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 韓国ラボ |
01月08日 (金) |
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韓国ソウルのキム・ミキョンさんのラボパーティです。
ミキョンさんは2008にシャペロンとして関西にいらしたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
会場はミキョンさんのお家の近くのキリスト教の教会の集会室です。
ラボママのお1人が信者さんで、その関係で借りられると聞きました。
日本のラボと違って、勉強的ですね。
小学校３，４年生のクラスです。
テキストを見ていますが、韓国語英語で書かれていて、ラボっ子たちは殆どの子は英語は読めないので、韓国語を手がかりに家でCDを聞いて覚えてきた英文を暗唱していました。
テキストは２つあって、最初は外国の亀の話、次のが韓国の民話でしたが、どちらも物語としては大して意味のある内容ではなく、簡潔な覚えるためのものというものでした。
各自８行くらいづつ覚えて来ます。
1人だけカメラ目線の子はやってきていなくって気が散っていますが、あとの子たちはとても真剣。
だって、ほとんどの子が後でママが見ているから（笑）
ママたちも同じテキストを持っていて一緒にお勉強しています。
そして、我が子がちょっと言いよどむと「昨日はちゃんと言えてたんですけど」と言い訳したり、後から堂々と教えます。
でも、ママが来ていない他の子には手助けしません。
「教えてやるものか」なのか、遠慮なのかは分かりません。
テキストの後は[How can I help you?] というホームステイした時に使う会話の練習。
韓国の教育熱の高さには感心するばかり。
そして、その後がお待ちかねのSADA（Dance along Sing along）です。
ラボっ子たちよりもママたちの方がガンガン踊ります。
日本のソングバーズよりもパワフルでビートが効いた曲が３０分くらい続きました。ふう。。。。。
私も自分のパーティでしているナーサリーライムのゲームをしましたが、みんな喜んでくれました。
２時間ほどのパーティが済んだら、ママ達が持寄りで夕食を用意してくださいました。
韓国ならではの、石焼ビピンバや豆腐チゲの出前も取りました。
子どもだって辛いものを平気で食べていて、さすがだなぁ。
唐辛子パワーが勉学にどの程度影響しているのかはわかりませんが、本当にママたちも子どもたちも熱心で、日本の比ではありません。
ミキョンさんの中学生のお嬢さんは300人くらい居る中３の学年で１番だそうですが「お勉強好きなの？」って聞いたら「嫌いだけれど、行きたい高校もあるし、両親の期待があるから頑張っています」との返答（ちなみにやり取りは英語）
我が子に爪の垢でも頂いて帰らなきゃと思いました。
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