アメリカのスーパーその1
アメリカのスーパーでは、日本のスーパーと違ってビックリすることがたくさんあります。その一つがレジで野菜の名前を聞かれること。日本のように、パッケージに入っていなくて、好きなだけ自分でビニール袋に入れることができる「量り売り」なので、袋に名前が書いていないせいもあるかもしれません。でも、あまりにも聞きすぎるような気がします。
アメリカに住み始めてまだ間もない頃、アメリカの野菜がよく分からなかったので、結構試しに買ったりしていました。そんな時でも容赦なく「この野菜、なんていうの?」ってレジの人に聞かれます。最初は「知らない」とか答えていたのですが、いつでも聞かれるということに気づき、それ以来なるべく売り場で野菜の名前を覚えていくようにしています。お客もレジの人も名前が分からなかったらどうするか?それは、レジに野菜の早見表が置いてあるんです。写真付きなので、時間はかかるけれどきちんと名前を調べることができます。レジの人しか見られないので分かりませんが、「葉物」「実物」みたいに分類されているみたいです。
白菜、大根、もやしなどのアメリカ人になじみのない野菜の名前を聞くのは良いとして、かぶやほうれん草の名前を「なにこれ?」とか聞かれちゃうと、ちょっとげんなりしちゃいます。野菜食べろよ!って思っちゃいます。
ちなみに白菜は「Nappa Cabbage(ナッパ・キャベッジ」大根はそのまま「Daikon」、もやしは「Bean Sprouts(ビーン・スプラウツ」です。
*このページの情報をラボっ子のためにご使用いただくのはOKです。ただし、事前にご一報ください。
|