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今日は最終合同練習でした。
事前リハ一サルということで、舞台のある広い部屋をかりてみて、マイクスタンドも使ってみました。
広い舞台(当日舞台はないのですが)に子どもたちははしゃいでましたが、マイクがあることにもまた大興奮してしまいました。
「やだっ」という絵本を読んでからHelloでスタ一ト。Yくんは「やだっ」
連発・・・。
当日はサイドにナレ一ション用マイクだけだと言ったのですが、「いやだ自分もマイクがほしい!!」と小1男子2人。
仕方なくマイクを後2本借りにいくことになり、一時中断。
そのマイクもこれがいい、あれじゃいやだ、とひと騒動。
もう1度最初から始めましたが、こまどり役のお母さんたちの動きがとまってしまうし、やはりこまどりの3才の娘も音楽CDの私のところにきてしまい、
結局Mちゃんのお母さんに音楽CDをお願いして私もはいることになりました。
しゃくとりむしたち、舞台でうろうろして、何をはかっているのかなあ・・・。しゃくとりむしのYくんの上に弟のEくんがしゃくとりむしとしてくっついていたのかのってしまい、痛い、やめろ、とYくんが泣き、その後二人でやりとりしてYくんが転んで唇を切ってしまい、またひと騒動。
マイクを使いたいがためにYくんもRも「ナレ一タ一やりたいよお」と言い出すし。Yくんは何でもやりたい積極的な男の子。しかし、やりたいと言ったものの、「長くて言えない・・・・英語はいえない」
Yくんはどうしても聴き込みが足りないのでことばがどうしても出てこない。
自分のナイチンゲ一ルもままならないので、最初Mちゃんと一緒に日本語のところだけ言うことになりました.
昨日3才になったばかりのEくん、6月入会のTくんも自由奔放に当日も舞台のどこにいるかわかりませんし、先週も今日もお休みだった年少Nくんもぶっつけ本番ですが、与えられた発表の場を子どもたちがそれぞれ楽しんでくれればそれで今回はよしとしたいと思っています。
最後までぐちゃぐちゃなまま?でしたが、来週のおやつパ一ティを楽しみに
みな「がんばって」ました・・・。
自分たちが出るのもいい経験ですが、今回は他のPの発表も見て同じラボッ子たちが表現している姿を見ていい影響を受けてほしいなと思います.
大きい子もいない我がパ一ティ。
子どもたち主導で進んでいくまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、ひとあしひとあし、みんなで榎森パ一ティの成長とともに歩んでいきたいと思っています。
最後に今日とっても微笑ましかったのは、昨日3才のお誕生日だったEくんが
マイク持ってGood bye♪をCDに合わせて一生懸命歌って終ったこと。
上手だったんです~。
日曜日の発表会、みんな楽しもうね!
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先月あおむし広場に参加してくださった方は、諸事情によりまだラボは始められそうになく、また始めるとしてもうちからはとても遠いため、もっと近隣のパ―ティがあるのでそちらに通われることになるだろう、と思っていた。
でもすぐにお礼の葉書を出すと、お母さまからラボを今は始められないが参加できてよかったとの丁寧なお手紙をいただいた。
うちのパーティに来ても入れそうにないことなど気にされていたので、私もそのお手紙に対して、「今始められなくてもいつでも始められるから焦らなくても大丈夫ですよ。お子さまのためにもより近くのパーティにも行って見てください。ラボに入られたらまたどこかでお会いできますね」とラボの良さもお伝えしたくてパ―ティ便りと一緒にお手紙を出した。
そして、今日その方から宅急便の不在連絡表がポストに。
再配達をしてもらうと、なんとお米が10キロとお手紙が・・・・。
ご自宅で収穫されたというお米ということで、送ってくださった.
たった1度体験に来てくださっただけですが、こんなにもいただき、恐縮してしまいました。でもお気持ちをありがたく頂戴することにしました。パ―ティ便りもとても喜んで下さいました。
榎森Pは会員増とはいきませんでしたが、ラボの輪が広がりますように・・・・。
毎日食べるお米、大切にいただきます。
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今日は初めて「ひとあしひとあし」の発表に向けて小学生クラスとキディクラスの合同パーティにしてみました。
絵本もじいっと静かに聞く子どもたち。今日は「おちゃのじかんにきたとら」でした。(むすめが大好きでリクエストもあり)
嬉しいからかよく走ったり動いたりするこどもたち。
ソング-ドは♪Three little speckeld frogs
そろってはないけれど、それぞれ楽しんで踊っていました。
♪Pitty Patty Poltはジャンケンゲーム。Nくんが最終的にwinner!!
