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昨日はラボパーティに関わる数名のテューターや事務局員とラボパーティで行われている英語教育についてある大学の先生とお話する機会がありました。
語るということは自分自身についてもよい振り返りとなりました。
学校の机上の英語しか知らずに育った私が大学での英語の授業で1番恐れていたのがスピーチの時間でした。
必要以上に怖い顔で威嚇してくる先生からみんなの前で「声はお腹から〜‼️」などと責め立てられると余計声がでなくて、その授業が憂鬱でたまらなかったのです。中高、机上でしか英語を学んでないのに急に人前で感情豊かに何て言われてもできるわけがないのでした(−_−;)
でもラボっ子は違います。
小さな頃から赤ちゃん英語の時から楽しんで口に出して歌って踊って、
そして思ったことをテーマ活動と呼ばれる劇ごっこの中で自由に発言して認められて、、を、繰り返していきます。
それを点数化されるわけではないし、
小さな声で言う時から聴く側が静かになって頑張っているその子を受け入れてくれるのがラボパーティなのです。
ペーパーテストは黙って覚えたことを書いて数値化されて高ければ自己満足という英語教育しか受けてこなかった私達年代には決定的に
英語で表現する場はそうそうありませんでした。
ラボの子供達は丸ごと自分を評価されずに受け入れてくれるところ、そこで知らず知らずのうちに自分の表現の仕方を豊かに学び、頭の中で覚えただけではない本当の語学力の基盤となるものを身につけてきているのだと 先生方とお話ししていて再確認する時間となったのでした。
また普段そんな機会でないと改めて聞くことなんてなかったであろう興味深い話も満載でありがたかったです。
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