幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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稲田パーテイ20周年国生み
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これからの時代に必要な力 10月06日 ()
外にお金を出して出向いていかなくても今、YouTubeで最新の著名な方々の講演会録を見ることができるというなんともすごい時代です。

知る人ぞ知る東京都初の民間中学校校長となられたことのある藤原和博氏の講演会録に、今とっても夢中です。
氏はその他新聞、テレビでも活躍されている方なのでさだまさしに激似のこの方を一度は見たことのある方も多いと思います。

ここで藤原氏の言葉を聞いていて、はたと『ラボっ子が社会で活躍できるわけ』で気が付いたことがあります。

藤原さんは『学校教育で身につく知識や技能の情報処理力(一つしかない正解をいち早く正確に当てる力)が必要な時代』から『情報編集力(正解がない。もしくは正解が一つではない問題を解決する力)と藤原さんが名付けた思考力。判断力。表現力が必要な時代』へこの10年で大きく変化してきている、とおっしゃています。
そして、日本が昔からそこだけで子供たちを計ってきた情報処理力があるだけではなく、情報編集力の方へも軽やかにシフトしていける人や会社でないとこれからは残らないとおっしゃってます。
そしてその力を育てるにはこどものうちに多彩な経験をしてきていなければ育ちませんとおっしゃっています。

OBOGが社会で働くようになってあの子からもこの子からも嬉しい話を聞くようになってきています。
それらを聞くにつけ、
ラボで育った子供たちは中学時代の国際交流経験
高校時代の全国キャンプでのシニアメイト経験
小さいときからの物語体験と劇活動体験やリーダー経験
などの彩り豊かな経験が子供たちの中でしっかりと根付いているので、社会の中で個人がレアカードとなり活躍出来ているのではないかと思うのです。

講演会録を見ながら、ラボっ子に負けないように頑張ろうとおもう私です。
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