Here we go round the mulberrybushは、それぞれ朝起きてやることを
順番にしぐさで表わし、それをみんなでまねっこ。
みんなそれぞれ違って面白い^^
さて、テ一マ活動の前にゲ一ムを取り入れて気持ちを盛り上げようとしたら・・・・その逆になってしまったのでした。
ナイチンゲ一ルにつかまらないようにしゃくとりむしが逃げるというものでしたが、N君ママにつかまったMちゃんをYくんがタッチをし、1回つかまったのにまたつかまった、とMちゃんが泣き、それでYくんも悪気があってしたわけではなかったので、Yくんも泣いてしまい、しばし中断。
ふたりとも気持ちが戻らなくなって涙もとまらなくなってしまったので、おみやげにしようと思ったさくらんぼで休憩タイムにしました。
ゲ一ムも逃げ道のあるものにしないとまだまだ難しいなあと反省。
どうにかYくんは復活しましたが、Mちゃんが気持ちが元に戻れなかったので、見ていてもらうことにして、1度だけ「ひとあしひとあし」を通しました。
肝心要のナレ一タ一役のMちゃんができなくなってしまったのが痛かったのですが、ママたちの協力のもと、なんとか一回。
あと3回の合同練習で音楽CDで「ひとあしひとあし」できるのかちょっと
(だいぶ)不安な私でした。
でも私だけのテーマ活動ではないので、どうにかこうにかママたち含めてみんなが力をあわせて初の発表まで行きたいです.
お母さま方よろしくお願い致します.
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土曜日の午後、急に嘔吐下痢が始まり、感染性胃腸炎になった息子。
何もできないのでずっと家にいましたが、休みの間「ひとあしひとあし」聴きたい、と私が作った聴き込み表をみるみる間に埋めていった。
布団に寝ながら、ひとあしひとあしが終わると「また(トラック)1にもどしてえ」と日曜日は50回くらいは聴いていたでしょうか。
シ一ルを貼っていく喜びからかお話を聴き込む楽しさを知ったからか、飽きずにまだ聴いています。
聴き込み表、我が子が一番はまりましたが、この成果、どのように発表会に生かされるか楽しみでもあります・・・。
そして、今日はテュ一タ一スク一ルの日。
私は参加者ではなく、なんとお世話さん。ベテランテュ一タ一のサブ、という
立場ですが。
3年目のひよっこですが、「勉強のためにも」と受けることにしました。
今日は2回目。3名の受講者と事務局のNさん、そしてもう18年目?くらいになるOテュ一タ一と私。今日は、やっぱりまだ体力が戻ってなく、学校をお休みしてしまった息子も連れて行ってしまいました。
今日はガンピ一さんのふなあそびをみんなで動いてみました。
それぞれなりたい役になり、アドリブありの楽しいテ一マ活動。
大人たちのテ一マ活動に自然に入ってきて、一番楽しそうにやっていた息子。
この子は、本当にお話やラボが好きなんだなあと思いました.
Oテュ一タ一の縦長で育つ子どもたちの話、物語で育っている心、始まったころからのラボのお母さんたちとの心通うお付き合いの話などなど、私自身得ることがたくさんあるテュ一タ一スク一ルです。
ラボで育つ子どもたちをOテュ一タ一のように実例を織り交ぜながら話をできるようになるまで、私もきっと試行錯誤の日々でしょうけれど、いつかは自分のラボっ子たちも「私たちもそんな時があったなあ」と振り返られるくらいまでに子どもたちと一緒に歩んでいきたいなと思っています.
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今日はキディさんのラボでした。
みんな年少以下で、特に娘は幼稚園で体力使い果たし、母に抱っこのコアラちゃん状態。
今日嬉しかったのは、先日はらぺこイベントで来てくれたTくんがまた来てくれたことです。「ラボこわい」と最初はお部屋にも入ってこなかったのですが、少しずつ少しずつお部屋の中へ入ることができました。
何度もお部屋から出たり入ったりして、1度は息子Rと外へ行ってしまい(ああ息子よ・・・)ママが呼びに行く場面も。
ソングバ一ド数曲終わったあとに、おやつタイム。おやつ食べようと誘うと子どもたちは走って戻ってきました.
