け入れも彼にとっては、よい刺激と
なったようです。2年前の息子の時もそうでしたが、この年代の
子どもが事前活動に取り組み国際交流に旅たって行くには
親も子もかなりの苦労を強いられます。大人は、根気と「待ち」の
姿勢が必要です。それを連綿と続けてきたラボの国際交流は、
やはりすごいと思います。何かを得て帰ってこないはずがないです。
壮行会では、本当にキラリと光るいい目をしていました。

一方中1のSは「天真爛漫」を絵にかいたような子です。
「寿限無」のあの「寅ちゃん」の声は彼です。
ピーんと張ったいい声でしたでしょう??
4月に初めてうちのパーティにやって来たとき、ピンポーンも
鳴らさずに、ズンズン我が家に入ってきて、まるで前から
いた子のようでした。P内発表会では、突然依頼した「ワフ家」に
警察官の役で登場。小さい子の面倒が自然に見られる子なんです。
相手の懐に躊躇なく入っていける天性の才能があります。
きっとステイ先でも可愛がられることまちがいなしです。

学年も性格も全く異なる2人がどんな経験をして、何を感じて
帰ってくるのか、今から、楽しみです。

さて、翌10日は、中高生グループとジャスティン、娘のMで
ディズニーランドへ行ってきました。
KとSも何とかご両親を説得して参加。総勢9名。
ガイド役の息子のKが「東浦和駅に午前6時集合」をかけたのです。
開園1時間前に着いて、ゲートに並ぶのが、通の楽しみ方
なのだそうです。後からゆっくりと出かける予定の私でしたが
娘が許しません。「みんなと一緒に行く。ママも!」ということで
牛にひかれて善光寺ならぬ、ラボっ子に連れられて
ディズニーランドへ。雨の予報が週初めに出ていたせいか
入場者は比較的少なく、人気のジェット・コースターも
5分待ちで乗ることが出来ました。
ジャスティンはスペース・マウンテンがいちばん気に入った
ようです。ラボ以外のことでラボっ子と出かけるのは初めて
でしたが、無邪気に遊び、仲間を思いやる彼らを見て
いい子たちだな~としみじみ感じました。
もちろん、ジャスティンとの異文化交流も出来ました。

日本に来た子。アメリカに行く子。
開設6年目の夏は「国際交流」の夏となりました。
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ジャスティン、本日も快調なり。 1 07月04日 (月)
週末のジャスティンも本当に元気でした。
土曜日は、ラボ・ファミリーのM家にショート・ステイ。
他のラボ・ファミリーや近くのお友達も集まって
ジャスティンのピアノ独奏会が催されたもよう。
お父さんとは、アニメーションの話しで大盛り上がり。

夕方6時からは、ラボっ子の通っている空手の先生に
お願いして、稽古をさせてもらいました。
アメリカで2年、空手を習い「茶帯」を持っている彼ですが
やはり本場、日本の空手道はアメリカのものとは違って
いたようです。上半身のぶれない日本の空手は力と美を
兼ね備えた芸術と写ったようで、何度も何度も先生に
質問をして稽古に励んでいました。

3日は、Y家のご好意で、日光に連れて行っていただきました。
霧雨の日光でしたが、また一段と趣があり、何度も何度も
カメラのシャッターを切っていたジャスティンです。
昼食の「ゆばそば」はちょっと苦手だったよう。

ラボのご家庭に力を貸していただいて、楽しい週末が送れました。
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アメリカンユース歓迎、BBQパーティ。 2 06月25日 ()
最高気温33度、光化学スモッグの発令されている
(もちろんそんなこととはつゆ知らず)
さいたまのK公園でジャスティン歓迎のバーベキューパーティを
行いました。

この無謀とも思えるBBQに参加してくれたのは17家族57名の
ラボ・ファミリー。早朝から場所取り、タープ張りをしてジャスティンの到着を待っていてくださいました。

ジャスティンの自己紹介のあと、早速BBQ開始。
お肉、魚、いか、えび、野菜、焼きそばなどなど、ご馳走が
てんこもり。ジャスティンもおいしそうにほおばっていました。

食事の合間には、ミニばらさんからのアイディアを拝借して
子供達から「折り紙」のプレゼント。テューターが言い出す
までもなく、年長の幼児さんが「これジャスティンのために
作ったの。あげる」と言って折り紙を差し出しています。
この子は、前日の幼児グループでジャスティンにたくさん
遊んでもらって「わたし、アメリカのお兄ちゃんとお話しを
するのは始めて。」と感動していた子です。
誰よりも早くジャスティンに折り紙を手渡したかったのでしょうね。
それに続くように小学生・中学生も折り紙を持って、やって来ます。
とても身近なところで、ひとりひとりがジャスティンと話しができて
よかったです。ミニばらさん、ありがと!!

食後のデザートを兼ねた「すいか割り」。子供たちは年齢に
応じて、目隠しがあったりなかったり、回転数を増減したりして
全員ですいか割を楽しみました。「まっすぐ! 左、右、うしろ!
とまって!!」大きな声援が飛びます。ジャスティンも早速覚えた
日本語で同じように指示を出していました。
もちろんしっかり目隠しをし、10回体を回されてスイカにも挑み
ました。結果はあと数センチのところで外れてしまいましたが
とても満足そうでした。

他にも、水てっぽう、みずだま風船、ドッジボール、野球などなど
全ての遊びに積極的に参加してくれました。
お父さん、お母さんも彼のアルバムを一緒に見ながら交流をして
いただけたようです。

ジャスティンの積極的な態度と、面倒見のよさ、そして心から
楽しもうとする姿勢がとても好感を持って迎えられ、素晴らしい
会となりました。今夏ホームステイに参加する中学生にとっても
ジャスティンの姿がとてもよいお手本になったことでしょう。

帰宅するとまだステイ先の決まっていなかったKから電話。
「先生、ステイ先はコロラドだって! 今、知らせが来た」と
弾んだ声。家族名までの通知はないが取り合えず、受け入れ州が
決まったのは何より。
明日は直前父母オリ。
出発までひと月をきりました。
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うちの息子は何処に?? 2 06月21日 (火)
今日は、朝、夕方ともパーティがあるので
Jはひとりで新宿に向かいました。
姿が見えなくなるまで彼を見送ったあと
ベッドを見ると、日本語研修のファイルを忘れて
いるのに気づき、急いで自動車で追いかけました。
間一髪間に合い、ファイルとアルバムを持たせて
改札まで送りました。

無事、新宿についたかしら?と思いつつ、出張パーティへ。
夕方からのホームパーティの準備をしていたところへ電話。
Jからでした。埼京線の逆方向の電車に乗って浜松町まで
着いた由。近くの親切そうな男性に携帯電話を借りて
電話をしてきました。その男性が幸い新宿に行くとおっしゃるので
一緒に新宿に戻り、埼京線のホームまで連れて行っていただくよう
お願いすると、快く引き受けてくださった。

日が暮れかけた7時過ぎ。真っ赤な顔をして家に帰ってきました。
よかった。本当によかった。本人曰く
「疲れたけれど、楽しかったで・す。」
「おかあさんが心配で・し・た」
「東京はお・お・き・い」
日本人の親切心に接することも出来たし、今日という日は
彼にとってとても意義のある1日になったようです。

それにしても無事に帰ってきてくれて、よかった!
親切にも埼京線まで送り届けてくださった男性の携帯電話に
お礼の電話いれ。住所をお聞きしたので、後日礼状を書かせよう。
奇しくもその男性の苗字は「渡辺さん」だった。
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