幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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お話との出会い 06月21日 (水)
日曜日は1年に一度のラボ広島西地区発表会でした。
11にもなる世界の物語を英語と日本語で子供たちが自ら作り上げて劇発表をしました。
小さな幼児さん以下は英語のお歌2曲の発表でした。

ずっと子供たちとラボをやってきて思うこと。
忙しい中高生になる前に、小学生のうちにしっかり役を経験したなあって思い出を持っている子はずっとその高揚した感情は忘れられないことのようです。
そして、英語を覚えていえたことだけではなく、あるお話の中である役になりきって気持ちを入れてセリフを言えた!という記憶は楽しかったなというエピソード記憶として残るようです。
そんな経験を本当はわたしは一度はどの子にもしてほしいなと思うわけです。

だって本来人間は人に注目されることは嬉しいことなはずです。
どの子も引っ込み思案ではなく自分を表現できる子に育ってほしいからです。

一般の舞台のようではないので、見栄えの面で言うと俳優養成所でもないところの普通の小さい子供たちが演じてわかりにくいかもしれません。
でもこの一人ずつの子供の中に起きる見えない影響力というものはその後の自分への自信、自己肯定感につながるもので計り知れないと思うのです。

中高生になるまでずっとこれといって役をとらずに何年ラボにいてもナレーションでいい。。。というお子さんもいます。
でもその子その子のタイミングもあるので、そこは時をまちます。
でもそういうお子さんは完璧に一人での英語を聞いて覚える作業や英語の点数は高かったりするのも面白いところです。
きっとそういうお子さんが役もやってみよう!!となった時に、はらぺこあおむしが蝶にかわるように変化をしていくのだろうなあと思いながら伴走します。

このたび、3年生の女の子、4年生の男の子、5年生の女の子が初めて目立つ役に挑戦しました。
明日彼らのやってみての感想を聞くのが楽しみです。
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