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友だちのつくり方 07月16日 (火)
ラボ・ライブラリーSK5『Q the spook-Drompa arrives おばけのQ太郎ーひとりぼっちのドロンパの巻』を聴いています。
アメリカおばけのドロンパはBig head(なまいき)で、
Qちゃんに「そんな態度じゃ、友だちはできないぞ」と言われるくらい感じが悪い。

ドロンパは近所のこども連中のガキ大将ゴジラと「決闘」したり、
ひとりでシクシク泣いたり、寛容なよっちゃんの計らいで仲直りしたり。
全然違うタイプの子たちが、許したりそっぽ向いたり、ぐちゃぐちゃしながら
完全にsamesideでなくても、自然と存在は認め合っていく感じがよく出ています。
まさに「子ども社会」がそこにあり。


そういえば。
4月、入学したての新1年生が学校で友だちのつくり方を学ぶ様子をテレビニュースでやっていました。
今のこどもたちは、先生の手ほどきを受けないと友だちのつくり方を知らないんだって。
えー、ほんと?

1:まず、話をしてみたいなと思う人を見つける。
2:その人のところへ近づいて行って、自分のなまえを言う。
3:勇気を出して「友だちになろう。」という。
4:言われた人は「いいよ。」と答える。

そんな手順だったと思います。

Oh!
そんなことを就学前に社会で学ばせることができないなんて、大人が悪いよねえ。
先生、ごめんなさい…と思います。


4歳から毎夏ラボ・キャンプに参加してきた高1の娘。
初めての人と3泊4日過ごすことへの不安で、(毎年例外なく)前日は涙していました。
しかしキャンプ体験も10回を数える頃、小6のときにようやく言った言葉は、
「友だちのつくり方がわかったから、もう大丈夫。」

同じくキャンプ体験2ケタを数える中2の息子も、
国際交流ホームステイ事前合宿(一泊二日)の感想文に
「いままでの中で最短で友だちができた。」と書いていました。
今度はアメリカで、友だちの作り方を学んでくるでしょう。

ラボの縦長異年齢活動は、よき「子ども社会」であると思います。
友だちのつくり方、知っててよかった…って
ラボをやってる子はきっと、みんなそう思うよね。
Re:友だちのつくり方(07月16日)
なおっちさん (2013年07月17日 08時26分)

いくてぃさん、
お久しぶりです。とは言え、日記は全部読ませていただいていますので、お久しぶりの感
じがしませんが。

この日記、ぜひ私のラボママたちとシェアさせていただきたいのですが、よろしいでしょ
うか?最近の傾向なのか、キャンプに思い切って子どもを出してみることがあまりないよ
うで(ママが怖がっていて)、そんなママたちにぜひ読んでほしいのです。キャンプ費が
高いというのも不参加の理由にあるとは思いますが。

私もこの夏2回目の黒姫参加です。今年は息子と姉妹ロッジにしてもらう予定で、それだ
けで息子はビビっているほど。でもこの日記で勇気をもらいましたし、息子の背中も押し
てあげられそうです。
Re:友だちのつくり方(07月16日)
IKU.T(いくてぃ)さん (2013年07月17日 20時18分)

なおちゃん
私もなおっちの日記はいつも見せてもらっていますよ。
文章力のない私ですが、お役に立てればと思います。

キャンプで3泊4日の最後に、子どもたち、みんな泣くでしょう?
「初め不安だったけれど、みんなが声をかけてくれてうれしかった。」って。
「ロッジのみんなと離れたくない。」って。

この仲間といっしょに過ごせてよかった…と思うことは、
自分もその仲間のひとりだったことに誇りに感じることにつながり、
その達成感は、やがて自己肯定感に熟していくのだと、
聞いたことがあります。

ラボ・キャンプはいいよ。
ラボ・キャンプのロッジの中は、ネバーランドだと思う。
大人が口出しをしない、子ども中心の世界。
そんな場所、他にはもうそんなにないから。


ぜひ、お母さん達にも勇気をもって、我が子の力を信じて、
かわいい子どもたちを送り込んでもらいたいですね。
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