「や、英語のおはなしがわかる」の一考察
2016年7月 記
朝っぱらから洋書よんでました。
洋書を読むとき、いつも不思議な感覚があります。
名付けて
★★ラボ英語チャンネル切り替え★★
本を読み始める時、
①まず1単語1単語頭でゆっくり音読していきます。
②頭の中で 英語の音声が響いてくる
③単語1つ1つにラボCDライブラリーに出てくるものが
ささる
例)文章が A door opens at the stairs
だったら door の音でラボCD「はだかの王様」の
シッケルとグルーバーの声がして
「The door’s open」と聞こえてくる
at the で ポエムCDのCats sleeps anywhere
のat the が聞こえてくる
stairsを見ると ナーサリーライムのウィンキーさんの
upstairs の歌声が聞こえてくる
④頭がラボのCD音声の思い出しの再生で
あれやこれや こんなCDのセリフあったな~
あんな歌の歌詞だね~
もうもうとなる
3行くらいがまんしてもうもうしながら読んでいくと
⑤頭が英語の切り替わる
⑥うさぎ穴に おちるみたいに
ひゅ~っと
英語でわかる頭にかわって
⑦どっぷり英語の内容だけにひたれる
読んでる時は 英語モード
日本語に訳す作業は まったくなくて
どんどん英語でお話が理解されイメージが展開していく
(自慢に思えましたら 幸いです)
⑧読むのをぴっとやめると ぴっと日本語脳にもどる
ラボっ子の発音のよさ、会話力や 読解力がすぐれていることが
よく言われてきましたが
英語の文章を読む時に こんなにラボ・ライブラリーが
記憶の引き出しから総ざらい再生されていることは
体験がないと 説明しづらいです。
ラボっ子に英語を読むときどうなってるかって
説明してもらうと
「なんかわかる♪」。。。。。
(*^▽^*)
脳の中のできごとを説明するのは
ほんとに難しいですものね。
昔のオリジナル・オープンリールの
ラボ・テープにはってあったシールに
「や、英語のおはなしがわかる」
って書いてありました。
それは当時のラボでは 大発見だったと思いますが
今のラボっ子にとっては 当然のこととなっいます。
おかげ様で 今年 ラボ50周年。
英語のおはなしがわかるところは
ほんのスタート地点。
そこから たくさんの恩恵?をうけることができます。
ラボCDライブラリーって いいな。
かせだま |