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行ってきました、奥多摩~ |
08月25日 (木) |
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氷川キャンプの写真はウェブリーアルバムに写しましたのでどうぞ、ご覧下さいね。
↓こちらからどうぞ。http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430/349714314099721311
24日、早朝からラボっ子達と奥多摩キャンプに行ってきました。
氷川キャンプの下見と二日間の写真はウェブリーアルバムに写しましたのでどうぞ、ご覧下さいね。
こちらからどうぞ。
リーダー(中高大生)は5時45分、駅に集合。
小学生ラボっ子は6時に集合。
またおくグループのリーダー達:
さぁ、みんなで出発:
まぁ、朝から雨だったのですが、「どうせ川に入ったら濡れるんだから
川、入ろうよね」というラボっ子達の声。
増水していなければ大丈夫という気持ちで、
「そうそう、濡れても大丈夫よね、川で遊ぼうねぇ。」
の受け答え。
電車の中のラボっ子達は、はしゃいでいます。
中にはぼ~っとしてまだ目がさめやらぬ子たちもいましたが
そのうちに元気になり、青梅から先は、もう貸し切り状態の電車の中で
ラボっ子達が大騒ぎ。
こんな雨の日にリュックをしょって、川遊びに出かけるのは家のパーティくらいかなぁ。
サンサンは朝ご飯のおにぎりをほおばる。
電車の中でもみんな楽しそう。ラボっ子が集えばどんなときでも楽しい:
さて、朝8時半、奥多摩駅に到着。
早すぎる? そう、何でこんな天気なのにこんなに早く?でしょ。
これが家のパーティ。
あれ~、雨がやんでるぅ。
と嬉しい悲鳴。
でも、まだ油断は出来ません。
横断歩道は安全に渡りましょう:
キャンプ場の入口でかたつむりがお出迎え:
キャンプ場の方にちゃんとご挨拶。御世話になります。
このキャンプ場は入場料や宿泊代などがかかりますが、
そのかわりちゃんと清掃や安全管理が行き届いています。
夜には守衛さんが時間をみて回っています。
本部のマーブル、ひとみ、すーちゃん、たかしが川の水の状態を確認しに行っている間
みんなはロッジ内で待機。
「大丈夫~。泳げるよぉ」と言う声で、2つのロッジで一斉に水着に着替え始める。
すでにパーティシャツの下に水着を着てきている子が多かったのでびっくり。
雨で台風が来るというのにすっかり泳ぐ気でいたんだねぇ。
川にはいる前にはちゃんと準備体操をして。
それから、リーダーの企画した川遊びの注意事項が伝えられます:
楽しい注意事項伝達をちゃんと聞いている小学生:
準備体操をしている間に、川には前日デモンストレーションをしたように
ちゃんとロープが2本貼られ、網隊も出動。
さて、入るよ~。
(水が)つめた~い。
毎年、最初はこの反応。
でも、そのうちに水かけが始まり、大騒ぎになる。
お水、冷たいよぉ。りえかにすがるすずとりこ:
初参加のやっひーとゆうぽん。寒そうにしていたけど感想文には
川遊びが楽しかったと書いてあってね。
マーブルは見晴らしの良い岩に座り、みんなの様子をみている。
お陰でサンサンも川遊びが出来たよ。
まさるとりえかをリーダーとする「またおくグループ」:
としぽんとみーなをりーだーとする「いまおくグループ」:
そして元気でおちゃめで優しい本部スタッフ:
男の子達の楽しみは岩ジャンプ。
川向こうにある岩の所に行き、冷たい水の中に飛び込むのである。
これはサンサンも前にやったことがあるけど最高に楽しい。
これをやりたくてこのキャンプに参加する子も多いのではと思われる位スリルがある。
ほとんどが男の子。
女の子も前はやっていたんだけどなぁ。
川遊びの間に、休憩を入れる。
身体が冷え切ってしまわないようにと言う配慮。
いつもはタオルで身体を拭いて、日に当たってと言う時間だったのですが
今年は、さらにその時間も楽しもうと言うことで本部が考えた
楽しいチームチャレンジが行われた。
二つのチーム対抗試合で、チームのみんなで協力してビニールシートで川の水を汲んでくる。
それを大きなビニール袋に火事の絵が描いてあって、それに入れる。
火事を消すのである。
ん~、ジプタだぁ。
本部が遊び方を説明:
さぁ、ゲームを始めるよ。4人一組のチームプレー開始:
たくさんの水で火事を消すぞ:
きゃーきゃー言いながら、水を運ぶ子たちも応援する子たちも楽しそうにやっていた。