テュ一タ一特製の絞った夏みかんで作ったジュ一シ一なゼリ一をTくんもみんなも美味しそうに食べていました。
Eくんママから以前お借りしたお知りあいの方が書いた「お菓子は人を幸せにする」という本のタイトルどおり、みんなの笑顔がたまりません。
時間がある限り、愛情込めてラボッ子におやつを作ったりしてますが、みんなの心に届いているといいなあ。
その後は発表会に向けて「ひとあしひとあし」のテ一マ活動。
幼児たちがどのようなかたちで参加してくれるのか不安もあるのですが、
まずはおはなし自体を、みんなでひとつのことを取り組むのを楽しんでもらわないことには、子どもたちがのってこないわよねえ・・・・とない頭を絞って
色々考えた結果、今日はこまどりのしっぽを新聞紙で作り、こまどりになりたい人はおしりにくっつけてみました。
こどもたちは新聞紙を見ると喜んでくるくる巻き始め、嬉しそうにおしりにペったんこ。しゃくとりむしになりたいNくんだけはしっぽをつけず、みんなのところへはかりに行ってくれました.
やらないかなあと思ったTくんもしっぽをちゃんとつけてくれて、嬉しそうな笑顔でEくんとちょっと交わって遊んでたりしました。
発表会までちょうど1ヶ月。
このぐちゃぐちゃな状態からどうなるか不安半分楽しみ?半分。
来週は小学生も加わります。
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今日はテュ-ター研修一日広場でした。
劇団を主宰する室生春先生の表現ワークショップ。
飾らないけれど私たちテュ-ターを引き込ませるとても面白いワークショップでした。
ラボのライブラリーを使ったこともあり、先生のお話からイメージがどんどん膨らみ、物語の世界へと私たちを連れて行ってくださいました。
まずは体ほぐし、発声。アイウエオを口を動かしてしっかり発音してみたり、(息子が口をあまりあけずにごにょごにょ言うのが気になってたので
ラボでも子どもたちとやってみよーと思いました^^)体を動かしながら、ジャンケンゲームもしました。
演劇では模倣とActionという2種類のやり方があり、ラボは後者で、それには心が入らないといけない、そのものになりきる、という話をされ、自分が色々な動物になりきる、動物ごっこなどもしました。
そして一つ目のお話セロ弾きのゴーシュの世界へ。
楽団になりきり、ひとつの場面のセリフにない行間を読み解いていく作業を
私たちの心をうまくのせながら、イメージを何倍にも膨らませてもらいました。
セリフにない言葉を実際に口にだしてみる、それだけで、その場面が生き生きしてくるのでした。
楽長の怒りをどう表現するかで、「寒い、暑い、なんとなく居心地のよい、霧がかかってどんよりした」の4つの部屋、その次に「笑い、怒り、悲しみ、幸せ」の部屋にそれぞれ入り、その時の状態をそれぞれ表現してみました。
普段体験することの多い暑い、寒いは表しやすいのですが、どんよりは難しく、あまり体験したことのないこと、頻度の低い場面は人は皆想像しにくいもので、子どもたちももちろん、体験が少ないとライブラリ一を聴いてなんとなく雰囲気は分かっても心で理解するのはなかな難しいものです。
室生氏は、五感で実際に見聞きしたり触ったりしながら体験することの大切さを話されていました。
また、役者がいう「長ゼリフ」の醍醐味や、その長いセリフの中でも感情の起伏が現れていて、どこが怒りが強くなっているのか、ラボの英日のセリフだとどうしてもぶつぎりになってしまうが、日本語で語ってみると、気持ちが入ってきてどこの部分でどう抑揚を表したらよいのかわかってくるような気がしました。英語が体に入り込むには、やはり日本語がしっかり体に入っていかないとなのだろう、と思います。
午後はドン・キホ一テ。その背景をいろいろな話を交えながらお話して下さり、私たちを物語の世界へ自然と入り込ませてくださるのはさすがプロだなあと感心してしまいました。
セリフの掛け合いを楽しんだり、自分たちでその行間を作りあげ、たくさん笑いのあるワークショップでした。
室生氏は、「物語のなかで生きる、生き抜く」ことの大切さ、そうしていくことで、自然にことばに気持ちがはいってくるという話を強く私たちに訴えられていました。
子どもたちにも、こうした物語を生きる楽しさ、ことばに気持ちをのせて表現することの楽しさをたくさん感じてほしいなとつくづく思いました。
そのためには、今日室生氏が私たちをその世界へすっと連れて行ってくださったように、今度は私がこどもたちを物語の世界へ引き込み、イメ一ジを膨らませる手助けをし、テ一マ活動の醍醐味を味わってほしいなと思います。
ドン・キホーテ、ゴーシュが、音楽ひとつひとつ細部にまでこだわりをもって制作されたライブラリーの魅力に改めて気づかされた一日でした。
