|
|
|
|
|
プエブロ族にとってトウモロコシは、主食であり、儀式にも使うとても大切なものです。7~8千年前からあったそうです。ブルーコーン、イエローコーン、ホワイトコーンとカラフル。粉にしてパンにしたり、オートミールにして食べます。儀式ではホピ族のカチーナダンスの前に女の人達がトウモロコシの粉をカチーナ達に振りかけていました。ナバホ族ではホーガン(儀式などをする建物)を建てるときトウモロコシの花粉を柱の下にまくそうです。また神話では、コーンから最初の女と最初の男が作られたとの言い伝えもあります。乾燥している荒れ地の砂漠のようなところに長方形のトウモロコシ畑がポツリポツリとありました。プエブロ族のトウモロコシは昔から伝わる乾燥に強い種類です。地中の水をすいあげるため根が地下6mも伸びているそうです。土地にあったものは、さすがに強い!
|
|