幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ヒューマンベースに生きる☆ 03月16日 (火)
先週の土曜日娘が通う高校の英語科の発表会があり、行ってきました。昨年4月新設されたコースで、この1年の学習の成果として身近な出来事や異文化との関わりからテーマを見つけ、社会問題に発展させその問題解決をスピーチにして発表するものでした。8人の生徒たちは、自分のスピーチに思いを込めて一生懸命発表していました。娘もラボの北米交流、韓国交流、韓国受け入れでGuestとHostの両方の経験を通して感じたことを発表しました。

その後、講演がありここの中学、高校の卒業生で昨年まで2年間外務省専門調査員として セネガル日本大使館に勤務していた方のお話しを聞くことができました。彼女はセネガル共和国について概要を話された後、講演の最後を”この学校に学ぶ中学、高校の皆さんへ、ヒューマンベースに生きていってほしいと願っています。”という言葉で結ばれました。
つまり、~高校をでたという学歴、~大学を出て~大学院を出たという学歴それらはすべて飾りであって、それを全部取り去ったあとに残されたものこれがヒューマンベースだと、そしてこのヒューマンベースでもってセネガルの人々と接した時人間としてお互いを尊重しあえ、また彼らから多くを学ぶことができたとおっしゃっていました。まだ自分もそのヒューマンを磨いている発展の段階にいますが・・・と話されていましたが、とても印象的でした。
また日本人は”旅の恥はかき捨て”とよく言うけれどもどこの国を訪れても「自分の行動に責任を持つこと」と「人に迷惑をかけないこと」は世界共通のルールだ思うと話された言葉も本当にそうだと思います。
また、いろいろな国に出かけていくと日本人というだけで理解されなかったり、マイナスのところからスタートしなければならないようなことにも遭遇したりするがヒューマンベースで向き合うことで乗り越えることが出来ると思うとお話しされました。
これからホームステイに出かけるこどもたちや国際社会へ一歩を踏み出そうとしている若者へ伝えたい大切なことだと思いました。
そして、私自身もさまざまな経験を通して、もっともっとヒューマンを磨き、ヒューマンベースに生きていこうと思いをあらたにしました。
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