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オハイオからの日本語研修生ジャスティンが
我が家にやって来ました。
とっても明るくて、勉強熱心な17歳の男の子です。
昨夜は疲れていたせいもあり、10時には眠ってしまいましたが
今朝は5:30に起きて、学校の宿題をしていました。
自分でアルバイトを3つもしてお金をためて日本に
やって来たそうで、日本語習得の意欲は満々。
片時も英和辞書を離さず、すこし気になる日本語が
出てくるとすぐに辞書をひきます。
私にも「日本で喋って!!」とあまり英語を話させて
くれません。
ゲームと漫画と音楽が好きで、将来は日本でビデオゲームの
プログラマーになりたいという希望を持っています
午後は地区の「ソングバード講習会」がありましたが
最後まで笑顔を絶やすことなく、参加してくれました。
帰りに最寄のスーパーマーケット「Sミット」に連れて
いったところ、大きな本屋さんに歓声をあげて漫画本を
何冊か買いました。「お母さんが買い物に行く時は
絶対に連れて行って!」とたいそうお気に召した模様。
でも、無駄使いはさせられないし・・・。
まあ、毎回連れて行くのはやめた方がよさそうです。
明日から、ラボセンターで日本語の授業が始まります。
朝いっしょに新宿まで行って、一緒に帰宅しなければ
なりません。夕方までの時間、大好きな渡辺謙さんの
出ている「バットマン」でも見ようかな。
それとも家に帰ってこようかな。
何と言っても、まだライブラリーの申込み集計をしていないのです。
まあ、「明日のことは明日考えよう!」
最近、そう気持ちを切り替えることにした私です。
経験は人を成長させるのか、ずぼらにさせるのか、どちらでしょう?
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父母会も終わりやっと時間があいたので
今日は、歯医者さんで親知らずを抜いてもらいました。
これで2本目。いちばん手ごわいやつです。
左の下の親知らずは歯茎の下に埋まっていて
しかも横向きに生えていたのです。
おまけにその歯の下になにやら肉腫のようなものが・・・。
もう手術です。
先ずは抜歯。しっかりと根付いていたらしく、けずっても
ひっぱってもびくともしないので、先生が取り出したのが
のみとhammer(だと思う。材質はわからないけど)。
歯を割って、引っこ抜こうという荒業にでました。
コーン、コーン、響きます。
流石にPeter's Hammerの曲は思い浮かびませんでした。
なんとか歯が抜けたが、次は歯の下の病巣に挑む
デンティスト。「最悪の場合は、神経を傷つけるので
唇に麻痺がでるかも。」「え~」
とにかく今は、苦痛から逃れるのが先、あきらめるより
仕方がありません。
「肉腫を病理検査に出しますから、本日のお会計は
14,680円頂きます。」「え~~」
そして、やはりなんとなく唇にしびれ感が残っていて
これはどうやら、神経が傷ついたらしいです。
残りの人生ずっとこのしびれと付き合うのでしょうか?
明日は、人間ドック。
バリウム地獄もあります。
あの乳がん用のレントゲン(なんて言いましたっけ??)も
あります。
夕方には、消毒に歯医者さんへ。
生きていくのも楽ではありません。
今日は、とっても痛い話でした。
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今日は、正確には昨夜はテューター宅で父母会。
夕食を済ませ、8時よりスタート。
じっくりと新版制作ビデオを見て、ライブラリーや
ラボでの子どもの育ちをお話ししました。
リーダー合宿に参加したラボっ子のお母さんから
「田島先生のCDを聞き流すだけでもいいんだよという
お話を伺って、本当によくCDを聞くようになりました。
お風呂に入っているときも、ドアを開けてCDを聞くように
しています。お風呂用のCDデッキを買ってあげようかとも
思うくらいです。」
という報告をいただき、大変うれしく思いました。
一通りの話を終えて、国際交流のお土産つくり。
一昨年東部のMテューターから教えていただいた、あさりの貝殻を
使った「ねつけ(?)」をお母さん達に作っていただきました。
簡単だけど、すごくかわいい~。
家でも作ってみます。
と、大好評。
そして、午後10時より、夜の父母会第二部、
飲み会開始。
ライブラリーの話、発表会のテーマ決めの話。
国際交流の話。家庭の話などなど、大いに盛り上がり、
お開きになったのは、午前2時。
「話したね~~」と子どもに呆れられたが
ゆっくりと腰を落ち着けて、話す機会が持てて
本当によかったです。
ママたちみんな、無事帰りつけたかしら??
