英語を話そう!
英語を話すのって、勇気がいりますよね。
自分が変な英語を話しているんじゃないか、間違ってるんじゃないか、
通じていないんじゃないかって思ってしまいます。
私も未だにいっぱい思います。
でも、これって、日本人がとても強く持つ気持ちみたいです。
これは、私がNYで生活をしていた時に、思ったことです。
NYには、本当にいろんな国の人が暮らしていて、英語をうまく話せない人もいっぱいいます。
でもそんな人達でも「言う時は言う」んです。
お店でよく分からない英語で、店員に文句を言うおばさん。
スペイン語しか話せないのに、店員に注文つける人...などなど。
私がお店で働いていた時には"No English !!"って言うスペイン語圏の
人々がたくさんいて、笑いました「おいおい、ここアメリカだよ...」って。
まぁ、そんなことは言わないにしても、それくらいの気持ちで
英語が母国語じゃない人達は話しているんですよね。
そして、話そうとすれば絶対聞いてくれます。話し出そうとしている人をさえぎって話し出すのは、イヤなやつだけです。
日本人は、ちょっとふてぶてしいくらいの感じで話すくらいで、
丁度良いんじゃないかなぁと思います。
"We can communicate if we cannot speak English well."
これは、NYの大学で同じ寮に住んでいたウルグアイからの留学生
が言っていた言葉です。
コミュニケーションをとろうとする気持ち、大切ですよね。
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