幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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幼児・プレイルーム交流会 10月02日 ()
地区行事報告です。
親子で「お話で遊ぶ」ことを目的に交流会が開かれました。 去年に続き2回目です。

担当テューターで話し合い、次のことばを当日のお手紙に添えました。

ご父母のみなさんへ
本日はお忙しい中ご参加くださりありがとうございます。 親子で楽しく遊ぶために、高大生たちが楽しい企画を考えてくれました。 「あー面白かった!」という言葉を聞けることもうれしいですが、
引き続きおうちで「てじなしとこねこ」やほかのお話のCDを聞いて楽しんでくださることが私たちの願いです。 大人にとってはただの遊びにしか見えないことも、子どもたちにとっては登場する子猫もおじいさんも「本当」なのです。 そこで感じることやことばはホンモノ。 子どもたちの胸の中に少しずつ、けれど確実に蓄えられていきます。 もしもお子さんが “Pit, pat, pit, pat”と言いながら、お菓子を取りに行ったら皆さんはなんて言いますか? “You cats! You naughty kittens!”「こら!いたずらこねこめ!」なんてすぐに返せたら、ウフフですよね。 毎日CDを楽しんでいたら、こんな遊びだってできるんです。 おはなしで遊ぶ。英語であそぶ。 大人のみなさんも子どもたちと一緒に楽しんでみませんか?


広い体育館に集まった、たくさんの子どもたちはお兄さん、お姉さんのお話に引き込まれ、すぐに自分達も一緒にPit, pat, pit, patと始めました。 どう展開していったかは、他のテューターが報告してくれると思いますので、私は最後にお伝えしたことばの一部をここに書きます。


・略・ 「親子で楽しく遊ぶ」のテーマが与えられた高大生たちが今日の企画を立て、運営をしてくれました。 すごい企画力、運営力だとは思いませんでしたか? 彼らは夏合宿をはじめ様々な地区行事に積極的に関わってきています。 その彼らもまた幼い時よりラボパーティで物語に出会い、他とコミュニケーションを取りながら成長してきました。 時には、やる気がなかったり、自分の思い通りにならなくておへそを曲げたりしたことがありました。 多感な中学、高校時代の国際交流体験、年代別交流、キャンプ体験の中から自分自身を見つめなおしたり、諸問題を乗り越える力をつけてきています。 ・略・

来年はラボ設立40周年にあたります。 今日ご参加のお父さん、お母さんの中にも元ラボっ子がいらっしゃいましたね。 この教育環境から巣立ったラボっ子たちが社会人となり、いろんな場面で活躍していることが皆さんの耳にも届くことも多くなると思います。 

それでも、今日集まった幼い子どもたちのように、全ては物語の中で自由に遊ぶことから始まっているんだということを心に留めていただきたいと思います。 ・略・


企画に加われなかった高大生も当日助っ人にかけつけてくれて、その場その場でやるべきこと(子どもたちを物語りにいざなったり、ご父母に協力していただいたりと)が指示されずとも動けていました。 彼らは私たちの誇りです。 もちろん、終了後彼ら自身の口から課題も語られました。 私の聞きたかったことばです。 信じて任せてきましたから、やきもきしたこともありましたが、最後にそのことばが聞けてよかったです。 それでも忙しいスケジュールの中、よくがんばってくれたと思います。 
 
<おまけ>
うちのパーティのお母さんが、実行委員の高1の男の子のところへ行き

ママ「Tくんですか?」その子は「あ、はい。そうです」
  「私、○○です」
私「えっ、お知り合いだったのですか?」
ママ「同じ幼稚園だったんです」 
私の心の中『え?二人の幼児のお母さんと彼が同じ幼稚園?・・?』
ママ「あ、私は幼稚園の先生だったんですけど」
T「あ~あ!(びっくりして)思い出した!」
ママ「こんなにおおきくなったんだなあと思って・・・」

ほんとにたくましく成長した高校生を見て、当時の面影を見つけ出したママもすごいなあと思うと同時に、この方が入会してすぐにテーマ活動の楽しさを感じ取り、毎回ラボでもだるまちゃんになったり、のっぽくんになったりしてくれた心と身体の柔らかさのワケがわかったような気がしました。 
Re:幼児・プレイルーム交流会(10月02日) ・
Samiさん (2005年10月02日 22時56分)

貴重な報告読ませていただきました。
うちの地区でもぜひこのような企画をしたい、と思っていたので
参考になりそうです。
お忙しい合間によく、と思って私も
がんばんなきゃ~と思いました。
また研修もよろしくお願いしま~す。
Re:幼児・プレイルーム交流会(10月02日)
Basshiさん (2005年10月02日 23時59分)

本日はお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
マイクなしでの打合せ・・・本当に喉を大切になさって下さいませ。。。
交流会の担当Tutorでないと、なかなか見えてこない実行委員の方々の様子や
全体の流れが、少し判ってきて、本当に勉強になりました。
担当でないと早く現地へ行ったらご迷惑ではと戸惑っていたのが、徒労に終わりま
した。私お手伝いしますと自分から出向いていけば、自ずと見えてくるわけですよ
ね。感想等色々書きたい事があるのですが、もうこんな時間ですので、後日ゆっく
りとしたためたいと思います。
余談ですが、本日えほんちゃんに「みそら、ブラボー!」と名指しで言ってもらっ
たのが、みそらはとっても嬉しかったそうです。ただブラボーではなく、名前を呼
んでもらった事が本当に彼の心に響いたらしく、帰宅後30回位語られました。
母としては、えほんちゃんにお礼を申し上げたい気持ちですし、
Tutorとしては、顔を覚えてもらっている彼の特権ではなく、普通のラボっこにも、
個人名でできるだけ話しかけてあげたいと強く思いました。
そういう個々のつながりって、ぬくもりに代わりますね!
本当にありがとうございました。では。
Re:幼児・プレイルーム交流会
やめぴさん (2005年10月03日 23時01分)

 秋の研修&交流会とお世話になりました。m(_ _)m
 
 おーじゅんさんのご父兄へのお言葉! 私は、かなり感動したのにも
関わらず、文字に出来ずにいたので、日記に書いていただけてウレシイ
です!ありがとうございました。m(_ _)m 秋の父母会などでも使わせて
ください。交流会は本当に楽しくって、「えっ。もう帰らなくちゃいけ
ないのぉ~!」というくらい、あっという間でした。ありがとうござい
ました。(*^ o ^*)
Re:幼児・プレイルーム交流会(10月02日)
やぎっちさん (2005年10月08日 20時00分)

いまさらなのですが、今日主人と朝食の際に先日の交流会のはなしにな
り主人がおーじゅんさんの言葉にえらく感動していたことをしりまし
た。とくに「実行委員の子供達が自分とむきあう時間を持ったことでこ
んなに成長したのだ」というあたりがとても納得できたようです。
いち父母としてもとても楽しく充実した交流会でした。ありがとうござ
いました。
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