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『愛をよむひと』お勧めです! 06月07日 ()
公開よりひと足お先に『愛をよむひと』観ました。ここ数年で最も感動した映画です。ネタバレになってはいけないので詳しく書きませんが「ケイト・ウィンスレットがラボっ子体験してるじゃないか」と思う場面が最後の方にありました。
まったく予備知識なく観たのですが、最初考えていた甘いLove Story とは全く違って、第2次世界大戦がバックのドイツならではの非常に重い内容でした。『愛をよむひと』なんて邦題にだまされました。ちなみに原題は『Readers』何で複数なんだろう?ああ、そうかも!でもこれもネタバレになってしまうからあえて書きません。原作『朗読者』を読んでみたくなりました。
ケイト・ウィンスレットが本当にすばらしいです。『タイタニック』の時とは別人かと思う気迫で、さすがにオスカー取るだけの事はあります。男性の主人公も良かったです。若い時の役者さんもティーンエイジャーの初々しさがたまらなかったのですが、年配になった方の『シンドラーのリスト』の人も『シンドラー』の時より何倍も良いです。これは作品賞ではなかったけど最近のアカデミー賞はこういう社会的メッセージが強い映画に賞が行く傾向が高いですね。
観ていてニコール・キッドマンがヴァージニア・ウルフ役をやった『めぐりあう時間たち』にタッチが似てるなぁと思っていたら、同じ監督さんでした。ニコールもこの映画でたしかオスカー受賞したはずです。それにしても、この映画のテレビCMはひどいです。ぜんぜんダメです。平井堅の歌がまったく合っていなくて映画のイメージぶち壊しです。ましてや私がもっとも愛するBoz様の名曲『Heart of Mine』をヒラケンごときがあんなに甘ったるく歌うなんて!許せません。淀川先生が生きていらしたら何とおっしゃるでしょう。天国から配給会社をお叱りになるようお願いしたいです。
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Re:『愛をよむひと』お勧めです!(06月07日) ・ >>返事を書く
PANさん (2009年06月08日 01時44分)

readers 観たいと思っていました。ますます、観たくなりました。それ
で、ここに行きつきました。ピノキオの鏡愛用しています。ありがと
う。
Re:『愛をよむひと』お勧めです!(06月07日) >>返事を書く
Sさん (2009年07月01日 23時13分)

「The Reader」見てきました。何と表現してよいかわかりませんが、ず
しりと重く暗い気持ちになりました。レディースデイということもあ
り、終了後は大勢の女性が全くの無言で映画館を出て行くという光景で
した。でも見ごたえありました。よかったです!主人公がラボっ子体
験?あぁあれね、わかりました!それと確かに「愛をよむひと」って感
じじゃありませんでしたね。
Re:『愛をよむひと』お勧めです!(06月07日) >>返事を書く
びじんさんさん (2009年07月02日 06時57分)

そうなんです、あの題名はちょっと違いますね。どうも日本の配給会社
は『愛』とか『かなしみ』みたいに甘くセンチメンタルな邦題をつけま
すよね。
この映画は、感動するというよりも〈ひとのプライド〉というものは何
なのかを考えさせられました。主人公の男性の、ハンナに対する愛、彼
女の尊厳に対する優しさをひしひしと感じる重いものでした。
ラボっ子と同じ、って場面、本当に小学生がああやって自分から興味を
持つところに出会うとゾクゾクします。
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