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今日は「はらぺこあおむしで遊ぶ会」を開催しました。参加者は娘の幼稚園と同じバス停のお友達。それから、「ラボってとってもいいのよ」という話を聞いて是非体験してみたい、というお母さまと4才の男の子。
同じバス停のToくんのママは、私がチラシを渡したら「3月まで埼玉でラボやっていたんです!」とオドロキの事実が判明し、来てもらう事に。
Toくんは1才の時からラボッ子だったけれど、幼児クラスになってママと離れるようになってから「行きたくない」「やりたくない」と言っていたとのこと。今日も「ラボって言わずに連れて行ってみます」とママ。
ラボ初体験のTaくんは、今日は朝点滴をしてきたくらい調子悪かったらしいのですが、「行きたい」と本人も言い、お母さまはなんと古川というところから新幹線でいらしてくださったのです。
Helloで大きな丸を作り、波打ったり小さくなったりしてみましたが、Toくんは「やらない」の一点張り。「じゃあ、やりたくなったら一緒に入ってね」と声かけし、スタート。Taくんはテュ-ターともてをつなぎ、かわいくジャンプもしてくれました。
たくさんの色紙で作ったBallonをばらまき、みんなでたくさん飛ばしましたよ。もちろんToくんは座ったまま見てました^^
男の子ばかりだったので、とみんなでハンドルを握ってThe Busを歌いました。Toくんは何度か「帰る」お部屋のへ飛び出してしまいましたが、少しずつ表情が和らいでくるのがわかりました。
風邪気味のTaくんはハンドル握ってとても嬉しそう。
ナーサリーライムでも少し遊んだ後は、ビックブックでのはらぺこあおむし読み聞かせ。
はらぺこあおむしの食べたもの、みんな大好きだって。
途中で帰ってきたToくん、土曜日食べたもののページでにこにこして「全部だいすき!」と言ってくれました。
今度はみんなあおむしになってママのあったかいの卵の殻の中。これをするとみんな嬉しそうで私も嬉しくなります。
ポンっとかわいいあおむしたちが出てきました。
あおむしを持ってみんなフエルトのフルーツを食べたり、アイスやチーズを食べたり・・・・、最後はテュ-ターが葉っぱになってこどもたちにムシャムシャ食べられてしまいました。
それから・・・・座布団をかぶって何日も眠り、とうとうキレイなチョウチョになったこどもたち。
Pat-a-cakeでみんなでケーキを作り、テュ-ターが朝焼いたカップケーキをもらってGood byeしました。
ラボがいいと聞いたので、と遠くからいらして下さったTaくんとお母さま。たとえ遠くても子どもにとっていいものならば触れさせたい、という
そのお子様に対する思いが素晴らしいなと思いました。
ラボに魅力を感じてくださる方は、お子さまにしっかりとした愛情を注がれている方が多いなと思います。
Toくんのお母さまは、ラボッ子たちが本当にいい子ばかりで感動してラボに入会されたとのことで、本人がどうしてもいやというのでなければ、続けさせたいとおっしゃってくださいました。幸い、うちの小1の息子とToくんが仲良く遊び始め、「こうやってお兄ちゃんに遊んでもらえるのが何より」とラボの異年齢の活動することの良さを実感されていました。
本当に最近は、同級生とは遊ぶけれど、学年が違ったりするとなかなか遊ぶ機会がないのかもしれません。
「Toくんまた来てね」と声をかけると「また来るけどさあ・・・」
確かに「来る」と行ってくれました^^
ラボの輪が少しづつ広がってくれるといいなあ。
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今日は、ママ向けの「絵本のつどい」を開きました。
ラボのママたち、知り合いのママに直接渡したり、お店などに置かせてもらったりしましたが、チラシを見て、という新規の方はいらっしゃらなかったものの、ラボのママ2名が参加して下さいました。
気軽なお茶会という感じにしたかったので、簡単なレジメとおすすめ絵本リスト、絵本、美味しいハーブティーとクッキーを持って会場へ。
絵本のつどいを開くのは去年第1回目をやってから2回目。去年絵本のつどいを開こうと思った時は、やはり色々勉強されてる先輩テュ-ターから参考図書を紹介してもらって、猛勉強(?)し、図書館に通い、絵本を山のように借りてたくさんの絵本にこどもたちと一緒に触れました。
今回も前回の研修で紹介してもらった本などを参考に、レジメを作りましたが、いろいろ読めば読むほど、児童文学の深さ、絵本の良さに改めて自分の心が動き、それをつどいで伝えられたら、と思いました。