おいしいケーキ、おつまみ、お酒、ごちそうさまでした。
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昨夜は、7時から小・中高グループが集まって
秋の地区発表会のテーマ決めを行いました。
今回、子供達から出た希望は
「西遊記」「きてれつ」「バーバヤガー」「ゴロヒゲ」
4者譲らずの大論争。
「ゴロヒゲ」が最後まで残ったのは、予想外。
そもそもCDを持っているのが、テューターを含めて3軒。
中学生の一人が強く押すので、彼を慕う下級生が後押し。
女の子たちは「西遊記」と「きてれつ」で真っ二つ。
「きてれつ」は旧Tパーティで2年前に発表済み。
でも、その時端役だった子達が、「もう一度やってみたい」
中学生の先輩は「もう完結したテーマよ~」
結論は、来週に持ち越し。
今日は、みんなが自分の意見を言えたから好しとしよう。
来週は、譲歩したり、調整の意見がでるかもね。
というわけで、帰宅後夕飯もそこそこに翌日の父母会の
資料つくり。発表会のテーマが決まらなかったから
来週のパーティ後に決定テーマを連絡網で流し
それを受けて、購入ライブラリーを決めてもらうことに。
それから、田島先生のリーダー合宿での講演レジュメを
印刷。裏面には「ラボで本当に英語力はつくのか?
~K君の英語履歴をもとに~」なんていうのを作ってみた。
2歳から某英語教室に通い、5歳で北京のインターナショナル
幼稚園に通い、そして帰国後小4からラボに。
で、やっぱり「ラボでしょ!!」という事柄を時系列に
まとめてみた。まあ、そんな大した資料でもないけれど
パーティのラボっ子の長男がラボでこんなに育ちましたよと
いうことをお知らせすることで、ママたちへの安心材料と
なれば何より。
そして、「ライブラリー制作ビデオ」で先輩として
語っていらした三輪さんのメッセージ。
さらに、「婦人公論」に出た宮沢さんのロング・インタビューの
記事と、今回は元気の素がてんこ盛り。
素晴らしい先輩ラボっ子の姿こそが、今日の何よりのお土産
でしょう。
睡眠時間2時間。
今日は、早く寝るぞ~。
でも「恋におちて。」も見たいし~~~。
どこへ行く、鈴木島男??
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それは、1月の終わりのことでした。
いつも懇意にしてくださっている1年先輩の
Tテューターからの電話。
「突然ですが、渡辺さん、わたしの大切な子供達を
引き受けていただけませんか?」
「えっ・・・」言葉を失ったまま数秒間。
Tパーティとは開設以来のお付き合い。
初めてのテーマ活動発表会。インターンを迎えての
ハロウィン。イースター。大学生キャラバンの招聘などなど。
年に一度は、交流会を持ってきた言わば姉妹パーティ。
私が、もしパーティを閉じることがあったら、迷わずに
我がラボっ子をお願いしようと思っていたのがTテューターです。
ラボをつづけるべきか否かの選択を迫られる事柄が
この2年間何度かありました。
最初は、一昨年の夫の北京転勤の時。
「せめて、1年間は一緒に来て欲しい」夫の希望でした。
8年前の北京赴任の時は、10年間勤めた職場に別れを
告げ、家族で中国に渡りました。
悩んだ末、今回は私のわがままを通させてもらいました。
二度目の決断は、同じ年の秋の発表会終了後すぐに
実父が亡くなったとき。
十分に介護が出来なかったことが、心の棘となって残っています。
残された母のためにも、私自身の体を自由にしておくべきかなと
考えました。
この6月には帰国するはずだった夫の任期がまた2年ほど延長です。
私に限らず、いろいろな家庭の問題に直面しラボを
離れるテューター、続けるテューター。
それぞれに苦渋の決断ですね。
このHPを時々見てくださっているTテューター、
今年のサマー・キャンプには、1年生のAちゃん、3年生の
MちゃんとKちゃん、4年のMくん、中1のKくんとYちゃん
