幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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私の方が元気をもらった 03月17日 (木)
昨日は停電の時間を避け、時間の変更と縮小をしてラボを決行した。

各ご家庭のご判断のもと、自由参加で…とお願いしたにもかかわらず、多くのラボっこが集まってくれた。

ラボをやるかどうか、一日悩んだ。

独身だった阪神淡路大震災のときとは比べものにならないほどの、
ケタ違いの恐怖に苛まれていた震災5日目。

明日、この場にみんなを呼ぶ勇気があるのか。
ソングバードを歌う心の余裕があるのか。
偽りなく笑って過ごせる強さが、いまの私にあるのかどうか。

自分の役わりとしては、いまラボをやるべき、と思うそばから、
被爆、被災、ガソリン消費の責任を感じる。
なにかあったらどうしよう、と。
決めては悩み、決めては悩む。

えい!っと
思い切って発信したら、すぐに「行きますメール」が、想像より多く返ってきた。

今週は活動を控えようと家族で話し合いました、というご家庭あり。
インフルエンザで出られない子もある。
ガソリンを節約したいから、というお家も、当然ある。
それぞれの選択を尊く思いながら、ラボをやると決めてよかったと思った。

パーティは楽しくてしかたがなかった。
子どもたちが元気でいられるように、と思ってやったけれど、
私の方が元気をもらってしまった。

大脇崇さんの「DREAMS~おとなになったら、なんになりたい?」のワークショップを控えていることもあり、
その準備として、みんなの「夢」の絵にして描いてもらったのだが、
看護士、サッカー選手、そろばんの先生、
馬にのりたい、ピアノがうまくなりたい…いろんな夢が描かれた。

部屋中、みんなの夢でいっぱいになった。
被災地のことを考えながら、子どもたちの夢みる気持ちを守りたいと思った。
こんなときだけど、
こんなときだからこそ、
夢を描こう。

私は、私の不安のピークを越えた気がする。
子どもたちのためにがんばろう。

これからも、子どもたちとずっといっしょに笑っていたい。
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