チームチャレンジ大成功。
再び川遊び。
その時、うすびがさしてきてびっくり。
なんでも、キャッスルが飛び込んで水から顔を出したときに
お日様が出てきたんだとみんなで大喜び。日差しがありがたく嬉しく感じられた。
昼食はグループ毎に仲良く座って食べる。
小さい子もはぐれていないかと気になるが
いつもちゃんとバディが付いている。
このバディ行動は、国際交流でもやるので今から練習。
素晴らしいシステム。
すべての行程で、二つのチームのどちらがちゃんとまとまっているかで
ポイントが付く。
このポイント制も今回初めて取り入れているが、なんだか楽しそうに捉えていて
ビニールシートをくっつけておいたり、荷物をまとめて置いたりしながら
みんなで仲良くなることが出来ていいなぁと観ていた。
サンサンがオーストラリアに行っていた間に、本部がいろいろ工夫してくれたんだなぁ。
お昼が終わったら、ロッジに帰って着替えてから、お昼寝タイム。
朝のラッシュにあわないようにと早く出発したのでそろそろ眠い。
このお昼寝タイムは川で消耗した体力を回復する為にも貴重な時間。
お昼寝タイムの後は、グループ活動。
みんながもっと仲良くなるようにリーダーを中心に
ソングバードやキャンプソング、それから「大草原の小さな家」もやっていた。
本部は、前日に搬入した荷物を出し、その確認と整理。
グループ毎に荷物を分けるなど。
本部、頑張ってま~す。本部3人姉妹:
荷物整理が終わるとグループに入る。
4時半。
いよいよカレー作り。
材料の用意をする子たちと火をおこす子たちに分かれていた。
みんな、楽しそうにやっている。
日頃、家で包丁を持たせてもらえないような一年生達も
ジャガイモや人参の皮むきから、切ったりという事もやらせてもらえる。
ご飯は飯ごうで炊く。
どれくらいお水を入れるのかなぁ:
ぼく、お米をとげるよ:
玉ねぎの皮むきだって出来ちゃう:
6時。
やっとできたぁ。
みんなでいただきますをして食べる。
おいしい~。
本部も入れて3つのカレーの鍋。
どのカレーがおいしいか食べ比べる子も。。。
本部のは辛かった~。
そりゃそうだ。
ルーが違う。
食事の後はお片づけ。
飯盒やお鍋のそこは炭で真っ黒。
家で炊くとこんな風にはならないねぇ。
夜は全体会。
みんなでソングバードやキャンソンで盛り上がる。
大騒ぎ。一夜にして、黒姫の最後の夜のようになるのはすごいなぁ。
今年は国際交流参加者が全員参加。
すごいなぁ。
6人のラボっ子とサンサンが帰国報告をする。
みんな、自分達と去年まで小学生グループにいた子たちが一ヶ月の
ホームステイをしてきたことを報告するのを聞いている。
すでに経験した子たちもいいなぁと言いながら聞いている。
これがパーティで国際交流を引き継いでいく瞬間、習慣。
ラボの国際交流はほんとに素晴らしいと今年も再確認したサンサン。
みんな、ぜひ、ラボでホームステイをしてご覧。
世界が広がるよと熱心に語っているサンサン。
他の子たちもそれぞれにアドバイス。
自分からいろんな事を言っていくことがいいよ。
YesとNoをはっきり言えるようにしておくことが良いよ。
なんでも挑戦することが良いよ。
自分の得意なことを伸ばしていくといいよ。
なんでも自分からやっていかないと何も経験できないよ。
相手を許すことが出来たら、心の広い人になれるよ。
なんて素晴らしいんでしょう。
6人のラボっ子は一ヶ月の体験を通して、人として内面的にも大きく成長してきています。
英語も何でわかるのかなぁと言うくらい、あいての言うことがよく判ったと言っていた。
それはラボが自然習得だから。
英会話なんてやっていないのに、何で判るのだろうねぇ。
本人が不思議に思うくらい自然に言葉が判るようになっているなんて
すごいよねぇ。
まぁ、ラボはコミュニケーション力をつけて行くから、少しくらい判らなくても
辞書や身振り手振りや顔の表情などでいろんな情報を伝えたり、理解したり
出来るようになっている。
ほんとすごいよねぇ。
帰国報告の後はまたソングバードで盛り上がる。
全体会の間に眠くなってしまった子、ホームシックになってしまった子。
でも、アメリカやカナダやオーストラリアからのおみやげをもらって、
花火だよぉというとすっかり元気になっていた。
花火の後はマシュマロだ~。
初めての子も残り火でおそるおそるマシュマロを焼く。
何度もやっている子は、二個三個と一緒に焼いてほおばる。
一日目は、すべてのプログラム終了。
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