幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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サマーキャンプ 黒姫2班 アンデス1 07月31日 (月)
から帰ってまいりました。
雨はけっこう降っていましたが、到着時、開営式、野外活動などは
運よく雨にはたたられず、3日目プログラムが雨天プログラムに
変更になった以外は順調なキャンプでした。
今年は人数が少なく、1ロッジが30人未満!
サマーキャンプでこんなに少ないことはなかったので、
生活面はずいぶんと楽でした。

今回、ロッジのシニアメイトの一人はとんかつ姫さまの
パーティのネックだったのですが、彼女は昨年のサマーキャンプで
アキラ(シニア)のロッジのキャンパーだったそうです。
それだけでも驚きなのに、姉妹ロッジのシニアメイトは
やはりアキラが中1で国際交流に参加したときに
同じ州に参加して、その後も付き合いのあったフゥ。
5年前にアキラから名前だけは聞いていた子と
こんなところで会えるとは!
パーティのラボっ子が広げた世界にこうして出会えることに
ラボの世界の絆を感じます。

アンデス1のキャンパーたちはびっくりするくらい仲良しで、
別れのつどいではみんなわんわん泣いていたし、
先に出発するバスをロッジの2階からユポイを歌いながら
ずーっと見送っていました。
本当にいいロッジだったと思います。
毎回キャンプに参加するとラボのよさを再確認しますが、
今回はラボっ子同士の絆を強く感じるキャンプになりました。

たった3泊4日のキャンプですが、そんな短い時間に
出会い、友情を育て、涙を流すほどの別れを体験することは
普通の生活の中にはあまりない様に思います。
ラボキャンプのよさは色々ありますが、わたしはこの点が
とても大きなウエイトを占めていると感じます。
別れを知っている人は人を大事にできるのではないかと。
そして、もっといい点は、その出会いが一回限りにはならない
ことです。
私は子どものころ、ラボではないキャンプに何回か参加しましたが、
その出会いはそれっきりですし、キャンプの内容もその後生かされる
こともなく、行ったことが楽しかったというレベルにしかなりません。
その点、ラボのキャンプはその後のラボ活動で体験は生かせますし、
ラボを続けていくことで出会いも繰り返せます。
それに、自分がいずれシニアメイト、コーチになって運営にかかわる
という目標も見えています。とてもよくできた構成ではないかと
思うのです。
今回のロッジでも、小学校高学年や中学生たちが
「大きくなったらシニアメイトをやりたい!」と
語り合っていました。
子どもたちの心を大きく成長させてくれるラボキャンプに
なるべく多くの子どもたちを参加させたいと
強く思った今年のキャンプでした。
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