まずはIさんの絵本との出会いのきっかけや思い出話など伺いました。
Yくんが生まれてから童話館の絵本をずっと頼みつづけているうちに、良い絵本との出会いができた、とのお話で、Iさんはとてもたくさんの本をお持ちなんです!原書でも絵本に触れてみたい、と思っていた矢先にラボに出会われた
とのこと。
それからSさんも来てくださいました。ご主人の海外転勤でアメリカの学校に息子さんを通わせているときに、あちらでは「この年齢ではこれを読みなさい」と学校側が本をその都度紹介してくれて、読む習慣ができた、しかし、
日本に戻ってくると、こどもたちに本を読む習慣があまりないのに愕然とし、
教育委員会にどんな本がよいのかと聞いたところ、「そんなのわかりません」
と即答されるし、息子さんも「みんな読んでないから」と読まなくなってしまった、との体験を話してくださいました。
福韻館の松居直氏の著書からの抜粋を紹介し、「読書は、子どもの頃から読み聞かせの体験をし、その中で親や保育者、先生、友だちとの、共に居る喜び、楽しみなどを経験することが何より大切で、それが、後の読む力につながる」というお話をしました。
松居さんもおどろいた歌人の俵まちさんのことばのセンスについて例にだしましたが、実はその俵さん、Iさんと同じマンションにすんでらっしゃるんです~。私はお会いしたことはありませんが。
マリー・ホール・エッツ、センダックなどの本を紹介しながら、こどもへのまなざし、育児について、親のかかわりについていろいろ悩みなども共有しながら意見交換しました。
話もつきず、予定していた1時間では終らず、1時間延長してゆっくり話すことができ、私自身もとても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
そして、Iさんが持ってきてくださったコーヒーや珍しいクッキーを、そして2週間前にオープンしたというマフィンやさんからSさんが買ってきてくださった焼きたてマフィンをいただき、心もお腹も幸せになれたひとときになりました。ご馳走様でした!
Iさん、Sさんご参加ありがとうございました!
私ももっといろいろアンテナを張り、たくさんよいものを発信できるように日々努力していきたいと思いました。
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昨日は盛岡で東北支部の10年未満のテュ一タ一が集まって研修が行なわれました。娘の幼稚園バスを見送って急いで新幹線に乗って盛岡へ。雨の降る仙台とは打って変わって快晴の盛岡でした。岩手山を横目に会場へ。久しぶりに会う他地区のテュ-ターとも顔をあわせることが出来て嬉しくなりました。
この日の研修は、国際交流のつどいでも講演されたラボ言語言語研究所の矢部顕氏のお話でした。
ラボの基本的な考え方について、子どもたちへのテュ-ターの眼差し、姿勢、パーティを運営していく上で大切なこと、年間計画、父母会、様々なお話がありました。
知識を教えるよりもたくさんの疑問をもたせて、子どもたちの表現力を伸ばしてあげることが大切で、テュ-ターが色々調べて(それをベースに持っているのはいいが)子どもたちに導入と称して教えようとするのはいけない、とのお話に、反省もさせられました。
テュ-ターとして子どもたちの成長とともに常に自らも努力していかなけれうばいけないのだな、と改めて感じました。
もちろん、ラボならではのグル-プで育つ力を育てるためには、1に会員募集、2に会員募集・・・・とこちらにも力を注がなければいけない、と^^;
その矢部氏が薦めていた図書の中に”Sense of Wonder"(レイチェル・
カーソン)があり、「知ることは感じることの半分も重要ではない」ということばがずしんとこころに響き、今日早速図書館に行き、来週のママ向け絵本講座の資料を集めるのと一緒に”Sense of Wonder"を手にとりました。
短い本なので図書館で一気に読んでしまいましたが、泣けてきそうなくらい
感動してしまいました。
ものの名前をたくさん覚えたり頭でいろいろな知識を理解するよりも、
実際に身の回りの自然の中で五感を使って見て触って、心で感じたり感動したりすることがいかに大切か、人生の早い時期からこういう体験をすることがいかに大切なのか。
「人間を越えた存在を認識し、おそれ驚愕する感性、地球の美しさと神秘を感じ取れる人は人生に飽きて疲れたり孤独にさいなまれることはない。内面的な喜びと生きていることへの新たな喜びを見つけだす」(Sense of wonder)
こどもたちにも大人になったとき、宝物だと思えるような、感動や体験をたくさんたくさんしていけるようなラボ活動をしていけるようにしたいものだな、と思いました.
