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あらためて『ももたろう』のこと 06月17日 (金)
Facebookより転載

ラボ・ライブラリーGT23『MOMOTARO〜ももたろう』は、有名な昔話。
CMのキャラクターで見ることはあっても、昔話として知っている子は少なくなり、絶滅危惧話(?!)にあります。
そんな危機感もあり、ラボでは「いまこそ、日本の子どもたちに」という感じのライブラリー化だったのかなと思っています。

でもラボの『ももたろう』は少し変わっていて、ストーリーが特徴的。
ももたろう=岡山(=もも&きびだんご)と思っていたけど、実は日本全国にたくさんのバージョンがあり、地方によってさまざまなのだそう。

これとは別に、我が家には、ライブラリーで出るもっと前に知人からいただいたまま、何年もしまったままの紙芝居『ももたろう』がありました。
今日、ちょっと気が向いて初めて読んでみたのですが、びっくりしました。

・三年寝太郎みたいな、ものぐさな子ども時代
・巨木を根っこから抜いてかついで帰るところ
・きびだんごを丸1個ではなく、半分あげるところ
(あ、木の根元におしっこするところはないなあ)
・鬼が島で一番にキジが門のかんぬきを開けるところ

ラボでとりあげたバージョンとまったく同じだったのです。すごい偶然。

午前中のプレイルームで読んでみたのですが、午後の小学生もそれを見つけて「読んで!」と。音読の練習にいいかなと思って、まなちゃんにナレーション部分をお願いして二人で読みました。紙芝居は舞台裏が楽しいんだよ、って。
ラボでもなじんでいるためか、初見でしたが上手に読んでくれました。

松谷みよ子さんの昔話、小学生のとき、大好きだった。
シリーズをたくさん読みました。
むかしむかし…のほのぼのした感じ、ありそうでなさそうな自由な想像、ゆらがない強さ、いさぎよさ。
鍵っ子だった私からいっとき寂しさを忘れさせ、心を暖めてくれていたんだな。
なつかしく思います。。

たかが『ももたろう』されど…
松谷さんの物語を下敷きにしているのかどうかわからないけれど、
何十年ものときをさかのぼれた一日。
ありがとうラボ!って言いたくなる感じでした。

20160617


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