インドネシアからダニーさんをお迎えして・・6年生
もうすぐ卒業を迎える6年生にこれまでの総合学習のまとめのような事をしたいと思い、長崎大学に留学中の学生さんの奥様をご招待した。事前に電話でお願いをしただけだったのに、なんと準備万端。レポート用紙には伝えたいことがぎっしり書かれていて、時間が足りないときのために優先順位までつけられていた。初めに彼女の名前と、インドネシアの言葉でこんにちはを言ってもらい、どこの国の方か子どもたちに当ててもらった。パキスタン、サウジアラビア、アフガニスタン、などが出た。なかなかいい線いってるな。インドネシアの子どもたちの話では、すべての子どもが学校に行ってるわけではなく、お金を稼ぐために食べ物や新聞を売って一日を終える子も多いらしい。「日本の子どもはラッキー、しっかり勉強して世界の役に立ってほしい」の言葉は説得力があったのでは。子どもたちもそれぞれ、自分を紹介できるものを持ち寄って短い時間だったけれどI like ~。で伝えていた。将棋、ダンス用のユニフォーム、体操のこん棒やハンドベルなどあって、もっとゆっくり一人一人紹介してほしかった。45分はあっという間でした。
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