幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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『仲間を信頼して一つになる』 07月03日 ()
 4月からスタートした『Romeo & Juliet1,2幕』のテーマ活動の発表を明日にひかえ、今は担当テューターとして彼らがこれまでやってきた全てを舞台で出し切ってほしいと祈る気持ちだ。
 長崎・佐世保地区はこれまで20年近く『Romeo&Juliet 全幕』を単独公演として開催してきたが、ここ3年は中高生の人数の減少に伴い、地区の『国際交流参加者壮行会&新入会員歓迎会』の中の第3部として発表するようになった。
昨年に引き続き中高生広場担当Tとして地区の中高生と係わってきて痛感するのは、子どもたちが忙しすぎて広場に参加出来ない子が年々増えてきていることだ。
初めは寛大な気持ちで受け止めている高校生のリーダーも、意見が出なくて行き詰ったり足並みの揃わないことへの苛立ち、しかし本人を目の前にすると自分の感情を吐き出せない苦しみ…
しかし、6月半ばの総見の時に観てくださったあるテューターの一言「みんなは優しすぎる。相手の気持ちを思うあまりに我慢してるんじゃないの。もっと思いをぶつけなさい!!」
最近はラボの中でもなかなか自分の思いをぶつけあうことを避けているように感じる。それはなぜ? 自分達の関係がくずれるのが怖いから?
でもそれでは決していいものは生まれてこない。お互いがしっかりと向き合い、本音で自分の気持ちをぶつける時そこには仲間との信頼関係が築かれていることが前提だと思う。
そう思って地区の目標に掲げた『仲間を信頼して一つになる』だったのではなかったのか?
今日のリハーサルではこれまでの一人ひとりの頑張りやまだまだ不十分な部分が浮き彫りとなった。反省会では自分を冷静に見つめ中には悔し涙を流しながらみんなの前で明日への意気込みを語ってくれる人もいた。
そのことばが、ことばだけで終わらないよう一人ひとりが仲間を信じ責任を持って全力でテーマ活動してほしい。やりきった分だけ喜びを手にできる。一日で子どもたちがどれだけ変わってくるか、子どもの可能性に期待したい。

今日の悔し涙が、嬉し涙に変わりますように…
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