そして、私自身もテュ-ターをしていなかったら出会えなかった人々、いつも励ましてくれるテュ-ター仲間、こどもたち、感動や経験、こうした気づき、など全てに感謝したいなと思います.
さらに、遠くまで研修を受けにいくために、息子を預かってくださった
ラボっ子のお母さまや私の代わりに幼稚園まで娘を迎えに行ってくれた主人、周りの人々に助けられて今の私があるのです。みなさま、ありがとう!!
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今日は、石巻にある依田パ一ティとの交流会でした。
場所は仙台市の八木山動物公園。前回のことばの宇宙にのっていた特集で「ひとあしひとあし」に出てくる鳥を見に行こう!というのを見て、遠足を兼ねて動物園で交流するのもいいかな、と思って企画してみました。
問題はお天気でしたが、少し寒かったものの、雨も降られずに交流会を開くことができました!
榎森Pからは我が家以外には2家族の申し込みがありましたが、Yくんが残念ながら体調を崩して参加できなくなり、Mちゃんとママだけでしたが、依田Pの方では4家族の参加があり、楽しい交流ができました^^
石巻から仙台まで少し距離があるため、11時に動物園の入り口に集合しました。みんなで自己紹介をしました。依田PのKくんはおばあちゃままで一緒にいらしてくださいました。
今回は私が簡単なウォ一クラリ一を作成。色々な動物を見ながら7つのポイントをめぐり、依田Pの高1のHくんに隊長になってもらい、紙皿で作った名札に動物のシ一ルを貼ってもらいます。
フラミンゴやキジのスケッチも描いてもらいました。みんな上手に描いてました!
ぞうの足はキミの足の何個分?という質問に、「2個分!」「1個分!」と書き込んでいた榎森Pのこどもたち^^;
12時になったところで集合し、みんなでお弁当です。
「最近はまっていること」「集めているもの」で盛り上がりました。
お弁当が済んだところでクイズタイム。なぞなぞ、○×クイズに元気よく答えてくれました~。キジの英語名、3択で答えてもらいましたが、子どもたち、当たってたのはCDいっぱい聴いてるからかな~??
それからおやつ交換したあと、“What's the time,Mr Wolf?"をテュ-ターが読み聞かせ。みんなじいっと聞いてました。
そのあとはもちろん、実践。だるまさんがころんだとおにごっこのあわせたようなこの遊び。Hくんにおおかみさんになってもらいましたが、みんな四方八方に逃げる逃げる・・・・。転ぶ子あり、とおーくに走っていってしまうBoys・・・・・。依田テュ-ターとHくんとやり方を変えて遊ぼうということに。今度は“What‘s the time,Mr Wolf?"と言ったあと、おおかみさんと
同じ時間を指で出した人は負けで、勝ち抜き戦をしました。
winnerはMちゃんでした!!
そのあとは各自ウォークラリーを続けます。
みみずくとふくろう、アジア象とアフリカ象の違い、などもみてきましたよ。
14時に再び集合し、ひとりひとり隊長にシールを貼ってもらい、ぜんぶ出来ました賞の賞状とコアラのマーチとキャンディーをもらいました!!
みんな短い時間だったのだけれどとても頑張りましたよー。
こどもたちが「たいちょう~」と嬉しそうに戻ってくる姿が微笑ましかったです。
最後に集合写真を撮り、大きな丸を作って♪Good byeを歌って解散しました。
ちょっと寒かったのですが、楽しい交流となりました。
参加してくださったMちゃんとママ、依田Pのみなさま、今日はどうもありがとうございました!
これを機会にまた交流しましょうね^^
写真をアップしようと思いましたが、やり方がわかりません・・・・。
どなたか教えてくださあい。
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