北海道からは飛行機と電車を乗り継いで、
東北や関東からは貸し切りバスを連ねて、
その他北陸・中部からは電車をいくつも乗り継いで、
長野県の黒姫ラボランドに約500名が集いました。
ウインター・キャンプはお勧めですよ。
来年度国際交流参加予定者の参加が義務づけられているため、
国際交流キャンプと言われます。
プログラムも工夫されていて、
とりわけ180名ほどが一堂に会して活動する場では、
みんな参加する仲間だと心強く思ったことでしょう。
また、来年度参加者以外ももちろん多くて、
対象は小3以上ですが、小6以上の中高生がほとんどです。
小3・4の子たちは可愛がられていたし、
高校生大学生がとても頼もしくて、
各ロッジにテューターは1名ずつでしたが、
生活面もほぼラボっ子だけでスムーズに進んでいました。
2日目の野外活動はウインターならではの銀世界のプログラムがいっぱい。
ウエア・靴・帽子・手袋の完全防備で飛び出しました。
また、3日目には‘異文化体験ワークショップ’
(世界の文化や言葉をテーマにしたプログラム)もありました。
これらは、仲良くなったロッジの友だちとは別に、
テーマ別に集まった新たなメンバーで活動します。
ウインター・キャンプはこういうチャンスが何度もあって、
ラボっ子たちは戸惑うことなく新しい出会いを受入れていきます。
なんとしなやかなのでしょう★
トンチン4ロッジの"別れのつどい"のコメントは、
・「キャンプは何回も来たけれど、一番楽しかった。
またみんなにキャンプで会えるといいな。」
・「シニアの2人のおかげで、ロッジのみんなのおかげで、本当に楽しかった。
いつか絶対シニアをやりたい。」
・「久しぶりのキャンプだったけど、友だちがたくさんできて嬉しかった。
来年の国際交流でもたくさん友だちを作ってきます!」
・「まわりの友だちがラボを止めたので迷いがあったけれど、
キャンプに来てやっぱり自分にはラボが大事と思って続ける決心がついた。」
・「自分のラボ人生ではこのウインターが最後のキャンプ。
ラボ大好き。最高の思い出になった。」
ラボ・キャンプは素晴らしい★ラボっ子って良いなあ。