幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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★ 湘南地区国際交流壮行会2012 激励スピーチ ★

  
2013年7月7日 (日)、
湘南地区の国際交流壮行会2013で行った、ラボっ子の激励スピーチを紹介します。
今夏、湘南地区からは
アメリカ・カナダに11名とニュージーランドに1名の中高生が1ヶ月間ホームスティします。
出発を3週間後にひかえた今年の参加者のために、
ホームステイをすでに体験した2名のラボっ子が激励スピーチを行い、
その一人はマイパーティのヒコーキでした。



前田P 大学2年 上森久嗣


僕は6年前、中1の夏に、カナダのケベック州モントリオール市にホームステイしました。
モントリオールは街中の表示もみんなフランス語で、驚きました。
ホストファミリーは、大学教授のDad と、Mom、ホストのニコライ、弟のサーシャ、妹のキラの5人家族でした。

ホームステイで楽しかったことは、週5日行ったDay Camp とDadの大学に連れて行ってもらったことです。
Day Camp では、小1から中3までの子が集って一緒にサッカーをしたり、遊園地に行ったりし、
時には、老人ホームに出向いてお年寄りと一緒に遊んだり、また市場へ行って職業体験もしました。
Dadの大学に行ったことは今でも鮮明に覚えています。
キャンパスがとても広くて驚いたし、研究室にも連れて行ってもらいました。

ホームステイで困ったことは、ステイ半ばのころ、ホストのニコライがTVゲームばかりやって、僕と遊んでくれなかったことです。
どうしようかと一生懸命考えて僕がしたのは、
Let’s go! と言って、外へ誘ってみたり、日本文化紹介で、書道を一緒にやったりしました。
カタカナでニコライと書いてあげると、興味がわいたらしくて、
「カナダはどう書くの?」「モントリオールは?」と、聞いてくれました。
「もっと日本のことを知りたい!」と言ってくれて、
その時から、ニコライが一人でゲームをすることはあまりなくなりました。

それどころか、僕の荷物の中から日本語が書いてある物を見つけては、
それを書き写して「これであってる?」と見せてくれるようになったほどでした。
そのあとは、僕が持って行った紙風船で遊んだり五円玉を出して見せたりして、
ホームステイが終わるころには、「いつか日本に行きたい」と言ってくれました。
日本に興味を持ってくれて、嬉しかったです。

僕は、ホームステイに行くにあたって、「何にでもチャレンジする」と目標を決めていました。
ずっと意識してがんばったので、達成度としては80%くらいだと思います。
みんなでプールに行った時には、こわかったけれどウォータースライダーもやったし、
日本では食べなかったトマトも食べたし、
辞書を使わないで会話することにも挑戦しました。
これから国際交流に行く皆さんも、目標を持って行ってきてください。
「出されたものはとにかく食べてみる」でも良いし、
「積極的に話しかけて、友達をたくさん作る」でも良いです。
目標を持って頑張れば、日本に帰って来た時に、
行く前より成長したと感じられるはずです。

僕自身は、ホームステイに行く前は、
トマトは食べない、人に積極的に話しかけない、嫌なことからは逃げてばっかりだったのですが、
「何でもチャレンジする!」という目標を立てて1ヶ月生活してきたので、
日本に帰ってから「変わったねー」とよく言われました。
あれからは、嫌なことでも逃げなくなったし、
自分から積極的に話しかけるようになったと思います。
6年経ったいま振り返ると、国際交流の体験が僕にとってどんなに大きな変わり目だったかを痛感します。

皆さんがこれから体験するホームステイは、君たちの中で永遠に輝き続ける思い出となるでしょう。
是非、充実したホームステイにしてきてください!!

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