中2のAちゃんも参加してくれます。
お預かりした子達は、どの子も伸びやかでテーマ活動の
大好きな子達ですね。あなたの愛情と熱情を感じます。
どうかいまはゆっくり休んで、そして、またラボに
帰ってきてくださいね。
さみしいですよ。交流会をするパーティがないのですもの。
いつか、いつか、待っていますよ。
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今日は、全グループ合同の交流会をしました。
2月以降の新入会が6名。
パーティ引継ぎによる移動が16名。
計22名も増えて、パーティもこれまでの約2倍の
大所帯になったので、この辺でみんなの顔合わせの会が
必要だったわけです。
当初は、グループ別発表会を予定していましたが
毎週のように見学があり、腰を落ち着けて練習が出来なかった
ため、「テーマ活動交流会」と名前を変えざるを得ませんでした。
実行委員、司会は中高生4人が引き受けてくれました。
彼らに任せて、なんと楽チンに、みんなのテーマ活動を
見られたことか。
水曜小学生Gは「注文の多い料理店」を発表。
メンバー増も一番多く、お話も長く、欠席者も5名ということで
なかなか苦しい発表でしたが、新しいグループとしての
出発としては上々の出来栄えでした。
新規プレイルームさんは、ソング・バードを他のラボっ子と
一緒に歌いました。4月、5月入会の1歳3カ月の子が3人もいて、
大きなラボっ子を見て泣き出してしまうかもと心配したのですが
ニコニコ顔で体を動かしてくれました。他の子たちも一緒に丸く
なって歌ったのが良かったのかもしれません。
曲目は“Hello",“The Bus",“Seven Steps",“Fruit Song"。
続いては、幼児2グループ15名が中高生と一緒に「春風とぷう」を
動きました。幼児は頬に黄色とピンクのシールを張ってチーム分け。
中高生は「かしのきホテル」「かげろうおじさん」「蝶々」「草」
「花」「ジャングル・ジム」に「動物」と七変化。テューターの無理な
注文にも次々応じて、子供たちは大喜び。みんなでぐるぐる会場を
走りまわって、「本当の風」が起こりました。
最後のシーンでは見ている小学生もお父さんもお母さんも
春の花や草、木、つくしになって応援してくれました。
演じている方も見ている方も一体になれた今日一番のテーマ活動でした。
次は火曜日幼児・小学生グループによる「ワフ家、木曜日」の発表。
このグループには小5のD君がいて見事なまでにCDのままの英語を
発してくれるので、安心して見ていられました。でも、歌のシーンが
いちばん可愛くてよかったです。飛び入り出演の中1S君の
警察署長さんもすごく自然でよかったです。
彼は、横浜のTパーティから移籍してきましたが「寿限無」の吹き込みに
参加した子です。2年前の「おやすみみみずく」にもうちのラボっ子が
参加しましたので、二人目の吹き込み者というわけです。
なんという幸運なのでしょう。
続いてみんなで持ち寄ったお菓子で「お菓子バイキング」を
楽しみながらの「懇親会」。家族単位でみんなで丸く座って、
家族紹介をしました。
最後は、中高生リードによるSB大会。
今日は、お母さん達も全員参加して会場いっぱいの大きな輪で
盛り上がりました。流石にこのときには、数人いらしたパパ達は
どこかに消えてしまわれましたが、なんとも言われぬ幸福感を
味あわせていただきました。
今日の会の成功は何と言っても、中高生の働きが大。
他Pからの支援によらない自前(?)のシニアたち。
とっても贅沢な気分でした。
そして、大きな子から小さな子まで一緒にやるテーマ活動は
本当に楽しかった!
「テューターが一番楽しそうでしたね」とはママたちの声。
「ラボに行きたがらなくて・・・」
「サッカーの試合が入ったもので、今日は欠席させてください」
問題の火種はいくつかあるけれど、それは明日考えよう。
とにかく今日は、幸福感に浸って眠ります。おやすみなさい!!
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見ました。見ました。
12チャンネルの「誰でもピカソ」
今日のゲストはイ・ビョンホンと宮沢さん。
すごい取り合わせですよね。
宮沢さんの「島唄」は依然ヨーロッパを席巻しているとか。
彼のヨーロッパ・ツアーの様子を伝えていました。
「島唄を生で2回も聞けた。」と感動している女性もいました。
北野映画と吉本ばななと村上春樹と島唄(宮沢和史)が大人気
ですって。
そして、出ました。出ました。
「ひとつしかない地球」。
日本語とロシア語、ブルガリア語、ポーランド語、ポルトガル語の
「ひとつしかない地球」。
現地の歌手が歌い、レコーディングもしたとか。
22日のコンサートも彼らが歌うのでしょうね。
すんごい、いい感じでしたよ。
行きたかったな~。
Tシャツも買ったけど、22日はパーティがあるのでいけません。
残念!!
みなさんのご報告を待っています。
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昨日は、P内のイースター交流会を行いました。
昨年は、イースターが4月の初めでしたが
今年はまだ肌寒いことを予想して、ゲーム、卵の絵付けは
屋内で、エッグ・ハンティングは近くの公園に出かけました。
S.B.、チーム対抗おたまレース、風船メデシングボールの後
みんなが卵に飾りをしている間に、高校生のK、中学生のK、
そしてママたちが公園に、あらかじめみんなでハンティング用に
彩色して持ち寄った卵を隠してくれました。
午後2時ころですから、公園で遊ぶ親子連れは興味津々。
二人のKに卵を見張ってもらっている間に子供たちは公園に移動。
それはそれは楽しそうに卵を探していました。
「ひとり1個よ~」と声をかけてありましたのでみんなおりこうに
約束を守ってくれました。「もっと見つけたい!!」
そうね、来年は、もっとたくさん隠してあげてもよいですね。
部屋に帰って、みんなで持ち寄ったお菓子を広げておやつの時間。
うちのパーティは、ほんとによくみんなでものを食べます。
おやつを頂きながら、絵付けコンテストへの投票、
エッグハンティング用の卵に付けられた番号順に
景品を選びます。イースターの消しゴム、鉛筆、
ロケット・ペンシル、そして大宮ロフトで見つけた
エッグ型のチョコレートが景品でした。
そして、Mr. Watanabeの中国土産争奪「中国○×クイズ」。
絵付けコンテストの発表。
閉めは、覚えたての手話つきの「ひとつしかない地球」の合唱。
たっぷり3時間15分を使って楽しむことができました。
午前中から集まって助けてくれた実行委員のAちゃん、Rちゃん、
Tちゃん、ありがとうね!!
火曜日の午前にプレイルームのMSが終わったら、春休みで~す。
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昨日は、Kの中学卒業式。
「生徒による生徒のための卒業式」と先生がおっしゃるだけに
気の利いた演出があれこれ施されていた。
卒業証書授与時に、証書を受け取る子供たちの表情が
スクリーンに映し出されたり、「答辞」の最中に子供たちの
歌唱が2曲挿入されたり、極めつけは、「答辞」が卒業生218名
全員の言葉が少しずつ紡がれたものだというから、すごい。
来賓の祝辞もきわめて簡潔で、とても気持ちの良い式だった。
流石に第一子の卒業式なので、感慨もひとしお。
なんどか、熱いものがこみ上げてきた。
勉強も部活も中途半端に終わった中学生生活だったけれど
「ラボ」と「友達」だけは大切にしてきた3年間だった。
4月からは「高校生」。
シニア年間登録の用紙を頂いて、緊張を禁じえない
テューター兼母でございます。
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「灯りをつけましょ、ぼんぼりに~」
つけましたよ。っていうか、やっと今日お雛様を
だしました。今日まで待ってくれた娘に「ごめん」です。
日記の更新のたびに「大変だった~」になるのですが
息子の受験、実母の世話、パーティの引継ぎ。
なんだか訳がわからず、もう3月。
息子の受験に関して言えば、やはりラボっ子は本番に強かった
ということ。英語と面接で「合格」を手にしたようです。
試験の本番より、国際交流でホスト・ファミリーに引き渡される
バスの中の方が、余程、怖かったそうです。
こんなところでも、ラボでの経験が生きているのですね。
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